新・右京にたずねよ⑤

 「相棒Season16」の“元日スペシャル/サクラ”は久々に良かったですねぇ…。過去のスペシャルではSeason5の“バベルの塔”、Season6の“寝台特急カシオペア殺人事件!”、Season10の“ピエロ”等がたいへん面白かった印象があり、最近は少しイマイチ気味だっただけに正月から相棒スピリットを堪能できました。さらに放送300回記念スペシャルとして、1月24日(水)、31日(水)の夜9時から前後篇で放送されます。高橋惠子演じる尼僧の蓮妙が約13年ぶり、元法務大臣で獄中の身だった津川雅彦演じる瀬戸内米蔵が約4年ぶり、そして木村佳乃演じる元衆議院議員の片山雛子が2年ぶりに登場するそうです。さらに、かつての登場人物だけでなく、未解決のエピーソードも盛り沢山らしく、楽しみです。ゲストの鶴見辰吾さんは相棒2回目で、科捜研の女にも2回出演しています。という訳で森尾由美さんの2回目、大いに期待しています。

続々々・117系

 1979年(昭和54年)に華々しく「新快速」としてデビューした117系近郊型電車も、現在はJR西日本で余生に等しい運用状況です。私のブログでも何度か登場しています。国鉄の分割民営化のタイミングで京阪神地区への投入車は全車JR西日本に、名古屋地区への投入車は全車JR東海に引き継がれましたが、東海は2013年の春のダイヤ改正で全廃されました。京都地区は緑色の単色化塗装になっています。写真の117系は年末に京都から近江今津まで乗車した各駅停車で安曇川駅の停車時に撮影しました。ご覧の様にボロボロで、いくらなんでも酷すぎます。鉄道ファンとしてはJR東海は冷たくて、長く使うJR西日本が人情味がある感じですが、保守点検はもちろん…メイクもきちんとしてもらいたいですね。

帰省しない人

 先日、故郷に帰省する人が減っていると耳にしました。それでも年末、新幹線で東京を往復しましたが、車内だけでなく、ホームも人であふれかえっていました。やはり、帰省組は多かった様に思います。この帰省なる民族大移動は一大イベントで移動手段やお土産、宿泊など…大きな経済効果もあります。故郷では親の世代が少なからず、都会から帰省るする子供の顔を楽しみにしていることでしょう。その内、子供も大人になって家族を連れて親元に帰ってきます。こうした普通の事が突然、なくなる事があるのが今の世の中です。昔と違って会わなくても情報が伝わり、日頃の様子もわかります。好みや趣味趣向も変化が生じますし、義理…のつく関係は本来は会話もなかったのでコミュニケーションにも許容と辛抱、そして配慮も遠慮も必要です。

 人間関係の基本はどんな場合でも「相手の気持ちになって、考えてみる…。」に尽きます。こうすれば必ず喜ぶだろう、こんな些細な事で相手が傷つく筈はないと、信じて疑わない事が致命傷になります。身近な関係ならなおさらです。絆という言葉が人と人との結びつきや支え合い、助け合いを意味する様になったのは最近の事らしいですが、元々は、犬や馬、牛などの家畜を、通りがかりの立木につないでおくための綱で、そこからしがらみや呪縛、束縛の意味に使われていました。せっかく、良い意味に変わってきたのですから、それに伴う現実も必要だと思いますが…。

初心

 よく耳にする「初心忘るべからず…。」とは、一般的に何事においても、始めた頃の謙虚で真剣な気持ちを継続していかなくてはならない…。」という戒めです。元々、室町時代初期の大和猿楽結崎座の猿楽師である世阿弥が修行について言った言葉です。世阿弥の芸能論の精髄である能芸論書の『花鑑(かきょう)』に「当流に万能一徳の一句あり。初心不可忘」とあるのに基づきます。世阿弥の言う「初心」とは初心者の頃の未熟さから見っとも無い姿をその時々に思い出すことによって「あのみじめな状態には戻りたくない」と思うことなのです。その事によって、さらに精進し、成長できるのです。ですから「初心」は単に「最初の志」に限られていないのです。世阿弥は、人生の中にたくさんの「初心」あると言っています。若い時代の初心、人生の時々の初心、そして年老いた時の初心…それらを忘れてはならないということなのです。人間…誰もが新しい扉を開ける時に「精一杯、頑張ろう!」と思った筈です。それをあれこれ言い訳をつけて出来ない理由を作ってはならないのです。

2018☆初日の出、初詣

 元旦の奈良の日の出時間は7時04分…これは、太陽が地平線から顔を出し始める時間ですから、山の稜線から太陽が現れるのは約10分後です。昨年に引き続いて家の近くの公園から撮影…。初詣は矢田坐久志玉比古神社(やたにいますくしたまひこじんじゃ)へお参りしました。磐船に乗って饒速日命(ニギハヤノミコト)が飛来したという神話から航空の神様として信仰があります。またこの地に邪馬台国があったという説もあり、矢落ちの伝説の中で境内に二の矢が落ちた場所もあります。この事は過去のブログで書いています。神社へは約1.7㌔、徒歩20分です。

