Monthly Archives: 9月 2018

走らない食堂車

 東京のJR神田駅北口改札前にあるJRグループの日本食堂の走らない食堂車「神田鐵道倶楽部 」が昨日、ラストラン”で閉店となりました。先週、上京していたので、回目となる最後の訪問をし、昔懐かしベロネーゼを食べました。ハイカロリーなランチですが、ラストなので名物料理にしました。食器も食堂車時代のものを利用し、メニューも食堂車で提供されていたものと同じだそうで、マニアには人気がありました。過去2回の乗車?もそれなりに乗客?はいた気がしますが、閉店の理由として店舗の上にある中央線ホームでは、そろそろ中央線のグリーン車導入に伴うホームの延長工事が始るそうですので、一つの要因かもしれません。写真のスパカツは、どういう訳かベロネーゼと呼ばれていますが、イタリアのベネチア派の画家の名前がなぜパスタにつけられているのか?時間があれば調べてみたいと思います。さて、9月も今日で終わりますが、朝晩寒い日もあり、季節の移り変わりの早さに戸惑います。

秋の懇親会

  昨日、中国の新実習生5名の奈良工場への各部署の配属と繁盛記に向けて…「がんばるぞ~」と、工場全体で懇親会がありました。特に実習生は今年の3月に煙台まで面接に行ったメンバーなので思入れも一入(ひとしお)です。ただ、この十数年で実習生も様変わりしました。昔と違って、買い物やファッション一つにしても今風で、日本での実習を含めた生活をエンジョイしています。実習生は最近、中国からベトナムやインドネシアなどアジア全般にシフトしつつありますが、奈良工場は今のところ3000年?のお付き合いを継続しています。

大切な事…。

 人間にとって、これだけは必ず守るべき事を一つあげるとしたら「身近な人を大切にする事」だと思います。それが総てのスタート地点であり、終着地点です。小さなすれ違いが深い溝をつくってしまうのが人間関係で、迷いや無関心、孤独が思いもよらない結果を生んでしまいます。知らない人とそれなりに関係を作ることはできても、親しい間柄が壊れた時の修復は難しいものです。「身近な人」という概念は人によって違うでしょうが、先ず…1番から5番あたりまでリストに書いてみるのも良いかもしれません。「身近な人」は自分を支えてくれている事に他なりません。そうした人を大切にするのは当たり前の事で、わざわざ書き連ねる事でもないのですが、「身近な人」ゆえに軽視するのも、哀しいかな人間なのです。

叡山電鉄開業の日

 本日は1925年(大正14年)京都電燈(現在の叡山電鉄)により出町柳 ~八瀬(現在の八瀬比叡山口)間が開業した日です。現在は京阪電鉄の子会社になっている叡山電鉄ですが、京都の観光鉄道でありながら地域に密着している愛される鉄道だと思います。現在の八瀬比叡山口駅は一時期、八瀬遊園駅でその名の通り、遊園地で水族館もありました。京都の水族館と言えば当時はここしかなく、今や2012年にオープンした京都水族館があまりも有名ですが、我々の年代には思い出の地です。ところで、古くよりこの八瀬は「矢脊」と言われ、壬申の乱の時に、天武天皇が背中に矢傷を負ったという故事に由来するという説もあるそうです。ただ、歴史学的な見解からは信憑性が低いらしく、ここを流れる八瀬川には急な瀬が多いところから八瀬になったのが、順当な感じです。

マウント変更

 ニコンに続いて、キャノンからもミラーレス機の発売が発表されました。カメラ売り場でカタログをもらってきて見ましたが、ミラーレスと言う表現が圧倒的に少ないのに驚きました。このあたりがキャノンですね。他メーカーが作り出した言葉には抵抗があるのでしょうか?或いは次に来るものを考えているのでしょうか?ライバルメーカーからするとちょっと不気味ですね。ニコンもキャノンもマウントを変更しでても、ミラーレス市場に殴りこんできたのです。ただ、フルサイズなので、カメラ自体の大きさもそこそこあり、レンズも現状より小型ですが、やはりマイクローフォーサズに比べると大きく、また販売価格もそれなりに高い設定です。ただ、私はキャノンのレンズを所有しているので、マウントアダプター次第ですが、新EOSシステムには多少…惹かれます。こうした場合、後に発表した方が優位な感じがして、キャノン独特の強かさを垣間見た気がします。新マウントを採用しても、従来のEFレンズの新製品も出しながらミラーレス機がらダメだったら即座に撤退する余力はある…と考えている方もいるかと思います。しかし、最新の技術や機能がミラーレス機に集中し、搭載される中、軽くて使いやすいカメラが人気なのは疑うべくもありません。問題は値段で廉価版は見劣りするのが難点です。ただ、二大老舗メーカーのミラーレス機への参入は一カメラマニアとして目が離せません。写真はマイクロフォーサーズカメラのマウントにキャノンのEFレンズを装着させるマウントアダプターです。…いよいよレンズごちゃ混ぜ時代の到来です。

