Monthly Archives: 6月 2017

ぞくぞく・麺処⑫

 本日で6月も終わり…という事は今年一年の折返しですね。年々、時間の流れが速くなってる感じです。で、月末の麺処の紹介ですが、東京の新橋の肉そばです。お店の名前が看板にある問いかけ文のままらしく、面白い蕎麦屋さんです。店内はお店はカウンターとテーブル席を合わせて15人ちょっとしか入れないので、昼前から行列が出来ています。写真は冷たいつゆの「とろろ肉そば」です。テーブルの上には生玉子は無料で天かすもあり、そば湯はセルフです。そば麺は固くて少し太い目ですが、なかなか他では味わえない独特の肉そばです。

 新橋はガード下が定番の様ですが、私はこの蕎麦屋がある駅東側の駅前複合商業ビルを利用する事が時々あります。この蕎麦屋さんの隣のとんかつ屋さんを今年4回目のチャンスで狙っています。

6月の青い空

 1986年(昭和61年)の松田聖子の瑠璃色の地球は6月にリリースされています。私は随分後に中森明菜のカバーアルバムで聴いて、なんと良い楽曲だと思いました。人気絶頂のアイドル時代は松田聖子と中森明菜はライバルだったので不思議です。中森明菜だけでなくたくさんの歌手がカバーしていますが、一青窈や沢田知可子も心に沁みてきます。…雪景色が映える真冬の空も青いですが、案外と6月の空は青い印象です。梅雨の季節なので晴れた日は特にそう感じるのかも知れませんが、梅雨の晴れ間は撮影日和です。

老ノ坂へ…(37)

 老いとは身体機能の低下のみならず、心が老いる…つまり、優しくなくなる事に他なりません。「優しい⇔優しくない…。」と一言で表現できないのですが、臆病や妥協とは違った…寛容さが無くなってしますのが、老いなんだと実感しますね。それと、何事にも興味がなくなったり、想い出にすがる事ばかりしているのも、典型的な老い…ですね。さらに、決めつけるのも良くありません。可能性を否定すると住んでる世界が小さくなります。要は年齢とともに頭が固くなっていくのが、老いる事で、軟弱とは一線を画した柔軟な思考を持ち続けていかないと化石になってしまいます。化石は存在の一つの証明ですが、なかなか発見されないので、やはり回避すべきでしょう。歴史を知る事、忘れない事、伝える事は大切ですが、何歳になっても、新しい歴史を楽しむ事は続けていくべきだと思います。

勝尾寺

 大阪府箕面市にある西国三十三所の第二十三番札所、勝尾寺(かつおうじ)は高野山真言宗の寺院で本尊は十一面千手観世音菩薩です。創建は奈良時代と古く、880年(元慶4年)に当時の住職の行巡(ぎょうじゅん)が清和天皇の病気平癒の祈祷を行って「勝王寺」の寺号を賜りました。しかし、「王に勝つ」という意味の寺号は畏れ多いという事で、現在の勝尾寺に差し控えたと伝わります。その故事から現在では勝運の寺として広く知られ、選挙に出馬の政治家やスポーツ選手をはじめ【勝】に拘り、祈願する参拝客で賑わっています。当社の年度目標設定会議も、昔にはここで合宿をしていた時代が3年程ありました。先日、近くまで行く用事があったので参拝しました。箕面の山中にあって、広い敷地の中に堂宇が立ち並び、休憩所やお土産コーナーなどからしても今風のお寺を感じます。

震・仏陀の教え⑦~心の支え~

 痛みは心身のどちらにしても辛く、苦しいものです。感じない様にしたり、忘れたりして、痛みから遠ざかる事ができれば、それにこした事はありません。しかし、時には痛みと、そこから来る苦しみに向き合わなければならない事もあります。誰とも全く、関わらないで生きていく事はそう簡単には実現しないので、個人差のある喜怒哀楽に左右され、また自分の不安定な感情を相手に押し付けながら、日常生活を過ごしていきます。昨今、手紙や電話以外の交流ツールが主流なので、戸惑いを隠せません。そもそも、人間関係の歪な綻びを修復しながら、紆余曲折するのが人生です。その中で大きく、脱線転覆しない賢明な生き方が求められています。…許してもらった事が、許した事より多い現実を受けとめ、適度な妥協、優しい許容を上手く演出できる余裕を見つけたいと思います。そうした中で、支えになるけど、そう簡単には壊れない何かを大切にする人生はそんなに難しいものではないと思います…。