隠れたベストセラー

 今月、九州に出張があるので久しぶりに時刻表を買いました。最近はスマホのアプリでルートだけでなく、列車時刻や乗車のホームまでわかる時代ですが、一応…乗り鉄の端くれということもあって、自分でダイヤを確認したくなったのです。時刻表は昔から写真の大型タイプなんですが、ページをめくるとダイヤの数字が以前に比べて見づらくなっていました…。それだけ老眼が進行したのでしょう。拡大鏡が必要な年齢なんですね。時刻表は昔から隠れたベストセラーと言われています。実はこの時刻表も発売日から2〜3日しか経っていないのに、近くのスーパーに入っている書店では最後の一冊でした。寝台列車や長距離列車がなくなったので、頁をまたいで調べる様な運行ダイヤはほぼないのですが、単線だと停車時間にすれ違う列車や追い抜く列車などマニアには楽しめる内容が盛り沢山なんです。

新幹線が止まる日…。

 今回の新幹線史上初の重大インシデントを受け、東京〜博多間を走る新幹線が新大阪を境に別会社が運行、管理している事に疑問を感じた人は少なくないでしょう。私も一ヶ月に数回利用しているだけに…とても、他人事とは思えません。最早、高速かつ定刻運転、そして安全第一を前提とした確実な保守点検の上で揺るぎない運行管理を実施するならば「新幹線株式会社」を立ち上げるしかないと思います。各社の新幹線に関して共通、共有のルールがあるのか?ないのか?なけれは早急に作らないといけないし、少なくとも現状の新大阪の東西で些細な内容でもルールが違うことがあれば問題だと…指摘する監査機関はないのでしょうか?今流行りのAIに答を求めても、簡単にいくつもの改善策は出てくるでしょう。今回の重大インシデントについては関係者から、誰もがわかる様に生の文章で事故報告書を発表してもらいたいものです。新大阪の手前で亀裂した台車が破損し、脱線して本来停車していない筈の別会社の新幹線車両と衝突し事故を起こした場合を想定し、「新幹線が止まる日」は単にフィクションではないと認識していただきたいものです。

2018☆元旦

 新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。写真は年賀状に使用したカットです。今回の写真は2017年12月10日に小田急と伊豆箱根鉄道で撮影しています。富士山は東側と南側では全然雪の量が違うので驚きました。最近は手振れ対策がカメラでなんとかなるので、三脚どころか一脚も持っていきません。しかし、構図のズレが問題になるので時と場合によっては必要です。ただ、徒歩での撮影行は体力的にはNGなので今後の撮り鉄はちょっと考えないと…。右の写真もこの踏切のポイントまで最寄駅から徒歩15分のところ、タクシーを使いました。

 今年の干支は戊戌(つちのえ・いぬ)です。干支は日常生活においては、年以外にも「丑三つ時」の時間。「土用丑の日」の暦などを表すこともありますし、他に占いなどにも使われたりします。今年の戊戌は「何を得て、どれを捨てるのか明確に定める事が大事…。」だそうです。一言でいうと「取捨選択」ですから、どんなシーンでも判断していかないといけないものです。それが、今年は特に…なんですね…。そして、このブログも9年目となります。本年も何卒…よろしくお願いします。

今年最後のカツ丼

  あっ~こんなものを食べているから痩せない…と言われそうですが、昨日福井まで青春18切符で行って、駅前のソースカツ丼の発祥のお店と言われる老舗を訪問して来ました。先日、NHKの番組で放映され、前から気になっていました。昨日は年内最後の営業日で14時で終了だったのですが、行列の一員になって30分…なんとか間に合いました。こちらのお店は大正時代の初期の創業でその頃からソースカツ丼があったので100年以上の歴史がある事になります。発祥説や元祖のエピソードがある地域には諸説ある様ですが、福井県以外でも駒ヶ根や会津、前橋、桐生、足利、秩父などでも有名だとか…。福井県は越前蕎麦でも有名で、おそば屋さんでのランチセットのメニューにミニソースカツ丼がよく出されますが、このお店は元々洋食屋さんなので蕎麦はありません。

 せっかく福井に来たので福井鉄道にも少し乗ってきました。写真は名鉄組ですが、すっかり福井の顔になっています。…最後の最後まで好き勝手な話題で申し訳ありません。今年もいろいろとご指導を承り、力添え頂き本当にありがとうございました。 来年も前向きに明るく、頑張りますので、本年同様によろしくお願いいたします。

今年はすき焼き!

 昨日は年末恒例のイベントの歴史部&旅行部を中心とした忘年会で、今年は「よせ鍋」ではなく「すき焼き」になりました。総勢22名の大忘年会であっと言う間の3時間でした。関西で誕生した牛肉の「すき焼き」は明治あたりからの歴史だそうで、京都には100年以上の老舗も何軒かありますが、最近の観光客の増加で予約も難しく、価格も跳ね上がっている感じです。そういう訳で身近な家庭での「すき焼き」が良いですね。今回の牛肉は奈良の葛城市にある精肉店で、価格もびっくりするくらいリーズナブルです。ですから、超人気店で、朝から長蛇の列でお肉を買うのに2時間半も並びました。この日はオフの人もそうでない人もいましたが、楽しいひと時を過ごせ、年内最後の行事も無事に終了しました。