海神社

 神戸市垂水区宮本町のJR垂水駅すぐ南にある「海神社」は「綿津見神社」と表記される様に海は“わたつみ”と読みます。赤い大鳥居の山側には「綿津見神社」とあります。祭神は航海の神とされる上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)、漁業の神とされる中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)、海藻、塩の神とされる底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)の三神です。それ故に海上安全・生業繁栄・安産の守護神とされています。海神社の創建は神功皇后の時代とされているので、3世紀の初めなので、国内最古クラスです。第14代仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の皇后で15代応神天皇(おうじんてんのう)の母とされる神功皇后(じんぐうこうごう)が新羅の国から帰途、この海上で暴風雨が起こって船が進めなくなった折に、神功皇后が綿津見三神を祀ると暴風雨が治まったというご縁で綿津見三神を祀る社殿を建てたのが始まりと伝わっています。