続・聖域

 SN3O1203聖域は人間の弱さから生まれると聞いた事があります。そして、なるべく意識をしない様にしているので、立ち入るタイミングが遅れます。聖域とは簡単に言うと「特別扱い」となります。歪があっても、ある程度の歴史や止むを得ない背景によって、簡単に割り切れない事情もあるのでしょう。故に、それなりに長引いていしまいます。

  脱皮する為には聖域となっている事例だけを対象者抜きで箇条書きにして、ホワイトボードにでも貼りだしてみると、その異常さ、不具合さがよくわかります。優遇されても構わないことと許容が超える事は根本的に違います。裁量も同じ事で、聖域を作り出す様な裁量権の行使は『愚の骨頂』です。何より不幸なのは聖域の暗闇にいる当の本人です。抜け出せなくなった該当者は、往々にして、哀しい結末が牙を剥きます。無責任に用意された聖域に打ち勝つのは、その環境にいち早く、気が付いた本人の努力次第です。