series◆親々・日中友好①~これから…~

  一昨日の日曜日に33回目の中国渡航から帰国しました。往路の金曜日、関空発のMU730便は早い時間なのか中国への帰国する爆買ツアー客が意外と少なったのに比べ、最近では割と多めのビジネスマンの姿を多く見ました。先日の上海浦東空港での爆発事件が背景にあるのか?送迎エリアの直前でもX線の荷物チェックが実施されていました。33回目ともなると多少とも慣れてきたのは事実ですが、OLYMPUS DIGITAL CAMERA何となく適度な緊張感は相変わらず感じてしまいます。1997年(平成9年)の記念すべき第一回中国渡航も上海市内でそれから、もう20年近くになるのだと思うと、あらためて月日の流れと急激な変化に驚きます。上海の街中には普及したスマホを持つ人だらけ(ガラ携はほぼ皆無)で男女のカップルも激増、数々のジャパンブランドの店舗など、時代と世界の歯車は急ピッチで回っているのだと実感します。上海では不動産の急騰が続いているそうです。数年前まで一万円が800元だったのですが、今では500元少々と昨年より落ち着いたものの、この円安人民元高の傾向では日本国内で出来上がったイメージだけの価格メリットが難しい状況です。しかし、加工難易度の高い製品はもはや日本でも製造不可能で、材料やインフラ整備に問題のある他のアジア諸国へ移行の選択肢は容易ではありません。それと紙製品は校正刷やサンプル作成等、中国であっても日本並みのスピードが要求される背景がある以上、上海より遠い生産場所は現実的ではない気がします。意思疎通を含め、以前…海外生産の課題を感じる帰国となりました。中国にあと何回行くかはわかりませんが、中国三大石窟や大足石刻、楽山大仏、芭石鉄路へはツアーでも良いので健康な内に行っておきたいと思います。これからは世界遺産登録数第2位を誇る中国はもっと日本と共通した文化を売りにした(御朱印帳や鉄道)観光大国へ変わってくと個人的にはうれしいのですが…。