Monthly Archives: 9月 2016

ぞくぞく・麺処④

 thumbnail_img_9695京都市の左京区、一乗寺と言えば…ラーメンの超激戦区ですが、ここはお蕎麦屋さんです。地元に愛される京都らしい雰囲気のお店です。先日、そば通の仕事関係の先輩とやって来ました。写真はランチの蕎麦昼膳でダブル炭水化物は厳禁なのですが、だし巻きに釣られてオーダーしました。お漬物も自家製でしょうか?キュウリと白菜の懐かしい取り合わせです。来訪する人は、お店を知ってる人…つまり、常連客なのでしょう。私自身も曼殊院通にあることから以前から気になっていました。お店の暖簾には「通しあげ」とあり、これは注文を聞いてから茹でたての蕎麦を提供するという事です。お昼も人気ですが、夜も料理がパワーアップするそうなので、再訪してみたい上品なお蕎麦屋さんです。

叶う…。

img_9556 『叶』という字は、多くの人の言葉と言葉が調和し、望みどおりになる事が由来だそうです。ただ、「願いが叶う…。」のと「欲望が満たされる…。」のは少しどころか、けっこう違いますね。でも、私も含め、混同されている事が多いかも知れません。人間は『欲張り』な生き物で、あれもこれも欲しがります。それが、分不相応な場合、火傷をしたりします。「願い」の“できたらいいなぁ…。”と思う気持ちと「欲望」の“不足や不満から、これを充足させようと強く望む気持ち”は根本的に違いがあるのですが、ちょっとわからなくなっています。

 私の場合、国宝の五重塔、三重塔のそれぞれの未訪問の最後の一基や北海道のタウシュベツ橋梁へ行きたいと思うのは、単に「願い」でなく、「欲望」ならやめておこうとかとも思います。満たされる器をつくって、何かを注ぎ込む事より、器自体を作らない選択肢もある様な気がします。好奇心を抑えるのでなく、「満たされる…。」って事についてもう少し考える余裕が必要なのでしょう。「欲望」が強いと、そのまま『欲張り』になってしまうだけなので、この秋は…深く、浅く人生を見つめ直してみたいと思います。

再び考える、集う理由…。

 最近、新聞やネットだけでなくニュースでもよく耳にする「死後離婚」ですが、重い言葉です。夫の死後、妻が本来入るはずのお墓に入らないことや夫の両親などの世話をすることを含め、親族関係を消滅させる姻族関係終了を意味する事として「死後離婚」と呼ばれています。財産の相続や年金の受給資格は継続するそうです。これは、夫やその両親、親戚との関係にも深く関係している事で、特に姑さんのお世話をしながらの二人暮らしを想像すると、憂鬱になって、姻族関係終了届を出すことにまでなってしまうのでしょう。結婚は法律的には個人と個人との結びつきですから、この事を否定も非難もできません。img_0255s

 結婚のスタートになる結婚式も盛大にする場合もありますし、まったくしない場合や、身内だけの少人数…と様々です。2012年12月1日のブログに書いていますが、サルからヒトになった時に群れをなすことを捨て、得た智恵の「集う」という事を、あらためて考えて欲しいと思います。小さな生き物が外敵から身を守るためだけに群れをなしてボリュームアップしている事から「集う」ことを選んだ進化の中に、忘れてしまった大切な何かがある筈です。ただ、集った人が普段の生活の中で我慢や辛抱ばかりしていると、「死後離婚」の様なことになってしまいます。人間関係は日頃から心も身体も健康であってこそ保たれるものですから、歪みは早いうちに取り除いておかないといけませんね。

老ノ坂へ…(28)

  東京や大阪に限った事ではありませんが、都会の森は煩わしい、迷い傷つく不安からか、ついつい苛ついている自分に気がつきます。老いを感じていても、バリアフリーや利便性だけでは都会にいる理由がない時代です。今や東京は政治、経済の中心地だけでなく、立派な観光都市です。一体、住みやすい暮らしやすい生活、環境とは何だろうか?と考えてみますが、よくわかりません。%e7%99%bd%e9%bb%92%e5%86%99%e7%9c%9f32

  さて、人間は何才まで歩けるのでしょうか?平均寿命は延びていても、果たして健康寿命はどうなっているのでしょうか?先週の敬老の日が今まで以上に身近に感じてしまいます。そして、50才代の半ばにきて、いろいろとカラータイマーの点滅とも言える兆候が出てきたので、特に気にする様になりました。先ず、階段が怖いですね。歩きスマホをしていなくても転倒の危険性が潜んでいます。次に電車内の大きな揺れについていけない事です。先日も山手線で若い女性にぶつかってしまいました。怪我だけでなく、チカンと間違えられてもたいへんですから、何かと気になります。また…トイレも近くなりましたね。先日のJRの運転手の失態を他人事とは思えません。田舎なら大丈夫だという訳ではないのですが、慌ただしい都会の森は安らげないです。

