Monthly Archives: 10月 2018

冬眠前の亀

 エサの少ない寒い冬を、なるべく体力を使わないように過ごす一つの方法として冬眠があります。狭義としては恒温動物である哺乳類と鳥類の一部とあるので爬虫類の亀は違うのでしょうが、広義としては変温性の魚類や両生類とともに、爬虫類、昆虫、陸生貝なども含まれます。冬眠は体力を使い、危険が伴うので、ペットショップで買った亀などは必ず…冬眠させるという訳にはいかないでしょう。陸亀などは冬眠が不向きだと聞きます。10月は気温が低下して亀の動きも鈍くなります。先日、川の中州でじっとしている亀を発見しました。このクラスになると5~6才以上なので冬眠の経験はあると思います。今年は何回も増水する川を乗り越えて、今に至るのですからゆっくりと冬越えをしてもらいたいものです。

本心、本音、本当の自分②

 世の中、そんなに甘くないので、石ころに蹴躓く如く非難を浴びる事もあります。貶されるという表現はあまり良くありませんが、指摘や注意された時は感情とは別に事実関係だけをメモに取り、後ほど冷静な時に見つめ直す事が大切です。感情が穏やかでないと、真実が伝わりません。そして、本当の意味で自己改善につなげて行く事ができなければ、不快な思いやとりとめのない感情だけが残ってしまいます。要は真摯に受けとめる事が出来るか?そうでないかで、後の人生が決まると言っても過言ではないでしょう。真摯の意味は真面目で熱心なさま…ですから悪い時だけに使いません。たとえ、言い方が悪くても、罵声だったとしても…指摘される内容については、正面から受け止める事が本当の自分だと信じたいですね。

本心、本音、本当の自分①

 「本心、本音、本当の自分」…これは人間にとって永遠かつ普遍のテーマかも知れません。単純に人間は褒められると嬉しいし、貶されると悲しいものです。褒めて育てる時代ですからその事は否定しませんが、いつも「本心、本音、本当の自分」に向き合っておかなくてはいけません。私などは20才~30代はほぼ、仕事で褒められた事がなく、何かにつけ貶され、全否定の日々でした。ですから、ノーコメント…つまり、貶されなかった時に少し満足というか、ほっとしていました。こうした上司や周囲の評価に左右される時は誰しもありますが、昔の様な感覚では成立しないのが現代社会です。世間で誰かに評価されることも大事ですが、身近な人間関係を大切にすることの方が優先すべき時代でしょうか?誰かの評価は所詮、誰かの評価で、きまぐれかつ責任のないものです。いつも評価してくれる上司はいつか去っていきますし、能力の高い部下が平然と登場する昨今です。だから、どうなんだと次に続かないのですが、駄目な自分、欠点、改善すべき点などに気が付く方法は新陳代謝とともに持っておきたいものです。

鉄道の日のイベント

 一週間前の日曜日は鉄道の日で、私は近場の田原本線に行ってきました。7月28日、29日は台風12号の接近で残念ながら中止となりましたが、10月13日、14日に再び「 王寺鉄道フェスティバル」が計画され実施されました。写真のダークグリーン復刻塗装の8400系のB09系編成を使用した団体臨時列車が運転されました。 列車は新王寺~西田原本~大和西大寺間を往復し、普段は営業運転されている列車の走らない橿原線から田原本線への連絡線を通りました。このツアーは往復して2,760円とお手頃だったのでもっと早く情報を入手していたら乗車していました。運転当日は、箸尾駅などは大勢のギャラリーで、中には東京から来たファンもいました。

鶴舞の味噌かつ丼

 名古屋市昭和区の地名にある「鶴舞(つるまい)」は地名の由来には諸説ありますが、ツルマイと読むのがこの地名の鶴舞や鶴舞駅、鶴舞線で、鶴舞町や鶴舞公園、鶴舞中央図書館、名古屋市立鶴舞小学校はツルマと読みます。 おのこれに限らず、名古屋の地名はユニークなものが多い気がしますが、今回はその鶴舞にあるとんかつ屋さんの味噌かつ丼の紹介です。先日、一人でランチに食べました。岡山のデミグラ丼のようにとんかつが埋まっていますが、味噌かつです。一見、色が濃いので味もしつこいイメージがありますが、あっさりとしたマイルドで美味しい味噌味です。

