新・右京にたずねよ④

 「相棒Season16」も視聴率が第1話が15.9%、2話が16.6%と好スタートで、内容も豪華ゲストで快調って感じですが、多少のマンネリ感は否めません。米沢さんの穴埋めがされていません。また、亀山薫や小野田官房長、右京の元妻で「花の里」の初代女将の宮部 たまき、亀山薫の恋人の奥寺 美和子(結婚しましたが…)あたりのユニークなキャラクター構成が無くなっています。いなくなったキャストをいつまでもブツブツ言っていてもしかたのない話ですが、鑑識課の益子巡査部長の期待される絡みがないのも残念です。全般的に三枚目がいなくなって、陰があるなど、難しい登場人物ばかり増えた感じです。変わらないのは右京の初動の違和感とベースの観察力、洞察力からくる推理力ですね。この違和感は日常の職場でも大事なんですね。違和感には解決されるべき問題点が隠れているのですから…。

鍋の日

 今日は二十四節気の立冬で、鍋の日…食品メーカーが制定しています。また、2011年に社団法人日本畜産副産物協会が「い(1)い(1)もつな(7)べ」の語呂合せでもつ鍋の日を制定しています。どちらにしても衣類だけでなく、食べ物でも寒さ対策が必要台風22号の後、先週あたりから急に寒くなってきて、食卓や飲み会で鍋を囲む機会も増える事でしょう。写真は岡山市内で50年以上の歴史を持つ国道沿いのホルモン&焼き肉の食堂で、9月の出張時のランチで頂きました。お肉をオーダーすると野菜と一緒に焼いて、最終的にうどんも混ざって鉄板鍋となります。お肉は別皿の濃い味噌だれをつけて食べます。ランチタイムはごはんも出てきますが、お酒とマッチするメニューですね。場所は岡山市南区当新田にあります。面白い地名ですが、由来はあります。当新田の「当」は人の名前を意味し、の辺り開墾した和気与七郎当庵さんの事です。最初はその名前から当庵新田と呼ばれていたのですが、地名に人の名前は使えず、元々呼んでいた当庵新田から一文字を抜いて、当新田となったそうです。

心の友…。

 50才代も後半になると相手を全否定する事はあっても、自分が全否定される様な事はそうそうありません。定年が延長される中、突然死などの増加からか、熟年離婚から死後離婚に移りつつある傾向もあるみたいですが、本人に死後の事は分かりません。

 企業や地域コミュニティなどの組織ではやはり、年長者に高役職や実権があることは否定できません。周囲が自分自身の身が可愛い…そして、軋轢を避けたいことから長には迎合してしまいます。そうなると、益々…本音で話し合える環境が無くなります。こうした周囲の沈黙は、安易な黙認につながり、最大限に疎むべき…聖域という発見が遅れる泥沼に陥ります。では、どうすれば良いのでしょうか…。それは、心の友を持つことです。職場の先輩、後輩から親友、悪友…家族と様々です。中にはオレは天涯孤独、ひとりぼっちで生きていると言う人もいるでしょう。そんな人も今までの人生…誰にも関わらずに生きてきた人はいないでしょう。そうした今までの人間関係が自分を成長させてくれます。ですから、自分自身の孤独な心の中にも、きっと心の友はいます。実際の友人は一つのささやかなきっかけに過ぎません。自分を導く自分は自分が信じる正しい事、それに気がつかせてくれる心の中にいる友のおかげなんです。

きんてつ鉄道まつり2017

 10月28日、29日の「きんてつ鉄道まつり」は五位堂研修車庫と高安車庫とも台風22号の影響で2日目は中止となりました。私はこうしたイベントにはあまり行かないのですが、楽しみにしていたファンはさぞかし残念、無念だったと思います。来週予定の11日、12日に予定されている塩浜検修車庫で開催日の天候が良い事を祈るばかりです。その「きんてつ鉄道まつり2017in 高安」などの開催にあわせて大阪難波~高安間で直通列車が走りました。29日は中止だったので運転も取止めになかったと思いますが…。写真は28日にたまたま見かけた臨時列車です。使われた電車は5200系の2250系塗装色車両でした。そこそこ、ファンを見かけましたが、近鉄は私鉄ながら広範囲で車両バリエーションにも富んだ鉄道だと思いますね。

奈良県再設置の日

 昨年の7月8日に「奈良県設置の日」をブログでアップしていますが、本日は1887年(明治20年)に大阪府から分離して奈良県が再設置された日です。1876年(明治9年)に堺県に吸収され、大阪府になったりしながらの紆余曲折を経て、空白と涙の11年間の後、改めて地図上に復活しています。ただ現在の奈良県では大阪府や京都府に通勤、通学をしている人が多く、奈良府民と呼ばれたりもしています。奈良県の家には就寝に帰るだけで、地域への関心が薄くなって、それがそのまま自治体の選挙の低投票率に繋がっている事が懸念されています。北陸新幹線の南ルートも奈良県は新駅設置だけでなく奈良県を通るルートの変更を早々に打ち出しています。財政負担に見合うメリットないとの判断ですが、ちょっと残念ですね。リニアは通したいのに…京都府南部に北陸新幹線の新駅ができたりしたら、そこを通る可能性が高くなる気がしますけどね…。写真は最近、見なくなった車両後部に扉のあるバスです。奈良県ではまだ走っていました。

