Monthly Archives: 6月 2013

新・そば処⑯

SN3O1019 写真のお店は2011年11月15日に「そば処⑭」で紹介したお店です。6月の初めに仕事で出雲市に行った時にお客様とご一緒しました。写真は「五段いろいろ割子」という五種類の具材をのせた人気メニューです。女性には三段あたりがちょうど良いのですが、男性ですと五段は食べたくなりますね。今やけっこう知られているお店で50席以上あるのにもかかわらず、昼時は順番待ちが出来ています。また、松江藩時代からの「文吉うどん」も有名です。IMG_3188

 さて、縁結びの神様として知られる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる出雲大社は今年、60年ぶりとなる「平成の大遷宮」です。国宝である現在の本殿は1744年(延享元年)に造営され、これまで三度の遷宮が行われてきているそうです。この日は朝いちばんに参拝もしました。出雲大社は全国でも非常に珍しい下り坂の参道です。玉砂利が敷かれた参道の両側には、黒松の古木とその向こうにある森に、何か気というか?自然のパワーを感じます。SN3O1094そして、この参道は下ることで、「へりくだる」ことを教えているという説があります。きっと八百万の神様の中でも最高格の大国主命が初心、初志を大切にし、原点回帰の精神を呼び起こして下さるのでしょうね…。

 今日で6月も終わりですね。京都では涼菓、「水無月」を食べる日です。上部にある小豆は邪気を払い、三角の形は氷に見立てて暑気を払います。かつて、天然の氷雪を氷室に貯蔵し、6月30日にこの氷を宮中に献上した行事に由来しているそうですが、いずれにせよ一年の半分が無事に終わった事に感謝し、後半戦を頑張る意気込みを確認して、一つ頂きたいと思います。

捕食

 蝱(あぶ)でしょうか?蜻蛉(とんぼ)にしがみついて、体液を吸い取っている様に思えます。身近にある大自然の脅威です。これは「捕食(ほしょく)」と言って、生物が餌となる対象の動物を捕らえて喰らう事です。SN3O1065また、細菌などが寄生する場合も「捕食」すると言われています。さらに、このことから派生して、ネット上でホームページを乗っ取る行為は、ネットイナゴが群がって食する「捕食」として表現される場合もあります。捕食」で動画を検索すると水生昆虫が魚を、あるいは蛇が蛙を「捕食」するシーンがヒットするとともにアニメ“進撃の巨人”の捕食…シーンが出てきます。

 本日は2007年に 初代iPhoneがアメリカで販売開始された日です。私も仕事でiPhone4Sを使っていますが、なかなか十分に様々な機能を使い熟せていない現実もあります。iPhone5Sは8月に発売になるみたいですね。新機種の発売サイクルが短くなっても旧機種が使えなくなる訳ではありませんが、性能や機能以上に古いものを使っている事に堪えられなくなる現実は考え物ですね…。

パフェの日

 IMG_34222011年12月17日のブログに使った熊本県の「田原坂」の写真がなかなか見つからなくて復活アップできなかったのですが、6月初めにひょんなところから、写真が入ったSDカードが見つかり、再アップできました。その後、続いて11月分30回も全部、写真と文章を探し当てて、修復しました。現在、2011年10月分から遡って、修復に取り掛かっているところですが、残り498回分の復活作業はたいへん難航しています。

 さて、今日はパフェの日です。、「パフェ(parfait)」がフランス語で「完全な(パーフェクト)…」という意味で、1950年(昭和25年)のこの日、巨人の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初の完全試合(パーフェクトゲーム)を達成したことに因んでいます。完全試合とは相手チームの打者を一度も出塁させずに勝利することで、9イニング27人の打者を全て凡退させ、四死球や失策などでの出塁も含まれず、0-0の延長戦になっても試合に勝つまで引き続き、一人の走者も出さないことが条件です。2005年8月27日の西武の西口投手は対楽天戦で9回終了まで完全に抑えながら延長10回にヒット浴び、完全試合を逃しています。(ゲームは西武が1-0で勝ち)

