Monthly Archives: 5月 2016

続・麺処⑱

IMG_7921 今日で今期も終わりです。前期の後半から東京支店に顔出ししていましたが、6月1日からは支店長として東京に77泊しました。最近はホテルを低料金で予約するのもインバウンドのおかげで困難ですですが、平均6,645円は管理部としてもまずまずと言えます。今月は1泊だけとなりましたが、来期のスタートの6月は8泊の予定です。

 写真は京都伏見の京阪電車の墨染駅から徒歩5分にあるそば屋さんのランチです。昔は寿司屋さんか小料理店だった雰囲気で、そういう理由からなのか?麺だけでなく天ぷらも絶品でした。

親鸞[完結篇]

 5月の半ばに”心の臓の病”で数日間入院し、検査、治療しました。”心の臓の病”と”心の病気”は似て非なるものですが、心の栄養になると思って、五木寛之の親鸞[完結篇]上・下巻を持って行き、ベッドで読みました。2014年10月に新聞連載が終了し、翌月に単行本化された完結篇ですが、私は文庫本の発売をずっと待っていました。しかし、なかなか発売されず、OLYMPUS DIGITAL CAMERAこの入院のタイミングで読もうと5月2日に買っておきました。発売から2年経っての初版本だったので、やはり多くの方が文庫本の発売を待っていたのだと思います。実は少し前にある製本屋さんで刊行される書籍が上製本から文庫本になると途端に製本の仕事が減る話をされていたのを思い出し、文庫本が発売前に写真の上製本タイプの単行本(右の2冊/左は第一部の文庫版)を買った次第です。文庫サイズに比べ場所をとるのですが、装幀されている書籍はやはり良いものです。

 私は門徒ではありませんが、五木寛之の親鸞三部作は宗派や宗教の枠を越えたすばらしい小説です。実は手術の前に上巻を、術後に下巻を読みました。そう言った変な願掛けみたいなジンクスを担ぐ私の願いが叶ったのか?無事に退院出来ました。ちなみに完結篇の単行本の購入後の5月14日には文庫版も書店に並んでいました。

京都の真心⑬~墨染~

    thumbnail_IMG_7941先日、京都市伏見区墨染(すみぞめ)に行ってきました。ここにはちょっと気になる喫茶店があって、お店の前にもう5回は行っていますが、「只今、準備中」なんです。この喫茶店については訪問を実現させてアップしたいと思います。白黒写真26

  墨染と言う地名は京阪電車の駅名にもなっていますので関西の方はご存知だと思いますが、ちょっと由来について書いておきたいと思います。墨染駅を少し西に行くと、春に美しい墨染桜(すみぞめざくら)が咲く墨染寺(ぼくせんじ)があります。平安時代の創建であの芥川龍之介の“地獄変”に登場する「堀川の大殿様」とされる公爵のの藤原基経(ふじわら の もとつね)の死を悼んで、歌人の上野峯雄(かんつけのみねお)が『深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け』詠んだところ、境内の桜が薄墨色の花を咲かせたとの伝説があります。このことから「墨染寺」と呼ばれるようになり、桜の名所として知らています。現在は日蓮宗のお寺で境内には辻説法をされる日蓮上人の像が本堂の前にあります。また、このお寺は道元禅師旧跡とされ、荒廃したので伊丹の地に再興したとも聞きますので、後日の調査としたいと思います。

丸の内の天丼

 IMG_7865このお店は名古屋営業所から東に5分までにある天丼の超人気店で、12時半近くでも20人近い行列が出来ていました。先々週…名古屋営業所のメンバーで来店しました。写真は店の暖簾にもあった冷たい茶そば付きのランチメニューでかぎあげ丼も考えましたが、スタンダードな海老天丼でしお・つゆ・みその三択でお店が推奨する“しお”にしました。グルメサイトの評点も3.5以上の高評価で行列ができるだけあってなかなかの味です。天ぷらがサクサクしていて、揚げたてで美味しさを引き立てます。ただ、個人的には「かきあげ丼+つゆ味」が気になりました。次回はこれにしたいと思います。

清・仏陀の教え⑲~六根清浄~

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA視覚の眼根、聴覚の耳根、嗅覚の鼻根、味覚の舌根、触覚の身根、意識の意根の六根が清らかになることを「六根清浄」と言います。仏教で私欲や煩悩、迷いなどを引き起こす六根の執着を断ち切り、心身が清らかになることで「六根浄」とも言い、これがあの…“どっこいしょ”の語源という説もあります。後に富士山や大山などの霊峰、霊山に修行で登山する際、「六根清浄」と唱えるのは、身心が清らかとなるとともに、無事の登山を祈願する言葉となりました。感覚と認識の基礎となるこの六根で楽しみ、喜ぶのですが、逆に身を滅ぼす誘惑の材料を招き入れる事にもなってしまします。正に苦楽は表裏一体です。人間が安易な喜楽との距離を保つことで奈落に足を滑らす危険性も少なくなる気がしますね。