韓国時代劇通信⑤

 「師任堂(サイムダン)、色の日記」に登場していた王様は11代国王の中宗で、その3人目の奥様が「オクニョ 運命の女(ひと)」に登場している13代国王明宗の実母…文定王后(劇中ではムジョンテビと呼ばれています。)です。オクニョの中では実子の明宗国王も遠慮する絶対的な権力者として描かれています。明宗が12才で即位すると垂簾聴政(すいれんちょうせい)を行った生母ですね。この権力は幼い王だけでなく反対派とされる政治家や高官、そして多くの国民を苦しめた様です。現在、文定王后や弟の尹元衡(ユン・オニョン)やその妻の鄭蘭貞(チョンナンジョン/朝鮮王朝の三大悪女)等一派の悪事が露見して、宮廷が炎上しているところですね。いくつかのドラマが繋がっているのは面白いのですが、朝鮮王朝は外交と内政の不安定さに終始…悩み続けた感じがしますね。それだから数々のエピーソードがあって、こうも多くの韓流時代劇が作られるのでしょうが…。

老ノ坂へ(42)

 自分の居場所、これが無くなると計り知れない閉塞感に襲われてしまいます。居場所とは棲家、巣穴…いろいろありますが、安住の地ともなりますね。それを職場で求めるものなのか、少し疑問を持ち、時々考えます。一般的な話として「私は必要とされているのか?」と自問自答するシーンが頭をよぎりますが、先ず「自分が自分の必要性を理解しているか?」だと思います。年齢と能力は反比例しても、案外…守備範囲は広がったりもします。そして、出来ない事とやらない事を一緒にしない事ですね。苦労はしても後悔はしない、反省はしても棄権はしないと常々、自分自身に言い聞かせて行く事で重くなっても次の部屋の扉はゆっくり、ゆっくり開いて行くのだと信じています。年を重ねても柔軟な思考とチャレンジ精神はそれなりに必要だと思います。

ゆりかもめ

 11月になりましたが、10月は全国的に降水量が多く、月末から急に冷え込みましたね。本日は各種記念日が目白押しです。「ゆりかもめの」の愛称で知られる東京臨海新交通臨海線は新橋と東京臨海副都心を結ぶ交通機関として1995年(平成7年)の本日、新橋 ~有明間の11.9㌔が  が開業しています。開業時の新橋駅は現在の位置より 100㍍ 有明寄りの位置に設置された仮の駅で、2001年(平成13年)3月にJR東日本の新橋駅前前まで移転されています。その後、2006年(平成18年)3月、有明 ~豊洲間2.7㌔ の延伸開業となっています。2020年の東京オリンピックの開催に向けて、「ゆりかもめ」周辺に競技場が建設される予定で、オリンピック会場への重要な交通手段となります。イベントや展示会の開催地として知られる東京ビッグサイトがオリンピックのメディア施設となるので、開催中は利用制限となるのでしょうが、どちらにしても「ゆりかもめ」でのアクセスは困難でしょう。写真は2014年のグッドデザイン賞を受賞した7300系電車です。

 ところで冒頭の「目白押し」ですが、小鳥のメジロの習性から生まれた言葉です。 メジロは、秋から冬に群れて、木に止まる習性があります。こうした群れる状態、つまり…メジロが押し合いへし合い木に止まることを「目白の押し合い」と言ってたそうです。 今では見なくなった光景ですが、子供が一列に並んで押し合う遊びを「目白押し」と言い、現在の「物事が集中する…。」と言う意味へと転じました。

ぞくぞく・麺処⑯

 この蕎麦は近畿地方のスーパーで販売されていますが、メーカーは愛知県です。太めでしっかりとした食感の風味があって、鍋料理の〆に向いている様です。1袋260gなので普通に食べるなら3人で2袋が丁度よい量です。毎月月末最終日に蕎麦の話題をアップしていますが、10月は外食で蕎麦を食べる機会がありませんでしたので、これは自宅ランチです。本日で10月も終わりますが、来週にはもう立冬で、寒い季節が駆け足でやってきます。紅葉のシーズンでもあり、鍋の美味しい季節でもありますが、紙製品・印刷業界は忙しくなります。

忱・課長の壁⑦~発見する課長~

 昨今、組織において部下の失態、失敗に対して、上司の責任が希薄かつ不透明な時代だと感じます。私も若かりし頃、上司と社用車で外注先に行き、私の不注意で接触事故を起こした事がありました。帰社後、二人で役員に謝罪した時に、その役員が上司に対し『横で寝とったんとちゃうんか?』と叱責されているのが今も心に残っています。部下に対しての責任を上司がどこまで持つのか?という事が難しくなりつつありますし、介入度合いが深ければ良いと言うものでもありません。ただ、だからこそ上司は違和感には敏感であって欲しいと思います。無責任な言い訳と状況を肯定する『…知らなかった。考えが及びもしなかった。』等は本来…上司としては通用しません。日頃からの共育、指導で危険の芽を摘み取るのが上司たる者の責任であり職務です。こうしたマネージャーの資質は真摯な自責の姿勢だけでは100%芽生えません。ではどうすれば良いのでしょうか??マネージャーは強い意志と柔軟な思考の持ち主であり、普段から『発見』を大切にしている人であって欲しいと思います。