マネージャーの資質⑨

 最近ではマネジメントだけをするという人は減少しているそうですね。自分の業務をしながら、マネジメントもする…つまり、プレイングマネージャーが流行りの様です。そして、そこでの問題は、マネージャーになっても一プレイヤーの時と同じ様に業務を熟してしまうことです。前提として、マネージャーとプレイヤーでは仕事の内容が異なります。プレイヤーの仕事は目に見えて成果がはっきりして、周囲の称賛を得やすく、マネージャーとしての不出来を補う口実になり易いのも事実です。一方、マネージャー自体の仕事は、プレイヤーに比べ、はっきりと目に見えて、すぐには成果が判りにくいものです。また、部下や他部署とコミュニケーションをとったり、課員の面談、あるいは様々な相談にのったりするなど、直接的には仕事と結びつかない業務も少なくありません。原則、マネージャーは仕事に精通しており、経験も豊富で熟練度、貢献度も高い人がなる事が多いものです。ですから、現状の課員の職務の精度やスピードに満足する事が出来ず、直接成果や効率を考えると、ついつい自分でやってしまいがちです。ただ、こうなると部下の育成にも支障がでます。ここの見極めがマネージャーにとって非常に重要です。絶対…乗り越えて欲しいハードルはお互いにイメージして、やり切ってもらわないと、お互いの信頼関係および、マネージャーにとっての共育の責任が生まれてきません。

神戸電鉄のメモリアルトレイン

 神戸電鉄では「鉄道開業90周年事業」の一環として1151編成にスプリンググリーンとシルバーグレー、1357編成にとオレンジとシルバーグレーの往年の旧塗装を復刻したメモリアルトレインが運行されています。1151編成が5月、1357編成が7月から走っていますが、この連休中の唯一天気が良かった昨日の23日に行ってきました。本当は福井鉄道の元ドイツ・シュトゥットガルト市電レトラムが走るので撮影に行こうと思っていましたが、車両トラブル?で運休となり、神戸電鉄に予定を振り替えました。神戸電鉄は1928年(昭和3年)11月28日に湊川~有馬温泉駅での営業を開始し、今年で開業90周年です。様々なイベントが開催されるでしょうが、このメモリアルトレインの運行時刻表はHPで公開されているので便利です。夏に新しいレンズを購入したのと、インスタグラムの影響もあって…最近は撮り鉄の頻度もアップしています。

新・京都の真心⑬~人気のハンバーグ~

 京都を離れて30年以上になりますが、やはり京都の町並みには憧憬を感じ、墓参や所用で京都に行く時はそれなりにテンションがあがります。だからと言って他府県に偏見がある訳ではありませんし、京都人の京都贔屓は内外ともにそっとしておくべきなのでしょう。先日、家族の用事で京都へ同行し、地下鉄北大路駅周辺でランチをする事になりました。この周辺ですと、やはり今回紹介する洋食屋さんになりますかね?昭和の雰囲気が残り…初めての訪問なのに何となく懐かしいたたずまいのお店です。京都ではけっこう有名で観光客もいらっしゃるのでしょうか?地元の常連さんも含め、行列ができています。私はハンバーグカレーにしたかったのですが、とりあえず最初なのでスタンダードなハンバーグにチーズのトッピングのセットにしました。店内は50席以上あって回転も良く、隣にテイクアウトのお店もありますし、味も美味しく…長年親しまれている洋食屋さんだとよくわかります。

山万ユーカリが丘線全通の日

 本日は1983年(昭和58年)に千葉の山万ユーカリが丘線がラケット状の環状運転、全通の日です。前年11月にユーカリが丘 ~(女子大) ~中学校間が開業していて、一年以内に全通したATG…つまり自動案内軌条式旅客輸送システムの鉄道です。この自動案内軌条式旅客輸送システムは簡単に言うと「ゆりかもめ」や「ポートライナー」、「日暮里・舎人ライナー」と同じ無人の新交通システムですね。京成電鉄のユーカリが丘駅を起点にユーカリが丘ニュータウンをラケット状に周回している一周約5㌔の全車冷房なしの鉄道なんです。さぞかし、今年の夏は暑かったでしょうね。

毀誉褒貶(きよほうへん)

 黒書院の六兵衛の中で篤姫のが徳川宗家16代家達に「世の中の毀誉褒貶に惑わされる事無く…しっかり生きていくのですよ…」という件(くだり)がありました。うろ覚えなので少し違うかもしれませんが、毀誉褒貶とは難しい言葉で、意味は「ほめたりけなしたりの世評」ですね。「毀」と「貶」はどちらも共にそしる、つまり非難すること、けなすことを意味し、「誉」と「褒」はほめることを意味しています。 相反する漢字を二度も使う事でそれぞれの意味を強調して表しています。人間、褒められると喜び、けなされると落込むのは当然ですが、自分の実力をちゃんと認識し、それ以上でも以下でもないと腹を括ること、世間の雑音が気になりません。要は人間は気まぐれな生き物です。好き嫌いも激しいし、感情の起伏もあって当然です。そうした浮き沈みに一喜一憂してることことはありません。自分のやってきた事に自信を持ち、今を…これからを信じる事で地に足付いた安定感が養われます。