Monthly Archives: 7月 2017

ぞくぞく・麺処⑬

 大阪の玉造というと“おでん”の有名店が定番ですが、地下鉄玉造駅方面の住宅地に隠れ家的な人気の蕎麦屋さんがあります。先日、近くに立ち寄った時に訪問しました。11時半の開店時からほぼ満員になるお店だそうで、カウンター中心の店内はそば通好みの庵的な雰囲気です。私は田舎蕎麦の辛味大根にしましたが、薬味としてはワサビよりベスト…と言う人がいるくらいですから、美味しかったです。玉造の地名は古代に勾玉 (まがたま) などの玉類の生産に従事した職人集団の玉作部(玉造部)がこの地にあった事に由来しているそうです。

 さて、今日で7月も終わり、明日から8月です。暑い日が続きますが、水分補給をこまめにして熱中症に気を付けながら…何とかこの夏を乗り越えたいですね。

楽しい和歌山線

 和歌山線の話題は時々アップしていますが、先々週…夕方に大阪府堺市に所用があったので、少し遠回りをして大和小泉から奈良に行き、桜井線、和歌山直通の各駅停車に乗りました。時間にして約3時間なので、新大阪と東京の停車駅の多いひかりと同じくらいです。和歌山線に限った事ではないのでしょうが、定期的な線路際の草木の伐採を必要と感じる山間ローカル線の区間があります。その日は土曜日でしたが、学生の利用も多く夏休みのはずなのに学校に用事があるのでしょう…車内は賑やかで2両編成の105系は満員です。基本的にはワンマン運転で無人駅が多いので前の車両しか開閉せず、運転士が切符を受け取るシステムです。当然、始発の奈良駅から通しの乗客は乗り鉄くらいなのですが、私以外に1人いましたね。時刻表を見ながら乗っていらしたので、本格的なマニアでしょう。ほぼ、全区間で立ち客が目立ち、沿線にとっては生活の足として確立している気がします。国道24号線と吉野川から紀ノ川とランデブーしながら走る和歌山線は私にとってはたまに乗りたくなる親近感あふれる“楽しい和歌山線”です。写真は常磐線からやってきた103系を改造した105系です。

ゴーヤチャンプルー

 チャンプルーとは沖縄地方の方言で「混ぜこぜにしたもの」という意味から、料理ではさまざまな材料を一緒にして炒め合わせ、ゴーヤが入っているとゴーヤチャンプルーとなります。チャンプルーはチャンポンの沖縄方言読みのチャンプンの活用形となっているのでしょう…。写真は家庭菜園のゴーヤで作ったゴーヤチャンプルーでお気に入りの木耳も入っています。ゴーヤチャンプルーがあまりに有名ですが、豆腐チャンプルーもありますし、キャベツだとタマナーチャンプルー、モヤシだとマーミナーチャンプルーと意外とバリエーションはあります。沖縄は前職時代の社員旅行で一度行った事がありますが、その後開業した「ゆいレール」こと沖縄都市モノレール線には乗りに行きたいと思っています。

忱・課長の壁③~泣き言を言うたものから負ける…~

 可能性と実績のどちらが評価されるかは別として、若い世代には大いなる可能性が必要です。可能性を見出し、磨くのが企業や組織において「共育」なのですが、個人差がある中では…人事の妙でもあります。可能性はアピールする事も必要ですが、本人自身が見極めておかないといけません。新しい活躍の場で…何ができるか?と尋ねられ、今までの様子を簡潔に求められても、うまく説明できないのが現実でしょう。こうした会話から阿諛(あゆ)を差し引いたものから真実や原石の欠片がいくつ見つかるか?見つけられるか?がポイントです。

 可能性は自分から見つけなくても、相手からやってくる事もあります。そんなチャンスを日々大切にしておくと思わぬ展開に繋がります。こうした中で自分に失望しない、相手も失望させない姿勢が終始貫ける事が何と言っても大きいのです。そして、自分の可能性を信じている事が「最初の一歩」で、その信じている自分を自らの情けない行為で裏切らない事です。寿桂尼の言った「泣き言を言うたものから負けるのです。」は重い言葉です。

