Monthly Archives: 9月 2017

ぞくぞく・麺処⑮

 本日で9月も終わり、今年もあと3カ月です。月末恒例の麺処の紹介ですが、9月は京都の新しいお蕎麦屋さんを発見しました。北白川の手打ち蕎麦の名店が御池通りに4月にOPENしたそうで、先日…行ってきました。天麩羅系はメニューになかったのですが、四万十鶏九条葱南蛮(鶏なんばん)は美味しく頂きました。九条葱は斜め切りが似合いますね。九条葱は元々、大阪から京都にきて品種改良され代表的な京野菜の一つです。九条葱の九条は京都市南区九条地区の事でそこが主産地であったことで名前がついています。どのあたりが九条なのか?と思われるでしょうが、九条通りに面している有名な東寺があるので、おおよその場所がお解り頂けると思います。

日中国交正常化から45年

 日中関係史の最初は239年に、邪馬台国の女帝・卑弥呼が三国時代の魏に朝貢して「親魏倭王」が刻まれた金印と銅鏡を授かった事が最初でしょうか?本日は1972年(昭和47年)「日中共同声明」の調印式が北京で行われ、田中角栄、周恩来両首相が署名し、歴史が動き、重い扉が開かれた記念すべき日です。今月の8日に、北京の人民大会堂で日本と中国の国交正常化45周年を祝う式典が行われています。5年前の40周年の際はあの尖閣諸島の問題などで直前に中止となり、10年ぶりの開催です。中国人民対外友好協会と中日友好協会が主催し、日本からは日本国際貿易促進協会会長の河野洋平・元衆院議長や日中協会会長の野田毅・元自治相をはじめ、田中真紀子氏、日中友好7団体の幹部らが出席しました。中日両国各界から300人あまりが出席した記念レセプションとなりましたが、10年前の規模からしても日中の関係改善はまだまだ、道半ばと言ったところでしょうか…。左の写真は中国のホテルの窓にやってきた珍客の平和のシンボル“鳩”です。

世界狂犬病デー

 本日は「世界狂犬病デー」で、狂犬病ワクチンを開発したパスツールの命日でもあります。狂犬病とは、狂犬病ウイルスによる感染症で、主に犬を感染動物として犬に噛まれることによって唾液からウイルスに感染し、長い潜伏期の後に発症する怖い感染症です。発症してしまうと有効な治療法もなくて、ほぼ100%死亡するそうです。「世界狂犬病デー」の目的は、ヒト及び動物における狂犬病の影響やその予防法などについて人々に知ってもらうことです。

 我が家の愛犬ジャックも年に一度、狂犬病の予防接種を受けていて、飼い主としての責務の重さを感じます。日本での狂犬病は1956年(昭和31年)以来、発症していないので、危機管理の低下からか?予防接種率は減少傾向だそうです。昨年、台湾では半世紀ぶりに感染も確認されていますので、軽視できません。そして、アジアやアフリカを中心に世界では年間5万人以上の死亡者がいるのも現実です。来月、広東省へ渡航を予定していますが、中国ではペットと食用目的で1億5千万頭もの犬が飼われいます。残念ながら、ほとんどが未登録犬で、同じ数だけ野犬もいるので、恐ろしい話です。そう言えば上海市内でも放し飼いの犬がウロウロしていますね。危機管理とは身近なリスクの可能性を知る事から始まるのだと思います。

遠江から三河へ⑤

  今回の旅行で最初に訪問した観光地は曹洞宗の名刹、可睡斎なんですがこれはまたの機会にアップします。三河地方に最後に訪問したのは二つの桶狭間の古戦場です。豊明市にあって国指定の古戦場伝説地と名古屋市緑区にある古戦場公園ですが、地図で見ると比較的近いのがわかります。古戦場伝説地から南西に約1キロの桶狭間古戦場公園は2010年(平成22年)に今川義元と織田信長の銅像を建立し、石や小道などの配置で桶狭間の戦いに登場する城や砦、街道がわかるジオラマになっています。桶狭間の戦いは、1560年6月12日(永禄3年5月19日)に諸説あるものの2万5千もの大軍を率いた今川義元を織田軍のわずか数千の奇襲部隊にて打ち取った歴史的にも有名な大逆転勝利です。この地域は丘陵に挟まれた谷の狹閒(はざま)の地形で、桶(おけ)は奧(おく)が転じたと考えられてます。どちらも住宅地に近く、わざわざ行かないと見つからない様な場所ですが、歴史好きにはロマンを感じさせる旧跡です。

遠江から三河へ④

 愛知県岡崎市で生産されている長期熟成させた豆味噌の「八丁味噌」は岡崎城から西へ八町(おおよそ800㍍)の距離にあった八丁村が村の名前の由来で、そのままその地で作られた味噌の名前となっています。その八丁村は現在の愛知県岡崎市八帖町にあたり、有名な「八丁味噌」の発祥の地となりました。中京圏で言うところの一般的な赤出汁味噌とは似て非なるものです。岡崎市の老舗の2社とも工場見学ができますが、たまたま駐車場が空いていた方を見学し、ランチはもう一社の直営店のラーメン店で頂きました。写真は「家康らーめん赤鬼」で、八丁味噌の出汁が効いていて美味しい味噌ラーメンです。予定では瀬戸市の愛知県ナンバーワンのグルメサイトの評点が付く鰻屋さんを考えていましたが、9時から並ぶ凄さに、今回はパスとなりました。

