Monthly Archives: 4月 2017

ぞくぞく・麺処⑩

 今日で4月も終了で、明日からは5月です。ちょうどGWの真っ最中でみなさん何かと楽しい計画があるのでは…と思います。4月の半ばに京都タワーのビルの地下がリニューアルされ、京都にはちょっと今までない様なフード―コートがオープンしました。写真はその中のお蕎麦屋さんの十割そばです。厳選されたそば粉で、挽きたて、打ちたて、茹でたての三拍子揃った風味豊かな十割そばを提供するお店です。ここのフードコートは複数人であれこれと色んなメニューを頼んで、食事を楽しめるます。日本人より海外の観光客に人気が出るでしょうね…。

韓流時代劇

 今年は見ていなかった大河ドラマ「女城主 直虎」ですが、静岡に2回も行く事になったので13話から見だしました。なんか普通の現代ドラマっぽい感じは否めませんが、「今年の大河はパス…」という最初の勘働きは鬼平並みだと再認識しました。さて、現在は3月の初めのインフルエンザA型で熱にうなされていた時に、たまたま見だした韓流時代劇ドラマの「六龍が飛ぶ」にはまっています。高麗(こりょ)王朝末期が舞台で民を救うために、高麗から新国家の朝鮮を建国しようと立上る6人の英雄が活躍するドラマです。ざっとこの2000年の中で朝鮮民族は近隣諸国から、絶え間なく侵略、侵入され、その数大小合わせると1000回近くになるそうです。混乱する半島の歴史は今も昔も変わらない感じです。大河ドラマでも韓流時代劇でもストーリーを補填する調べものが面白く、このドラマに関係する歴史書も2冊ばかり入手しました。

震・仏陀の教え①~涅槃~

 「涅槃(ねはん)で待つ…。」35年あたり前になりますが、ある事件の報道ニュースやワイドショーで初めて涅槃を知りました。仏教語であり、仏教の主要な概念の一つで、煩悩の無い世界…悟りの境地とされています。これは一切の悩みや束縛から脱し、円満・安楽の境地です。お釈迦様の死の事であり、命日の法要を涅槃絵と言います。お釈迦様が悟りの境地に達して死なれたことから、迷いで燃え盛る火が消え、悟りに入った境地という意味になったのです。サンスクリット語で『ニルヴァーナ』は涅槃を意味し、アニメ「エウレカセブン」シリーズに登場する人型機動兵器『ニルヴァーシュ』はここからネーミングされたとか…。

 時々寺院で涅槃絵図を見たりしますが、この年齢になって、また考えるようになりました。永遠に再生が繰り返される…輪廻を止めて、涅槃に入ることが、仏教の修行者にとっての最終到達点と考える人もあります。生きる事は苦しみだからなのですが、ちょっと難しい話ですね。

お土産の木耳(きくらげ)

  中国での料理で木耳(きくらげ)のリクエストばかりしているので、先日の渡航時、お土産に本場の木耳を頂きました。ラテン語の「耳介(じかい)」に由来し、別名「ユダの耳」とも言います。あのキリストの弟子のイスカリオテのユダが首を吊ったニワトコの木からこのキノコが生えたという伝承に基づくそうです。さらに、英語でも同じ様に「ユダヤ人の耳」を意味する『Jew’s ear』と表記するので、ヨーロッパでは食材としては一般的でないみたいですね。中国の木耳は日本のものより多少薄く、シャキシャキ感があってとても美味しいです。さっそく、木耳ベースで野菜炒めにして、わざわざ青島ビールを買ってブログ用の写真を撮影しました。木耳はビタミンD、食物繊維以外に、鉄分やカリウムも豊富に含まれています。鉄分やカリウムは全身に酸素を供給したり、細胞内の浸透圧を調整し、血圧の上昇を防ぐなどの効能があるそうで、私には最も適した食材の一つです。

田原本線開業の日

 本日は1918年(大正7年)に大和鉄道が新王寺駅 ~田原本駅(今の西田原本駅)間10.1㌔を狭軌1067㍉で開業しています。後に、電化と標準軌の1435㍉への改軌されています。その後、近鉄になって現在の田原本線となっています。元々別会社だったので橿原線や生駒線といった近くの近鉄線とも、つながっていないのですが、王寺駅を一つにして生駒と西田原本の直通運転は実現できそうな気がしますね。

 橿原線に3両編成の8000系の回送電車が走っていると、田原本線からやってきた車両だと思いますね…。先日も新王寺から西田原本まで乗車した列車の方向幕が回送に変わったので、駅員さんに聞くと、北側にある連絡線から回送電車となって橿原線に出ていくとの事でした。(左上の写真の電車の右側がこの連絡船です。)途中の交換可能駅は箸尾駅と大輪田駅のみで、ほぼ終日にわたって両駅で列車交換が行われます。途中駅は無人駅、電車はワンマン、走っている車両はイマイチですが、ローカル色の濃いノンビリムードの路線です。

