Monthly Archives: 10月 2015

続・麺処⑩

 SN3O0232今日はそばの日ですが、うどんの登場です。昼時は行列ができる有名店で、グルメサイトの評点も高く、麺は食べ応え抜群のモチモチした食感です。イチオシは写真の「とり天生醤油うどん」で鶏肉の天ぷらが5ツも乗っています。最近…食べたうどんの中でも五本の指に入る美味しさです。場所は中津駅に近い豊崎で新御堂筋の高架の下です。このお店は「関西讃岐うどん巡礼」の48番なんですね。奈良にも3軒ありますので、今度…訪問してみたいと思います。

老ノ坂へ…(16)

 定年延長、生涯現役に戸惑いながらも、「能力の低下と機能の停止」に怯える暇もなく、日中は忙しく過ごしています。ですから、突然…老化の実感は夜に、朝にやってきます。様々な事由で連続5時間以上の睡眠をする事がなくなっています。人間は眠れなくなって、白黒写真ihone006最後に永眠する動物なんだと思います。犬の老化は人間よりはるかに早く、仔犬はすぐに老犬になってしまいます。まるで、自分の人生を映している様です。

 ただ、犬の瞳を見ていると、心の老化はしていない事がよくわかります。そうです、心を老化させない事が大切なんです。心は人生の「最期の砦」で、臨終のその瞬間まで輝く事ができます。そう想って、日々…楽しむ事が身体の老化も遅らせます。ただ、随分と秋の夕暮を淋しく感じますね。この時期、日没までにジャックの散歩に行くようにしています。

京阪電車初の有料特急

 京阪電車は京都の出町柳と大阪の淀屋橋を結ぶ本線を中心とする私鉄で、最近では大阪中心部に中之島線が開通しています。特急は指定券が要らないのですが、IMG_6196s9月30日に2017年(平成29年)に「京阪特急プレミアムカー(仮称)」を導入すると発表されました。その背景にはゆったりと確実に着席したいニーズがあった様で、多客時には始発駅から並ばないとIMG_6116s座席の確保が難しくなっているのでしょう。写真の8000系の特急車両の快適性をさらに向上させ、ワンランク上のサービスを提供します。具合的には座席は新開発のリクライニングシートを使用し、座席にはそれぞれテーブルと電源コンセントも設置されます。さらに、専属のアテンダントが配置され、乗客の案内などを行います。今回のプレミアムカー導入ではおよそ16億円の費用をかけて既存の特急10車両が改造予定です。気になる指定料金ですが、個人的にはワンコインあたりが順当だと思います。

私の考える…不易流行③

 スポーツの秋です。私はスポーツには縁遠く、中学時代に剣道をやっていた位で、後は放課後の草野球をたまに…。それでも長男、次男の小学校の地域のスポーツ少年団の引率や球拾いは足掛け6年やりました。小学校の野球はグランド整備は保護者がやります。IMG_4222私などは経験がなかったので最初はトンボひとつをとっても上手く使えていなかったと思います。これが、中学、高校になると観戦だけになるので、ぐんと楽になります。
中学、高校ではエースで四番の花形選手でも、きちんとグランド整備をやります。一般的には強いチームほど、準備や後片付けを含め全員参加が基本の様です。野球に限った事ではありませんが、新しい戦術や技術をどれだけ求めても、ベースになるものへの取り組みや練習は変わらないものです。これが、芭蕉の言う『不易流行』なんでしょう。変わるものと変わらないものに分けるだけでなく、その根本は一つなのだと知らねば…別々のものとして識別するだけになってしまいます。会社においては、営業力、生産力、企画力、対応力など…総て人間力があって、花咲き実がなるものなのです。引き続き…『不易流行』は折に触れて考えていきたいと思います。

松陰忌

 IMG_0900s今日は松陰忌…あの吉田松陰の命日です。『身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂』の句を残し、安政6年の本日、10月27日に29才の若さで亡くなりました。清国がアヘン戦争で西洋の列強に惨敗したことを知って、松陰は時代遅れの山鹿流兵学ではなく、西洋兵学を学ぶために九州に遊学したのは1850年(嘉永3年)で20才の頃です。長州を中心とした明治維新の精神的指導者として、影響が絶大だった事は言うまでもありません。そして、エピソードも多彩で書き出すととても収まらないスケールです。

  大河ドラマ「花燃ゆ」も残すところ7回でしょうか?次回は『留魂録』が登場します。これは吉田松陰の残した遺言書であり、塾生のバイブルです。詳しくは放映を見て頂くとよく分かります。そう言う訳で…内容は後半も引き続き、面白いですね。