旅情を感じる…王寺駅

   奈良工場の最寄りの駅はJR大和路線の大和小泉で天王寺駅までは25分、大阪駅まで40分ちょっとと大阪方面へのアクセスは悪くありません。大和路快速に乗ると王寺からの大和川沿の渓谷美?を楽しむ人も少ないでしょうが…なかなかの車窓です。快速は王寺駅からで、この駅には駅弁時代からの構内店が現在もあります。今は駅弁も販売されていませんが、和歌山までの約2時間半の乗り鉄を堪能するには少し淋しい気もします。キオスクやコンビニではない地元のお店ですので、各種カード、ポイントも使えません。お店の名前も見逃しそうですが、一部のマニアには懐かし風景です。昔はそこそこのターミナル駅には地元の駅弁業者が入っていて駅弁を提供していました。学生時代に駅弁ではなく、ゆで玉子を買った記憶があります。聖徳太子ゆかりの古刹のある王寺ならではお店の名前です。

根暗な本性

 私は基本的には根暗で一人旅、一人で食事、一人で睡眠の単独行動の傾向が昔からあります。人間…他人と関わりたくない一面は否めませんが、やはりバランスの問題で孤立や孤独の場に長くはいられないものです。でも、ごちゃごちゃすると、やっぱ…一人を求めてしまいます。鉄道写真の撮影も一人で来ると自由で、納得するまでその場所で撮影できますが、複数だと移動したい人の意見も尊重しなくてはなりません。最近、撮り鉄は一人が多いので、それないに拘って撮影します。この写真も2006年撮影と10年以上前の撮影ですが、前年が曇りだったので2年連続でやって来ました。場所は四国、土讃線の土佐穴内~大杉の有名撮影地です。性格は根暗ですが、写真は明るく行きたいものです。

2017年★夏の土用の丑の日

 天候不順と言うか…梅雨らしい雨も少ないまま、先週…梅雨があけました。日差しは夏本番でとたんに蝉が鳴き出した気がします。今日は土用の丑の日で、今年は8月6日と2回です。写真はお馴染みの天理の鰻屋さんの上鰻丼で、春のお店のリニューアル後のものです。勝手に予想していた値上げはなく、1,800円そのままで、庶民的な値段です。少し前の調査で鰻の消費量の全国ランキングのベスト5は1位から石川県→滋賀県→三重県→京都府→宮崎県の順位で、6位が奈良県でした。これは、各都道府県民1人が1年間に何匹の鰻の蒲焼きを食べているのか?という事で、年間購入金額とは少し違う様です。高級食材には変わりありませんが、二千円以下の名店を捜してみたいものです。

透けて見える…。

  「透けて見える…。」なんて、近ごろ聞かなくなった言葉です。そう言えば、昔は年輩の人が時々…使っていて、耳にした言葉ですが、先日とある印刷会社の役員が口にされていました。はっきり中身が見えるという意味から、下心や邪心に満ちた思惑などが、軽い言動から、本音が推し計れる時に使用される言葉です。言葉の裏側に見え隠れする本心を探るのは難しい事ですが、年輩者になると今までの経験で、何となく判ってくるものです。しかし、必要悪とは言わないまでも、求められるシーンがあるのだと思います。やる事をきちんとしないのに、指摘されると…長文の立派な反省文を書く人がいますが、そんなエネルギーがあるならもっとタイミングよく、省エネスタイルで、指摘の前に何とかすべきだと思いますね。寡黙ですぐに改善できる人は、透けて見えないタイプです。

セスジスズメ

 写真は玄関の扉に朝から夕方までへばりついていたスズメガの仲間の“セスジスズメ”で体長4~5㌢はありました。ハンググライダーみたいな翼の形をし、背中には名前の由来の通り、2本の肌色の筋が縦に走っています。成虫もちょっと苦手な感じですが、幼虫の芋虫はサトイモやサツマイモの葉を食べる害虫です。下手をすると数日で畑が全滅するくらいの食欲だそうです。北海道にも生息しているらしいですが、主な分布は本州や四国、九州、沖縄、奄美などの暖かい南の島です。一般的にスズメガの仲間はミツバチ等と同様に花から花へと飛び回り、植物の受粉に大きく貢献しているそうですが、この“セスジスズメ”は一日中…ジッとしていましたね。

series◆辛・日中友好③~平江路点描~

 今回の中国出張のブログが“失態”で終わるのもよろしくないので、蘇州の平江路についてもう少し書いておきます。蘇州には1229年に作られた地図である平江図が残されていて、その時代の都市の構造が昔と大きく変わっていないそうです。

 平江とは宋や元の時代のこの蘇州の地名で、歴史の生き証人として、よく保存された代表的な古い通りや運河です。ここは大運河の一部として世界遺産に登録されていて、後々に造られた街ではないので、周囲の 住民と共存し生活感のある観光街です。石畳の街並みを散策していると、良いスナップ写真が撮れそうで、立派な一眼レフを持っていた観光客を何人か見かけました。ちょっとシックな白黒写真が似合いますね…。