Monthly Archives: 4月 2016

続・麺処⑰

 IMG_7574三岐鉄道北勢線の終着駅の阿下喜(あげき)の駅前にはいなべ産のそば粉を使ったそば屋さんがあります。写真はそのお店のざるそばです。コシがあって本格的な手打ちそばです。阿下喜駅のある“いなべ市”は旧員弁郡の員弁町、大安町、北勢町、藤原町が平成の大合併により発足していますが、員弁を「いなべ」と読むのが難しいので、平仮名表記となっています。IMG_6724sいなべ市には三岐鉄道の駅はこの北勢線に4つ、三岐線に8つもありますが、元々別会社なので、乗換をするのなら西桑名から近鉄の桑名へ行き、富田から三岐線への移動となります。しかし、この阿下喜駅から1.6㌔離れた伊勢治田駅まで徒歩20分程度でアクセス可能です。駅前のそば屋さんにも手書きのアクセスマップがありました。私は一週間前に北勢線の楚原~麻生田間に咲く、キクモモが気になって出かけてきました。北勢線と言えば、写真の旧三重交通北勢線カラーの復刻塗装ですね。

久々の重連貨物

 IMG_6779s先日、三岐鉄道北勢線を訪問した日に、三岐線に貨物列車の運用があったので、撮影しました。写真のED5080形電気機関車は元々、新東京国際空港公団が所有し、成田空港の建設用のOLYMPUS DIGITAL CAMERA砕石の輸送の為に1970年(昭和45年)に製造された東芝製の電気機関車です。東武鉄道経由で貨物列車の廃止とともに、三岐鉄道に譲渡されています。ここは電車は西武(右下)、機関車は東武とユニークな鉄道です。こうしたダイナミックな重連貨物列車の写真が撮影できる私鉄はここだけですので、もう少し通ってみます。そして、三岐鉄道の後、四日市港にある太平洋セメントまで輸送しているDD51牽引の貨物列車も狙ってみたいと思っています。

老ノ坂へ…(23)

IMG_7219 ようやく、新しいメガネが出来ました。が、読書の手元用はよく見えても、二つあるのはやはり勝手が悪くてちょっと不便です。こうして不便を一つ一つ受け入れて行くのが「老ノ坂」というものなのでしょう…。…そして、65才から高齢者と呼ばれなくなる日も近いなどと…言われると戸惑いますが、定年という定義が変わりつつあるのは間違いないと思います。ただ、60才代の職場の整備が必要ではないでしょうかね?人生経験の老練さが活かせる環境があってこその定年延長です。池波正太郎原作の時代小説“剣客商売”の無外流の達人である主人公の老剣士は59~75才までが描かれ、41才も年下の女性と再婚していますからスゴイ話です。この無外流は本当にあったそうで、新撰組三番隊組長の斉藤一もこの流派だったとか…。晩年も剣術の腕は鈍っていなかった逸話も残っている位ですから、元気なお年寄りだったのでしょう。歳は重ねても老いない部分は残しておかないといけないですね…。明日からGWですので。一日くらいは好きな”撮り鉄”に充当したいと思います。

婦人警官の日

 女性警官1946年(昭和21年)の本日、警視庁で日本初の婦人警官62人が勤務に就いたことから本日は“婦人警官の日”です。連合国軍最高司令官総司令部の指示によるもので、1300人を超える応募の中から選ばれたので、すごい倍率ですね。現在は2万人に届く勢いで、その内、警部以上の階級は300人近くもいるそうです…。「土曜ワイド劇場」からシリーズ化した『警視庁・捜査一課長』にも階級は野口秋代なる警視の女性の管理官が登場しますが、実際はどうなのでしょうか?なんとなく、管理官は難しそうな気もしますね。現実には警視より二階級上でノンキャリア警察官の最高階級と言われる警視長なる警察本部長がいるそうです。その『警視庁・捜査一課長』の主人公の大岩純一(警視正)演じる内藤剛志は初主演で科捜研シリーズとは一味も二味も違った刑事を好演されています。初回の2時間スペシャルは地震で2回も報道番組に差し替えられましたが、先週木曜日の2話の放映前にギリギリ間に合いました。

TOKYO★LULLABY⑪

IMG_7513 JRの御茶ノ水駅から小川町へ下って行くと、右手にある洋風建築は「ニコライ堂」として知られています。正式名称は「東京復活大聖堂」と言い、ギリシャ正教とも呼ばれる正教会の教会です。ロシアから正教伝道のために来日して、日本に骨を埋めた亜使徒聖ニコライが建立にあたったことに由来しています。1923年(大正12年)の関東大震災の被害の後、約2年をかけて1929年(昭和4年)に今の姿に修復されています。「日本のシンドラー」と呼ばれたあの杉原千畝も一時期、教鞭をとっていた事があります。最寄駅のJRの御茶ノ水駅は千代田区ですが、丸ノ内線の御茶ノ水駅は文京区湯島が住所となります。

