Monthly Archives: 8月 2016

ぞくぞく・麺処③

 IMG_8888早いもので今日で8月も終わりです。月末恒例の「そば屋」の紹介で、明日から9月を迎えたいと思います。写真は東京の地下鉄丸ノ内線の新高円寺駅の地上出口すぐにある地元のそば屋さんで、メニューは夏限定の”肉みそピリ辛味そば”です。見た目にも野菜が乗っかっていてヘルシーです。こうして東京出張で食生活が乱れる危険性と背中合わせに、奥さんに正直に写メールすることでカロリーアップを抑えている次第です。高円寺にはJR高円寺駅や地下手地の東高円寺駅や新高円寺駅がありますが、地名の由来は1555年(弘治元年)創建の曹洞宗の古刹、高円寺です。地名にある寺院も調べるといろいろ面白いでしょうね。東京にも高円寺以外に祐天寺、泉岳寺、妙蓮寺、豪徳寺、護国寺等多数ありますので、機会があれば行ってみたいと思います。

series◆親々・日中友好④~3回目の大連(上)~

 thumbnail_IMG_9191中国遼寧省の南部に位置する地級市の大連には2003年(平成15年)、2008年(平成20年)と今回の3回目の訪問となります。総人口は600万人を超える規模で、IMG_0129sトップレベルの親日の大都市です。上海から飛行機で北に約2時間で緯度も仙台と同じですので、随分と涼しく夜は半袖ではちょっと寒いくらいでした。大連駅前の日本人の利用頻度の高いホテルに宿をとりましたので、フロントのスタッフも複数人、日本語が話せました。…と言うより近くの露天商のおじさんも日本語が上手でした。大連は青空がきれいで、上海ではなかなか見ない紺碧の空でした。湿度も低く…過ごしやすい土地の印象で、何よりホテルの前には一世代前の古いモーター音を響かせながら路面電車が走っている事に感動しました。

series◆親々・日中友好③~名前は知らない…。~

  cp001今年は日本も猛暑ですが、上海も暑く、いたるところで暖房が入っているかの様な熱風に遭遇します。関西から東京に行くと凄まじいひとの波にもまれますが、上海はそれ以上です。ツアー客は日本と中国を行ったり来たりしている訳ですから、もっともな話です。政治の世界では多少の摩擦があってもビジネスや観光、文化の交流は止める事はできません。上海市内の日本人が利用する居酒屋の料理やお酒のメニューは何ら日本国内と変わりなく、大きなモニターでは日本のテレビ番組が映し出され、BGMは30年以上も前のフォーク&ポップスです。IMG_9095

 ここ何回かは中山公園駅近くの同じホテルに宿泊しています。フロントに日本語が話せるスタッフもいないのですが、いつもと同じ…というスタイルが仕事以外に神経を使わないので以外と楽です。中国渡航が今回で34回目ともなると何も不安がない様な感じもしますが、盗難や紛失を含めた事件、事故に巻き込まれる事がなかった事に日頃の運の悪さから、あまり使っていない為、この様な出張時にギリギリ…残しているのだと思います。

  右の写真は中国の食事でしばしば出されるアワビタイプの蒲鉾です。名前は知らないのですが、ワサビ醤油を付けてたべるので、いわゆる…板わさみたいなものです。日本でも食品コーナーに並べば売れると思うのですが…。

カミキリムシ

 IMG_89838月9日の夜、玄関先にカミキリムシがいました。私は昆虫には詳しくないので、自信はないのですが、たぶんミヤマカミキリだと思います。昆虫マニアは別として、カミキリムシは、植物を利用、食用する人間の立場からすると害虫です。テッポウムシなる幼虫が樹木に穴を開けて弱らせ、木材そのものの商品価値を低下させます。また、成虫になっても葉や果実を食べるので、農家にとってはカミキリムシの類は天敵でしょう。このミヤマカミキリはあのファーブル 昆虫記に登場するくらい有名で、昆虫採集のターゲットとしては一定の評価と人気もあるかも知れませんが、七人の刑事の南部平蔵ほどではないにしろ、虫は私も苦手です。

 IMG_6899s昨日、34回目の中国渡航から無事に帰国しました。8月も本日を入れてあと5日で終わりです。私は偶数月の月末に2ヶ月分のカレンダーと最新の写真を撮影してポストカードにして郵送しています。もう25年も続けていますが、当初はリバーサルフィルムで撮影し、プリントをカメラ店にお願いしていたので、偶数月の初めに撮影に行っていました。なかなかスケジュール的には厳しかったのですが、今はデジカメなので楽ちんです。今月分は夏期休暇中に撮影、プリント、投函しておきました。その撮影に行った時にたまたま近鉄の団体専用の20000系電車がやってきました。この電車の愛称は「楽」です。2階建ての両先頭車はフロントも大きく、車両限界一杯まで拡大されています。何かの機会に乗車してみたい…楽しい電車です。