草の者:お江

お江 大河ドラマの「真田丸」が人気ですが、実は時代劇チャンネルで「真田太平記」の再放送をやっています。時代が重なるのと30年間前に信繁を演じた草刈正雄が「真田丸」ブス25nでその父である昌幸を演じる偶然か?因縁なのか?非常に面白いです。「真田丸」には登場していませんが、「真田太平記」には遥くららさん演じる女忍びのお江が登場します。宝塚歌劇団を退団して間もない時の出演でなかなかの好演です。この女忍であるお江が話を盛り上げます。この「真田太平記」は原作が池波正太郎でNHKで1985年(昭和60年)にNHK新大型時代劇の第二作目として45話放映されています。社会人一年生の私は見逃しながらも、寮で見ていた記憶があります。

 遥くららさんは宝塚出身、そして最近その歌劇団の舞台裏に貼られていたと言う伝説の教え『ブスの25箇条』を知ったので、ご存知の方も多いかと思いますがこの場を借りてアップしておきます。これは勉強になりますね。草の者についてはまたどこかで詳しくアップします。

奈良野菜のお店

 thumbnail_IMG_7830このお店はJR奈良駅の建物の中(改札外)にあり、奈良県産の野菜や果物、畜産製品の販売コーナーが正面にあって、その奥で食事ができます。その日はロクヨン(前編)thumbnail_IMG_7828の映画を奥さんと見た後のランチでやって来ました。写真は“かご農膳”で一回だけの野菜バイキングが付けられます。メインメニューはいくつか選べるのですが、売り切れもあって「ジューシーなヤマトポークのトンカツ」にしました。別に三輪素麺を使ったにゅうめん+茶飯セットやヤマトポークのカレーなどもあります。朝は7時から開店していて「たまごかけご飯」が美味しそうです。この時期はシーズンでないのか?店内ポスターで紹介してあった「筒井れんこん」はありませんでした。筒井は奈良工場のすぐ東で近鉄では最寄駅です。時々ニュースで収穫の報道がありますが、やはり知名度はあるのですね。

不空院

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA奈良時代に中国から仏教の戒律の伝授に来られた名僧鑑真の住坊跡に建立された寺院と伝えられる不空院にGWの最終日に行ってきました。春日山を背に不空羂索観音を本尊とする真言律宗の古刹です。春の特別開帳として重要文化財の不空羂索観音坐像の御姿を拝んで来たのですが、一面三目八臂の像で、羂索という縄、蓮華、錫杖、払子を持つ有り難いお姿をされています。不空とは「空しからず」…つまり、余すところなく人々に利益を施すという、この仏様の本願の言葉です。 東大寺三月堂本尊の立像、 興福寺南円堂本尊の座像とあわせて“三大不空羂索観音”と呼ばれています。OLYMPUS DIGITAL CAMERA OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 また、このお寺は「福井之大師」とも呼ばれています。福井は「不空=福」に発する旧土地名であることと、この地に足跡を残された弘法大師空海を偲ぶ土地の人たちの信仰により「福井之大師」とも呼ばれています。場所は奈良市高畑町で新薬師寺の近くにあり、閑静な佇まいで他の散策も合わせて、レンタサイクルなんかで行くと良い処ですね。

矧・課長の壁⑤~見識~

 「見識」とは単に「知識」だけではなく、物事を深く見通し、本質をとらえる能力&判断力の事です。ある物事に対する確かな考えや意見を持つと言う事になります。人気の大河ドラマの登場人物を例に出すと、話題の「真田丸」に登場する石田三成について“三献の茶”や“過ぎたる二つのもの…。”について知っているのが「知識」で、“何故?豊臣家を守れなかったのか…。”について説明できるのが「見識」でしょうか…。thumbnail_IMG_7835

 歴史の話は別として、マネージャー…特に課長になると「知識」にプラスして「見識」が必要になります。物事の判断について、その時だけのメリット&デメリットでは無く、近い将来…その先の可能性を見据えていなければなりません。また、過去の判断や他の事例との整合性の確認も重要です。この判断を上司だけに任せていると成長しません。…ところで、「真田丸」で山本耕史演じる石田三成はとてもしっくりきていますね。歴代の配役の中でも一二を争う好演ですね。

素盞嗚神社

thumbnail_IMG_7713 プロ、アマ問わず野球関係の祈願者が多い事で知られ、甲子園神社とも言われている西宮市の素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)へGWの前半に参拝に行ってきました。その日は阪神vsthumbnail_IMG_7715横浜のデーゲームの日で、観戦の前にお詣りしたのですが甲子園球場に隣接しているだけあって…横浜ベイスターズは惜しくも逆転負けしました。この神社の創建は不明ですが、江戸時代までは牛頭天王社で、牛頭天王を祭神としていましたが、明治時代の初めの廃仏毀釈よって、祭神名を武勇にすぐれた神様である素盞嗚命(スサノオノミコト)にし、素盞嗚神社となりました。このあたりの事は神話や神仏習合、朝鮮半島から伝承、神仏分離、廃仏毀釈等をもう少し勉強しないと文章になりません。後日、機会とステップアップがあれば…のお楽しみとして下さい。