台湾鉄道の旅②

 2日は有名観光地の十分(シーフェン/じゅうふん)がある平渓線に行きました。ここは渓流に沿って走る非電化のローカル線で、台湾のナイアガラと呼ばれる十分瀑布(じゅうふんばくふ)などもあって、最近では人気の観光路線です。台北市内からは途中の駅で電車を何回 か乗り降りしながら、平渓線の乗換駅の瑞芳(ずいほう)駅まで行き、ここから写真の黄色い気動車で終着駅の菁桐(せいとう)駅までとりあえず乗車しました。運転士が大の日本贔屓で普通は入れない運転席の隣に入れてくれて、おまけに警笛も鳴らさせてくれました。何という大サービスでしょう…。

 途中の十分駅は線路沿いの飲食店や民芸品店、ランタン店が全部で100軒を軽く超え、線路際ギリギリの場所にあることもあって、列車が通過時に線路から避難し、またその光景を見物、写真を撮影する人たちでとても賑わいます。昔から台湾ではランタンに願い事を書き、空に飛ばすと願いが叶うとされていて、この十分付近の線路での天燈上げはとても有名となっています。