清・仏陀の教え⑱~我慢~

 IMG_7384“我慢”は耐え忍ぶ意味の辛抱や我意を張る強情の意味がありますが、元々…仏教用語で七慢の一つです。七慢とは慢、過慢、慢過慢、我慢、増上慢、卑慢、邪慢なのですが、それぞれ意味があって、説明すると長くなるので別の機会を設けたいと思います。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 我慢とは自分に執着する事で、自分自身を拠り所とする心から、それが偉いと勘違いをして驕り、他を侮ることで、高慢や慢心に繋がります。自分を拠り所にすることは悪い事ではないのですが、無理に我慢をすると限界の先に不幸が待っている様な気もします。つまり、いつも我慢している、辛抱していると幻想の中に悲劇の英雄を求めてしまうのだろうと思います。その結果、些細な事で取り返しのつかない事態に陥る事もあるでしょう。我慢の慢は慢心の慢で、思いあがる事なのですが、この慢は中国語で「ゆっくり…」という意味もります。先日の中国渡航で田舎に行くと、やたら【慢】という標識を見ました。意味は自動車やバイクが狭い路地なのでゆっくり走ってくださいね…という事です。それで、我慢というのが自分の心がゆっくり、ゆったりとする事だと思えば苦しまなくて済むと思いました。何でもそうですが、無理が続くと良くないものです。

続・麺処⑯

 IMG_7542このお店は大阪市中央区、船場瓦町あたりにある…うどん屋さんで夜はおでん等も美味しし居酒屋になります。写真は鴨鍋うどんで海老天ぷらと鴨が入った卵とじタイプです。鴨の切り身が見えませんが底に数切れ入っていました。容器は上からの写真ですので、わかりにくいのですが、叩くことでアルミの粒子が密になって長持ちする打ち出し鍋です。八尾在住の名工の職人技です。訪問した日は雨で肌寒い日でしたので、体の芯から温まるホットなお味で、美味しく頂きました。

大塚駅前の五目ソバ

 IMG_6502JR山手線の大塚駅北口の左側すぐにある中華料理さんの五目ソバです。看板にあった樺太ラーメンや蒙古タンメン、北極タンメンなども気になったのですが激辛の文字を敬遠して、無難なメニューにしました。町の中華屋さんなんですが、常連客がよく利用する感じのお店で、この五目ソバはシンプルで美味しい味でした。他のメニューもたくさんあるので再訪してみたいお店です。それにしても大塚駅界隈は南側の地下鉄丸ノ内線の新大塚まで含め、都電も走っていて賑やかな町です。

老ノ坂へ…(22)

 OLYMPUS DIGITAL CAMERA老ノ坂へ…(21)で書きましたが、先日メガネショップで度を調整したメガネに変えました。また、新聞や読書の手元様のメガネも作りました。遠近両用という手もあったのですが、もともとZOOM派ではなかったので、手間ですが2個持つ事にしました。そして、あぐらを組んで座るのが辛いときがありますね。膝が痛くなります。延ばしたりさすったりしていると大丈夫ですが、年齢を感じます。ヒトは寿命に身体の機能が追いつかない動物なんですね。ところであぐらは漢字で胡坐ですね。「胡坐をかく…。」は油断する…隙がある…呑気に構えて、少しも努力もしないことの喩えとしても用いられます。胡瓜(きゅうり)や胡麻(ごま)、胡桃(くるみ)、胡椒(こしょう)等と同じ“胡”という字で表現されますね。きっと西方からやってきた言葉なんでしょう。

series◆親・日中友好⑳~桂林へ(下)~

OLYMPUS DIGITAL CAMERA   今回は上海と桂林の間を中国の国内便で往復しました。国内便はちょっと苦手ですね。搭乗口が直前に案内もないまま変わる事が多いので機内に乗り込むまで安心できません。IMG_7474機内では客室乗務員を含め乗客に日本人がいないので、アナウンスを含め様子がちんぷんかんぷんです。ですから、同行人がいないと正直、心細いのが現実です。

 桂林は景勝地として有名な観光地で20元紙幣にもデザインされているくらいです。IMG_7304天気に良い日に朝から夜まで滞在するときっとよい写真が撮れると思います。3日目には天気は回復しましまが、左の写真の様に大雨による濁流で川の風景が台無しです。右下の写真は工場の会長宅でご馳走になった家庭料理です。この辺りは里芋料理が有名で右下の茶色いかたまりがそれです。こうした地元の人が食べる料理にもほぼ抵抗がなくなっていることに随分と中国慣れしたものです。今回は夏の販促品の生産工場への視察で渡航したのですが、楽山大仏とともに桂林は観光で訪問したい所ですね。