書店に行こう…。

 先週の年度目標接待会議で私が発表した内容はCSR(企業の社会的責任)でしたが、ETHICAL/エシカルの話もしました。昨今ではエシカルの企業番付もあるそうで、新しい言葉や流行語、新造語が激しく飛び交う時代です。エシカルとは倫理的、道徳上…という意味から法律などのしばりがなくてもみんなが正しい、公平だと思っている事であり、企業の社会的責任であるCSRに個人ベースで出来得る環境保全や社会貢献もプラスされる意味合いと感じます。

 アメリカの企業倫理推進シンクタンクがこうした「世界で最も倫理的な企業」を発表してるそうで2018年度、日本では化粧品総合メーカーが一社だけ選ばれたという記事もありました。この評価の基準の指数は企業倫理・コンプライアンス・プログラム(35%)、コーポレートシチズンシップと責任(20%)、倫理文化(20%)、ガバナンス(15%)、リーダーシップ・イノベーション・評判(10%)で構成されています。従業員、投資家、顧客、その他あらゆるステークホルダーへの影響を包括的に理解しているかどうかが評価されるそうですが、選ばれる企業だけでなく、評価する方もあらゆる情報や見識、知識が求められる時代です。

 インターネットはあらゆる情報が容易かつ安易に入手でき、書籍なども書店に行かなくても、また在庫が無い場合でも手早く入手が出来ます。しかし、実際に専門書が豊富な大型書店に行き、どのように分類・整理されているかを含めて目で見て、頭で考える文化は大切にしなければなりません。日頃不勉強の私はCSR関連の書籍コーナーでETHICAL/エシカルを知りました。また、本を購入する時などは奥付で発行年月日や重版状況を確認したり、装丁デザインなども評価して買う楽しみはネット販売では得られない醍醐味です。エコの観点からも一冊だけで個人に運ばれるシステムはそう長く続かない気がしますが…。アナログ的に書店で発見したものは、PC画面よりインパクトがあります。