私の断捨離③

   来年用の年用年賀葉書は一部予約販売はスタートしているものの、基本的には来月1日木曜日から発売されます。2019年用年賀葉書の当初発行枚数は24 億21.2万枚で昨年対比の約92.8%となっています。ピーク時は2003年(平成15年)の44億5936万枚ですから半減に近づいています。年賀状の廃止を断捨離のひとつと考えている方もいてますが、ネットで検索していると届いた年賀状だけの処分だけでなく、年賀状を書くこと自体を辞めて、それを断捨離としている方も増えているそうです。私も今年、初めて年賀状を書かない選択肢について考えてみました。たぶん、来年の年賀状については辞めないと思いますが…おそらく…。何年も年賀状のやり取りだけの友人もいて、機会をわざわざ作くらないと、たぶん一生…会わない人も少なくないでしょう。そんな中で…先日、5年ぶりで高校卒業後40年の同窓会が京都であり、出席して来ました。私の関係が深い鉄道や将棋のサークル関係の人は毎回来ないので、淋し限りですが、同人誌のツワモノが出席していました。約25年ぶりの再会でした。

TOKYO★LULLABY[36]

 9月に移転した東京支店の新オフィスは千代田区の鎌倉橋のすぐ近くです。鎌倉橋は日本橋川に架かる橋で北側は内神田1・2丁目で南側は大手町1・2丁目となって、ちょうど神田地区と大手町地区の境界となっています。また、この鎌倉橋には、日本本土土市街地への空襲が始まった痕跡が残っていて、写真の様な立て看板があります。欄干には、1944(年昭和19年)年11月のアメリカ軍による爆撃と機銃掃射の際の銃弾の跡が大小30個ほどあります。この東京の初空襲は11月24日でマリアナ諸島よりアメリカの新型爆撃機B-29が飛来しています。

営団02系デビューの日

 1988年(昭和63年)の本日、営団地下鉄(現・東京メトロ)の丸ノ内線用の02系電車が運転開始の日です。もう30年以上になるのですが、そろそろ交代ですね。この丸ノ内線02系に代わる新型車両2000系を導入する事が発表されています。来年2月から運行を開始し、2022年度までに53編成318両を導入する予定となっています。新車両の2000系の第1編成は、日本車輌製造の豊川製作所で落成後、今年の8月に関東甲種輸送されています。8月までの東京支店が淡路町、移転後は大手町と丸ノ内線は乗車頻度が高いので30年ぶりの真っ赤な新型車両が楽しみです。

真犯人

 読書、そしてミステリーの秋です。最近…老眼鏡を買ったこともあって、「真犯人」なる推理小説を読みました。作者は推理小説だけでなく時代小説も推理作家ですが、たいへん読みやすく、物語の後半は一気に半日で読み終えました。9月23日からWOWOWでテレビ放映される事もあって全5話中、2話を見たところで原作を読んだので犯人や結末もわかりました。ドラマ「臨場」で管理官で立原警視役や松本清張の没後20年のドラマ「十万分の一の偶然」のカメラマンなどを演じた高島政伸さんが、同じようなキャラの無責任で上昇志向の強い静岡県警本部長の配役だった事が面白かったですね。これからテレビを見る人、原作を読む人もいるので内容については触れませんが、なかなかでした。ただ、映像の方がわかり易いですね。大きい捜査が三つの時代で分かれているので、しっかり内容を理解して読まないと頭の中が混乱します。

もの云わぬ石仏

 この石仏は今年、釜山への社員旅行時に慶州の博物館の庭で見たものです。日本ではその昔、身近でかつ素朴な信仰心から普通の庶民が作り出す時期もありました。京都や奈良、大分でも密集する地域はあり、磨崖仏として人気があります。石仏は素朴な分、何か心の中を見透かされている気もしますね。そして、風化による表情の変化が消えて行く事も疾しい心があると、かえって恐ろしく思えるかもしれません。石仏を見ていると、「細かい事をいちいち気にしなさんな…。」と囁かれている様に感じます。世の中、仕事だけ見ても総ての事に反応して、「正しい・正しくない…。」と指摘する事は疲れます。間違った事には指摘や指導が必要ですが、タイムリーでない事や伝え方の問題もあります。私自身も丸く、大人しく…石仏が風化する様にもの云わぬ…姿勢も学んでいかないといけません。杉下右京の影響ではありませんが、今まで細かい事でも気になり、間違った事は許せない時が多々ありましたが、石仏に穏やかな人生を教わっていきたい今日この頃です。