祐天寺界隈③

 thumbnail_img_9639左のthumbnail_img_9637写真は昨日のブログにあるC57117の動輪と腕木信号で、動輪を磨くのはマスターの日課だそうです。そして、この場所からみよし通りを東に進むと、地名、駅名のになったお寺の祐天寺があります。祐天寺は山号を明顕山、本尊は祐天上人像と阿弥陀如来坐像で浄土宗の寺院です。名前は増上寺第36世祐天上人に由来するお寺です。その祐天上人を開山として高弟の祐海が開いた浄土宗の名刹として、地元にも密着しています。そういう意味でも。ここ祐天寺界隈は癒される場所なんですね。

祐天寺界隈②

 img_0334sこの鉄道カレーショップでthumbnail_img_9621はカレーの辛さを特急(辛口)、急行(中辛)、鈍行(甘口)で表現しています。写真は急行で丁度良い辛さでした。昭和のカレーって感じで味も美味しく頂きました。写真のマスターは洋食店で修行をされたとのことで、カレーの味もこだわりを感じます。帰りに、握手をして、近くにある蒸気機関車の動輪と、腕木式信号機を見て帰る様に念を押されました。これもマスターのコレクションの一つで、お店からは徒歩3分ほど離れた場所でみよし通りの幼稚園の入口前に置かれています。

祐天寺界隈①

 thumbnail_img_9604東急東横線沿線では住みたい街ランキングのトップ3に入ると言われる“祐天寺”ですが、何となく、thumbnail_img_9585懐かく癒されるスポットが多いとか…。そして、ここには鉄道ファンが泣いて喜ぶカレーショップがあると聞いていましたが、先日…ついに行ってきました。なんと言っても、写真の様に汽車がカレーを運んでくるんです。店内は旧型客車オハ61の垂直な背もたれの座席で、照明も実際の車両のもので、JRではない国鉄時代の鉄道の雰囲気満点のステキなお店です。私も久々に癒された気分になりました。次はドライカレーを食べに行きたいと思います。

series☆もっと、あかつきの生産管理⑮~なぜ、正しいと言えるのか?~

 生産管理は名前を含めた固有名詞、材料の種類、加工名などは絶対に間違いがあってはいけません。なぜなら生産管理には『たぶん、そうだと思った…。』は許されないからです。たとえば、img_9157ワタナベさんって、一般的には渡辺さんかも知れませんが、渡部や渡邊、渡邉、亘鍋、渡鍋、和田鍋もあります。よって、断定できないのなら確認すべきです。読み方も同じですし、紙に代表される品名、品名は複雑です。ホワイト、白、ナチュラルなどは紙を見ないとわかりませんし、こうした事から必ず、材料は見本帳で確認する事が求められます。特殊紙は紙の色目によって厚みのバリエーションがあるので、紙の目を含め、実物を確認しないと、安易な予想に終わってしまします。

 次にこうした間違いやすい環境にいる事を生産管理は理解しいているのですから、自分の指示が間違って理解されないか?正しく伝わらないのでは?と危険予知し、理解を深める絵図面や一覧表を駆使し、思いも寄らないケアレスミスを防がないといけません。

 前職では工場長に『田中君、なぜこれが正しいと言えるのか?』と尋ねられました。その返答に『たぶん、おそらく、思います。』を使うとNGです。これは相手に求められると正直、負担です。ですから、なぜ正しいと言えるのか?と言う問いかけは自問自答の上、証明済みである事が生産管理の鉄則です。

再考・元相棒…。

 thumbnail_img_9669私は人気シリーズの「相棒」に亀山薫の登場を秘かに願っています。Season7の途中で親友の意志を継ぎ、奥様の美和子さんとサルウィンへ旅立っていくところで消えています。右京さんの相棒は少し三枚目が良いと思いますので、冠城亘の続投は広い心で見守りたいと思います。亀山薫を演じた俳優の寺脇康文さんは、相棒を降板した後、“守護神・ボディーガード thumbnail_img_9272進藤輝”や“警部補・佐々木丈太郎”、“検事・沢木正夫”などがありますが、ちょっと路線が違う気がします。“信濃のコロンボ事件ファイル”などは良かったと思うのですが二作で止まっています。

 で、考えるのは警視庁付近に現れる屋台ラーメンの店主ではいかがでしょう。伊丹&芹沢両刑事が毎回、不味い不味いと言いながら食べにきます。そして、新・相棒は山口 智充さんか本 茂雄さんで、元相棒とは知らずに、事件に行詰った時にこの屋台でラーメンを食べながら、亀山薫から「神がかりに近いヤマカン・ヒント」をゲットするってのは…。米沢さんも引退(?)した事だし、コミカルな演出は残して欲しいものです。写真は9月に食べたラーメンで、月一の予定が2回になりました。右が大阪の京橋、左が大和郡山市の有名店です。今回は無理にくっつけたラーメンネタでした。

鮮魚列車運行開始の日

 img_9088またまた、鮮魚列車の話題で恐縮ですが、今日は、1963年(昭和38年)に近鉄の行商専用列車である鮮魚列車の運行がスタートした日です。img_9030現在、行商人しか乗ることが出来ない専用列車を運転しているのは近鉄のみだそうですから、非常に貴重な存在です。写真は今年の8月13日に近鉄大阪線の榛原~室生口大野で撮影した鮮魚列車です。この日もバックに大和富士こと額井岳がきれいに見えていました。私の好きな撮影地の一つですが、付近の田んぼには電気柵があり、注意が必要です。