私の考える…不易流行②

白黒写真ihone005 基礎があっての技術であり、その応用という考え方はきっと「不易流行」なんでしょう。いくら変化球をいくつも覚えたからと言って、走りこんでいない投手のピッチングは脆いでしょう。立派な料理人は皿洗いや大根の皮剥きを何年も何年もやっている内に厨房の“呼吸”を知ると言われています。この“呼吸”こそが料理の神髄なのでしょうが、今はこんな回りくどい考え方は通用しないかもしれません。すべてにおいて合理化が求められ、社会では短期決戦で勝負しなくてはいけないので、即戦力や速攻性あるアイデアが求められる時代です。だからこそ、失敗をしない為にも「不易流行」の本質を知り、人生に役立てなければなりません。落語でも古典(不易)があって新作や創作(流行)なので、本質は一つなのですね。つまり、古典落語がきちんとできる噺家は新作落語も面白いのです。IMG_6219s

  さて、昨日は第5回大阪マラソンで、東京の営業部長が出場しました。この大会はフルマラソンが定員3万人、8.8㌔のチャレンジランが2千人と大規模な市民参加型のマラソン大会です。大阪府内では開催されるマラソン大会として大阪国際女子マラソンと泉州国際市民マラソンが有名ですが、国内最大の市民マラソンである東京マラソンをモデルとして、2011年に第1回が開催されています。それにしても3万人というのは恐ろしい人数です。鶴橋と難波で待機していましたが、あまりの大人数で本人確認できませんでした。通り過ぎるのに小一時間はかかります。ふと、考えてみたのですが、この大会の5倍以上の「関ヶ原の戦い」って、想像を絶する規模だったのですね。ところで…出場した営業部長の成績ですが、初マラソンとしては驚く程の好タイムでした。…本人からブログでアップされる事と思います。

上野駅入谷口のカレーラーメン

SN3O0231上野駅の東、入谷口からすぐにこのお店はあります。路地裏の昔ながらのラーメン店で、特に有名ではない様ですが、となりが雀荘で、どうも出前の店的な雰囲気です。…なんとなく、それなりに流行っている感じです。私はカレーラーメンにしました。金魚のいる店内は落ち着きます。大都会の真ん中ですが、時間が止って、懐かしい味のする美味しいラーメンでした

深まる秋★2015

 IMG_4875本日は二十四節気の霜降(そうこう)で、朝晩の冷え込みがさらに厳しくなって、秋が更に深まり、朝霜が見られる頃です。そして、今日から第67回正倉院展ですが、やはり今年は行かないでおく事にしました。本格的な紅葉シーズンの到来で京都・奈良へと観光客はどっと押し寄せます。秘仏の御開帳や特別公開、特別拝観も重なって、12月初旬までは賑わう古都です。私の社寺訪問も一休みって感じで、最近特にペースが遅くなりました。

 日の出の時間も6時以降になりましたが、この時期…黄金の夜明けが楽しめます。写真はスマホで撮影した最近の散歩道の夜明けの池で、朝の楽しい季節です。

私の考える…不易流行①

 「不易流行」とは俳人、松尾芭蕉が「月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也」という序文で始まる紀行文『おくのほそ道』を書く旅で体得した概念だと言われています。芭蕉はこう言っています…。「不易を知らざれば基立ちがたく、流行を知らざれば風新たならず」即ち「不変の真理を知らなければ基礎が確立せず、変化を知らなければ新たな進展がない」、しかも「その本は一つなり」即ち「両者の根本は一つ」であると…。二つの側面があるのですが、根本は一つなんですね。IMG_3091s

 いきなり脱線しますが、「何でも二つの側面、根本は一つ…。」と言う考え方は大切です。仕事では能率、効率が良くないと成果を得る環境にならない事もありますし、無駄だと思われる事でも案外…成果が生まれる事もあります。無駄が駄目だから効率、能率を求めて、行き詰まると、時には無駄やロスなどの挫折を経験して、また…立ちあがれる訳です。忘れてはいけないのは『自分の意志、自分の責任』ですね。うまく行かない理由を他に求めると、余計に被害が拡大します。このブログを書くにあたって何か閃いた訳でもありませんし、文章はいつも悩みながら吐き出しています。

 写真は山形県にある山寺こと立石寺にある松尾芭蕉像です。ここを参拝した時に「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んでいます。私がこの山寺を訪問したのは5月ですから、蝉は鳴いていません。きっと真夏ならうるさく、やかましく大合唱だったのでしょう。それなのに「閑さ…」とはどういう事かと思うと、1000段を超える石段の先へ、息を切らせて辿り着くと、少し解った気がしました…。

防府天満宮

 DSCN2212s「日本最初の天神様」とされる山口県防府市の防府天満宮は菅原道真が亡くなった翌年である904年(延喜2年)に創建されています。地名に松崎とある様に昔は松崎天満宮や松崎神社などと呼ばれていた時代がありましあたが、戦後になって、防府天満宮となっています。京都の北野天満宮、福岡の大宰府天満宮と並び、日本三大天神とされています。この防府の地はかつて三田尻と呼ばれていて、大河ドラマの「花燃ゆ」に登場する楫取素彦(かとり もとひこ)はじめ維新志士ゆかりの地です。