管理とは…。

 人生というのは私生活にしろ仕事にしろ、可能な限り問題を未然に防ぎ、心ならずも起きてしまった問題を解決する…そして、その為に嫌な人、嫌な事と向き合い、自分自身と自分の許せない事をどう、上手く処理するか?なんだろう…と思います。まず、辛抱ありきで、なおかつ結果は報われない事が多いのだと、覚悟が必要です。『…納得出来ない❗️』と叫んでみても、何も解決しません。上手くいかない事だからこそ、自分が問題に対峙していると言う自負も必要ですが、ただ、それだけでは、心無い人の行動やそこからくる残念な結果に呑み込まれそうです。しかし、用心深い人は次の一手、二手も読んでおくべきなのです。つまり、結果に左右されずに、結果を支配する準備、能力が必要なのです。何かの文章に『結果を支配する』ことこそが管理だと書いてありました。正に目から鱗とはこの事です。迷った時や困難に直面した時に不甲斐ない自分自身を勇気付ける一文です。

新・京都の真心⑩~鉄道の町・伏見~

 伏見区は鉄道の駅が多く、JRや京阪、近鉄、地下鉄が所狭しと走っています。京都市の中では嵐電の電停が多い右京区に次いで2番目に鉄道駅が多いのですが、電車発祥の地でもあります。油掛通と竹田街道の交差点の北東にある老舗和菓子店の前には、我国に於ける電気鉄道事業発祥の地」の石碑があります。1895年(明治28年)2月1日、日本初の営業用電車はこの地で誕生しています。営業路線は七条停車場(踏切南)から下油掛(後の京橋)で、大正時代には軌間は狭軌から標準軌拡張されていました。開業世界でも鉄道王国として、その中でも独自の進化を遂げた高性能の電車の原点はここ伏見と行っても過言ではありません。京阪の中書島、伏見桃山駅、丹波橋と近鉄の桃山御陵前、近鉄丹波橋あたりは歩いて散策できる距離で、社寺や酒蔵、グルメ処もあって楽しいエリアです。

遠江から三河へ③

 今回の旅行は岡崎市に宿泊し、翌朝朝一番に徳川家康生誕地として有名な岡崎城を訪問しました。菅生川と矢作川の合流地点にの丘陵を利用して造られてた岡崎城は松平家ゆかりの城で、1959年(昭和34年)に三層五階建の天守が復元され、日本100名城にもカウントされています。岡崎藩は石高こそ5万石と少なかったのですが、「神君出生の地」でもあり、本多氏や水野氏、松平(松井)氏など家格の高い譜代大名が藩主となっています。写真の電車は名鉄で5Fの展望室からたまたま撮影しました。岡崎城を中心とした岡崎公園の近くには徳川家ゆかりの社寺などもたくさんあって、歴史好きな人を飽きさせません。歴史部一行はこの後、台風が向かってくる中、桶狭間古戦場(2カ所)と関ヶ原古戦場を廻る予定などで、八丁味噌の工場見学とランチをして岡崎を後にしました。

路辺に集う…写真⑪

 写真に特化したSNSの中では最大のユーザ数のインスタグラムですが、私もちょっとやっています。他にタイムラインでも写真をアップしていますので、随分…身近に、気軽に「写真が楽しめる」時代になったと思います。ただ、これは本来の「写真を楽しむ」事とは少し違う気がします。一言でいうとスマホはカメラの機能が付いていますが、写真機ではないからです。写真機とは何か?という定義はうまく説明できませんが、やはりスマホとは写真機は違うんですね。確かにスマホでもきれいに撮影できますが、結果を100%信じていません。ほぼ、スマホで代用が効くのは事実でしょうが、その差が写真機で「写真を楽しむ」事に他なりません。便利な機能で引き算される感覚があって、それが作品に影響するのだとしたら、そこには拘っていきたいと思います。楽しむ事と究める事の隔たりを埋める事が成長だと思っています。

巨大ナメクジ、発見!!

 一般的にナメクジはカタツムリなどから貝殻がなくなる方向へと進化?(退化?)した軟体動物で、虫ではありませんが害虫として取り扱われています。農作業、園芸植物を食い荒らす直接的な被害だけでなく、見た目はもちろんの事、浴室などの侵入からしても不快とされています。先日、玄関前にある物置の扉に全長13㌢の巨大ナメクジが張り付いていました。夜だったのでスマホでは接写がきれいに写らず、デジカメで撮影しました。私も今までこれ程大きな個体は見たことが無く、少し…驚きました。本来ならすぐに塩をかけるのですが、ここまで大きく育ったものを駆除する事をためらい、そのままにしておきました。