伸・仏陀の教え⑦~我他彼此~

 扉が上手く閉まらない時に「ガタピシ」と音がする…なんて言いますね。これも仏教語で、我他彼此をガタピシと読んでいます。「ガタピシ」と音がするのは、すべりが悪いんでしょうか?人間関係にもそのまま当てはまりますね。“我”は私、“他”はあなた、“彼”は彼岸、“此”は此岸のことです。OLYMPUS DIGITAL CAMERAつまり、我と他と、彼と此とを対立的に見て、個物を個物としてのみ把握して、根元的には皆同じである事を見失っていることです。自分と他人とを分けて考えることがギクシャクする根本で、ここから扉等の閉まりが悪いことに使われる様になったとか…。

 ブッダはすべての物事には原因があって、縁によって関係し、うまく調和していると教えています。そこが崩れるともめごとや対立が起き、そんな状態を我他彼此と言いいます。耳を澄ませていると、一日に何回も心の中で「ガタピシ」という異音が聞こえてきます。最初から腹を立てない…うまく行かない方が多い…と思っていても、人間ですから、いろいろあります。そうした時にこうして調べた事が役に立つと良いのですが…。

6年半振りの復活

 OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA2009年(平成21年)10月の台風18号により、松阪駅~伊勢奥津駅間を結ぶ名松線の線路設備に大きな被害を受け、長らく不通であった家城~伊勢奥津間が6年半ぶりに復旧し、今年の3月26日のJRグループのダイヤ改正の日に運転再開となりました。家城~伊勢奥津間は山間部であり、その環境が鉄道に与える影響が大きく、治山、治水の対策も県や自治体の責任を持った復旧工事がJR東海側から提示、要求されていました。一時は復旧はなく、バス代行がそのまま鉄道の廃線につながるのかと心配もされていましたが、住民の声や署名も集まる中、費用総額がなんと17億1000万円も捻出され、目出度く復旧しました。巨額費用の内訳ですが三重県が5億円、津市が7億5000万円、JR東海が5億6000万円の負担となっています。JR、自治体を含めた関係者は復旧だけでなく、後の再建にも知恵を絞って頂きたいものです。

 その名松線が1929年(昭和4年)の本日、松阪~権現前駅間が開業しています。名松線は当初、松阪から名張までを結ぶ計画で名松線と名付けられたものの、開業の翌年に近鉄の前身の参宮急行電鉄が先に名張~松阪間を別ルートで開通させた事によって、名張までの開通は夢に終わりました。

続・瓦そば

 thumbnail_IMG_8944西南戦争時に熊本城を包囲した時に瓦を用いて料理をした話が山口県に伝わって郷土料理になった瓦そばですが、昨年の9月に本場で食べた後、奈良でも提供するお店に行く機会をうかがっていました。それが、先日ようやく、葛城市近くを通る事があって実現しました。アツアツに焼かれた瓦の上に、茶そば、錦糸卵、牛肉のしぐれ煮、輪切りのレモン、大根オロシがのっています。つゆの中にレモンと大根おろしを入れて食べるそうですが、茶そばの焼きそばのつけ麺って感じです。写真は2人前で、混んでいると瓦が足りなくなるのもあって、こうして出されることもあります。下関の老舗のねり天のお店が関西とのご縁があって開店されたとか…。場所は7世紀創建の古刹、當麻寺の近くで、参拝と兼ねて行くとよいでしょう。

series☆もっと、あかつきの生産管理⑬~最前線~

 生産管理の基本姿勢の一つに“最前線”があります。この“最前線”は生産現場だけでなく、設計、受注、製造工程から納品までの工程において総てです。IMG_9030指示された事をそれなりに無難に熟す仕事は生産管理の枠からするとほんの一部です。受注時から営業からの相談や工程管理の中で営業目線からお客様目線を感じ取り、摘み取ってより良い“ものづくり”に反映させなければなりません。また、事故クレームが発生した現場で事情や背景を自分の耳や目で確認する事も大切です。そして、指示や指示書の重要性も常に見極めていなければなりません。ミスや失敗した理由が「指示通り…。」は生産管理にとってはあり得ない事です。製造現場や営業だけでなくお客様、設計者などの身近な存在として“最前線”の姿勢がどんな困難や難題もクリアーできる基本中の基本であり、崩してはいけないスタンスです。生産管理が求める“最前線”は、きっとあらゆるシーンで役に立つ“最善戦”…となるでしょう。

伊予の国へ

 DSCN0289s本日は1895年(明治28年)に伊予鉄道の道後線の前身である道後鉄道により古町 ~道後(現・道後温泉)~ 松山間が開業した日です。伊予鉄道は2012年に行きましたが、再度…行ってみたい鉄道でもあります。自分の周りにも四国、愛媛県ゆかりの人がけっこういます。実は私も母方の親戚は愛媛県伊予西条出身で、先祖のお墓が四国八十八箇所霊場の第六十四番札所の前神寺にあると聞いています。日本七霊山の一つ石鎚山の麓にあるので、石鎚山の登山もトライすべきところなのでしょうが、西日本最高峰の霊山登頂はそう簡単ではないでしょう…。