新・京都の真心⑤~深泥池~

 深泥池は「みどろがいけ」と読むと思っていましたが「みぞろがいけ」もあるそうで、初めて知りました。市バスが前者で京都市のサイトは後者の様です。場所は京都市北区上賀茂にあって、池であり湿地で1927年(昭和2年)6月、植物群落が「深泥池水生植物群」として国の天然記念物に指定されています。日本でも1、2を争う最古の池で、氷河期からの生き残りとされる生物と温暖地に生息する生物が共存しているそうで、学術的にもたいへん貴重な池です。昔からタクシーの怪談話は有名で、夜はちょっと怖い場所です。

矧・課長の壁⑱~牽引する課長~

 いけない事をしている人に注意するのは、勇気がいります。まったく、知らない人ならともかく、知っている人…特に組織の中の人間に指摘するのは、それなりに度胸も労力も時間も必要です。屁理屈を捏ねたり、指摘してもそう変化はなく、変わらない状況も少なくないので2回目以降は躊躇います。でも、相手が本当にダメだとわかっていないのなら、何度も伝える事が本当の親切です。で…ここで、ふと考えます…。伝わらないのは上司と部下の関係の場合、上司自身に何か問題や欠陥があるからなのか…?と…。ダメな事は言ってもらわないと判りませんし、逆に指摘をしてもらわないと自分の事はとても鈍感です。しかし、歳を重ねると顔色や表情で、何となくわかる様になります。生返事、その場限りの軽い対応、目を覆いたくなる位…ピンときます。難しいことですが、こうした事は本音でぶつかる事で解消されていた一昔前と違って、別次元の新しいコミュニケーションが求められます。…マネージャーの奥行が問われ、組織の健全化につながるリーダーシップを発揮できるか…です。空振り三振でも構わないから、あらゆる事への反応し、取組み、苦悩し…そして解決して喜ぶ!という…単純なサイクルです。リーダーシップで部下を引っ張る課長は手を放す部下に対しては「首に縄」の愛が必要です。多少、痛くても…健全なリーダーシップは牽引力で勝負です。

福島区の麻婆豆腐ランチ

 このお店は大阪市西区の中華料理店から独立されたオーナーが福島区で開店されたそうです。ランチメニューは麻婆豆腐と日替りの2種ですが、圧倒的に麻婆豆腐が人気です。私も麻婆豆腐が特に大好きな訳ではないのですが、先日関西局のニュース&情報番組で紹介されていたのでやってきました。花椒(ホァジョー)なるスパイスがさわやかな香りと舌がピリピリする刺激的な辛みによって汗が吹き出します。ご飯といっしょでないと食べられない爽やかな辛さですが、たいへん美味しい、大陸の味です。場所はJR東西線新福島駅が一番近いですが、あの界隈にある銘店です。

清水の桜

 今春の桜の撮り納めは湖西線のマキノ~永原間の清水(しょうず)の桜に行ってきました。海津大崎方面の桜を通り過し、国道161号線を敦賀の方向へ少し行くと、脇道に入って墓地近くにアズマヒガンザクラの樹齢300年近い古木があります。近年、ゴミの散乱等マナーの低下が問題になっている様です。ここは、桜越しに湖西線を撮影できる有名スポットです。この桜は江戸時代、加賀藩主前田侯が上洛の折に何度も振り返り眺めたことから”見返りの桜”とも呼ばれているそうです。この日は日曜日で、免許を取ったばかりの娘とドライブがてらやってきました。週間天気予報が外れて良い天気で、帰りは鯖街道を途中越えして大原に抜けました。

老ノ坂へ…(34)

 正しいと信じて疑わない価値観は、そっとしておいて欲しいものです。しかし、歳を重ねて行く中で本人の意思や意向に関係なく、さらされ全否定される事もあります。本来もっと早く言われるべきだったのでしょうが、威張っていたのか?虚勢が邪魔をしたのか…相手は私が弱るまで待っていたのかも知れません。周囲の若い人も理論武装しているので、古臭い慣習や屁理屈は簡単に論破されます。こうした事を予知し、その日を予期して柔軟な思考と持ち前の打たれ強い粘り気のある性格で持ちこたえるのも人生ですが、時には打ちのめされてみるのも案外…スッキリするのではないでしょうか…。失うからまた、手に入れる…倒れて立ち上がる…という反復行動は年老いた身でも、けっこう重要な新陳代謝なんですね。