ドラマ 半沢直樹

今、テレビの話題と言えば、ドラマ「半沢直樹」につきるのではないでしょうか。

視聴率も30%を越えがニュースになり、ご覧になられている方も多いかと思います。

ドラマは滅多に見ないのですが、放送前からの前評判や「面白い」というまわりの声もあり、

録画してあったストックを休日にまとめ見しました。(現在6話まで見ました)

「銀行」を舞台にしたドラマで主人公の半沢直樹(堺雅人)は融資課長というポジションで

出世争いや企業の論理に振り回されながらも、銀行のトップである「頭取」を目指す。

という内容なのですが、確かに面白いのですがなぜここまでの大ヒットしたのか、私なりに理由を考えてみました。

●時代劇のような勧善懲悪ストーリー

・・・やはり日本人は勧善懲悪が好きと思います。

悪い上司相手に正義感をむき出しにし、歯に衣着せぬ物言いで立ち向かう

決めゼリフ「やられたら倍返しだ」。

水戸黄門も(再放送)もいまだに視聴率は良いようです。

●主人公・悪役がはまり役

・・・・脇役の出演者も新鮮(あまりテレビではみかけない)

演技が上手く役の特徴をとらえている。

よりストーリーに引き込まれる。

●番組宣伝・プロモーションの成功

・・・・もともと原作から人気があったようですが、上記のような視聴者を引き込む視たくなるポイントがうまく宣伝できた。

ドラマの演出を手掛ける(映画で言う監督にあたる)福澤克雄氏がコメントされてます。

「(大ヒットは)全くの想定外でした。半沢直樹は、これまでのドラマ界の常識で考えると、登場人物に女性が少なく、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターもおらず、恋愛もないという「ないないづくし」。

それに銀行という“男”の世界が舞台です。セオリーどおりなら、ドラマのメインターゲットと言われる女性は「見ない」ということになりますよね。」

「でも、いざ、フタを開けてみたら、女性が見ていた。テレビの常識がいかに適当だったか、マーケティングというものがいかにアテにならないか、ということでしょう。

これまでの「●●がないから視聴者は見ない」という常識は、逆に言えば、「これだったら食いつくだろう」と視聴者に対してある種の「上から目線」じゃないですか」

刑事物がヒットしたら、皆、刑事モノに殺到しているでしょう。」

お客様のご要望・需要は多種多様です。

私の仕事に置き換えると、売り手側の思惑、●●なら売れるだろうという考えのみでは満足頂けない。

やはり、お客様とのコミュニケーションと個別のご要望に対して、ひとつひとつの意図のある対応が必要ではないかと感じました。

 

本社営業部 庄司