新・京都の真心⑧~伏見のランチ~

 京都の伏見は伏水が語源とわれれるくらい地下水には恵まれた場所で、現在も酒造会社が多く存在しています。ですから、当然古い酒蔵もたくさんあり、先日…大正時代に造られた酒蔵の一棟を改装した鶏料理屋さんでランチをしました。京都では有名なお店で土・日は行列が出来ていますが、店内は広く、少しの待ち時間で店内に案内されます。このお店は生の原酒をフロアの中央にあるタンクからコップに注いで提供しています。日本酒好きな人にはたまらないお店ですね。写真はランチメニューのとりカツ定食ですが、メニューやHPのものとちょっと違いました。でも美味しかったですよ。このお店の隣には伏見七名水のひとつの白菊水とよばれる名水が湧き出ています。白菊水とは白菊を愛でる翁が「この地に日照りが続き、稲が枯れるようなとき、私の愛でた白菊の露の一雫より清水が湧き出す」との伝説が由来になっています。激戦区の名物ラーメンや寺田屋等の散策も楽しいスポットです。

続々・韓流時代劇

 現在、NHKのBSプレミアムで放映中の「オクニョ 運命の女(ひと)」は全51話で明日の放映が12話です。NHKの番組HPにある「5分で楽しむオクニョ」で11話分見るか?第1回~第10回5分ダイジェスト一挙放送を見ると途中からでもよく内容が判ります。原題は「獄中花」で監獄に逃げた女官が女児を出産し、命を落とし、その女児がオクニョと名付けられます。監獄で育てられたオクニョは囚人たちから法や易経、武術、明の言葉を教えられ自分のモノとしていきます。話は李氏朝鮮王朝13代明宗の時代で、オクニョのライバルで、朝鮮三大悪女の一人の鄭蘭貞(チョンナンジョン)も登場する史実の中にフィクション満載の痛快韓国ドラマです。李氏朝鮮はご存知の様に一将軍の李 成桂(イ・ソンゲ)が建国しました。こういう背景から、朝鮮王朝では実力次第では誰でも王…または王と同等の権力者にのし上がれるチャンスがあったのでしょう…。知らない世界を知りはじめる頃が一番面白いので正にそのタイミングで見ているドラマです。

新・京都の真心⑦~京田辺のカレー~

 京都府南部にあって奈良県や大阪府に隣接する京田辺市には一休宗純ゆかりの一休寺こと酬恩庵や 国宝の十一面観音立像で有名な観音寺があり、JR東西線の松井山手駅に北陸新幹線新駅の設置が検討されている新旧の歴史が交差する人口7万人クラスの都市です。近鉄の新田辺駅前には一休さんの銅像があり、西に5分も歩くとJRの京田辺駅があります。その京田辺駅の南の踏切近くに有名な焼肉店があって、そこのランチメニューが写真のすじもつカレーです。先日、京都・滋賀のカレーショップを特集した雑誌に掲載されていたのを憶えていて、立ち寄りました。焼肉で評判が高いお店だそうですが、カレーやカレーまぜそば、肉屋のテールラーメンなどのランチメニューも豊富です。普通のカレーを食べようとしましたが、お店の人がカレーなら、すじもつカレーがイチオシと言うので食べましたが、絶品でした。

TOKYO★LULLABY[24]

 旧国鉄や大手私鉄の改札に駅員が配置され、入鋏(にゅきょう/乗車券や入場券などに、係員がはさみを入れること)をしていた事や今の豪華リゾート列車の中の食事サービスとは別に新幹線や特急に食堂車があった事は最早、遠い過去の歴史になりつつあります。写真はそんな過去の食堂車のメニューを提供するお店で東京、神田の駅構外に6月1日にオープンしています。オープンの日に見たのでずっと、気になっていたのですが、先日…ランチ時に訪問できました。食べた料理は鉄道員のまかないランチとして有名なハチクマライスです。簡単に言うと目玉焼き丼で、江戸の古典落語に登場する八五郎や熊五郎…つまり脳天熊にガラッ八という事ですね。おっちょこちょいの八五郎や乱暴者の熊五郎でも簡単に作れて気軽に食べられるというのが名前の由来だそうです。この店と同じ会社が経営する大宮の鉄道博物館に併設されたレストランでもちょっと違ったハチクマライスを食べられます。

路辺に集う…写真⑩

 2010年6月21日からスタートしたブログも本日で8年目です。さっぱり…すっかり、消滅ブログの復活も止まっていますが、日々のアップは何とか続いていて、2,167回目のアップです。写真は矢田寺の紫陽花の森です。敢えて白黒で撮影しました。紫陽花の鮮やかさはわかりませんが森の奥行は何とか感じられると思います。写真には被写体は重要ですが、空間や奥行をどう処理するか…という事に拘っています。前にも書きましたが、天然色を見て、白黒をイメージする楽しさを味わうのが白黒写真の醍醐味です。色の引き算とゴチャゴチャした想いの足し算で構成されているんです。