紫陽花の色

 梅雨の季節に映える紫陽花の花言葉の一つに「移り気」があり、花の色が様々に変わる事に由来している様です。2009年12月9日放映の相棒Season8の第8話「消えた乗客」で、紫陽花の花言葉が紹介された時に知りました。花の色が変化するのは、花に含まれるアントシアニンなどの色素の成分や土壌の影響を受けるからなのらしいです。また、総てではないと思いますが、紫陽花の色素が酸性の土壌では青色で中性、アルカリ性 の土壌では赤色になると考えられています。SN3O1047

 先週は台風もあって、活発な梅雨前線の影響で雨の日が多く、水不足の解消にもなったでしょうが、紫陽花の花も一段ときれいに見えました。そろそろ、梅雨明けも近いと思いますが、「あじさい電車」で有名な箱根登山鉄道ではもうしばらく紫陽花の花が楽しめます。

 さて、相棒シリーズですが、今秋にはSeason12が放映され、来年のGWには劇場版第3作も公開される予定です。映画には二代目相棒の神戸尊こと及川光博さんも登場します。今から楽しみですが、「相棒&科捜研の女+臨場」も早々に実現される事を願ってやまない今日この頃です。

多治見の中華そば

 SN3O1056多治見市には時々、仕事で行きます。写真は“ラーメン”でなく“中華そば”で、お店の暖簾にも「中華そば」とあります。長野県や岐阜県を中心にチェーン店がいくつかある様ですが、そんな感じのしない店構えです。訪問した時は昼時で数名…行列ができていました。写真では解りにくいですが、わざわざ、チャーシュー麺を頼まなくても、普通の並の“中華そば”でも厚さが1㌢もある太めのチャーシューが4枚も入っていて、これをおかずに小ライスを食べるがオススメです。昔のラーメンライスを彷彿させますね…。味は胡椒がマッチする濃い色のスープの醤油ラーメンで、グーです。多治見は夏に気温が高く、国内最高気温を記録している土地ですので、そういった場所では美味しさが一層、増す“中華そば”です。

白河院・法勝寺跡

 IMG_3223京都に平安時代に存在した法勝寺は現在の左京区の岡崎公園や動物園の周辺にあった六勝寺の一つで先日、平安神宮のところでも書きましたが、九重の高塔があったお寺です。IMG_3216法勝寺は町名として、今に残り、バス停の名前にもあります。法勝寺跡は白川院のあった場所でもあり、現在は数奇屋造りの別館を持ち、「私学共済事業 しがくのやど」として南禅寺や平安神宮へのアクセスが良い和風旅館として提供されています。 IMG_3211
 この場所は皇族以外の人臣として最初に摂政になった藤原良房の別荘地で藤原北家に受け継がれてきましたが、平安時代後期の藤原師実の時代に白河天皇に献上された土地です。その後、白河天皇は長期にわたって多数の建物を建立しています。そして、法勝寺は「国王の氏寺」とも呼ばれ、代々の天皇の尊崇を受け、次々と寺院が作られ、総称して六勝寺となっています。右下の写真は京都市勧業館の西側に位置している延勝寺跡地の石標です。

一堂に会する日

 22日土曜日から日曜の朝にかけて実施された恒例の「年度目標設定会議」は大盛況のうちに無事に終了しました。この行事は年に一度、宿泊するので、帰宅時間を気にしなくてもいい「一堂に会する日」です。IMG_3264帰宅時間は気にしない分、起床時間を少し気にしながら、深夜まで起きているので、寝起きが辛そうな面々も少なからずいます。今年は、一昨年と同じ(昨年は平群町のかんぼの宿)奈良市内のかんぽの宿で、ここにはその名も“平城宮温泉”なる豊かな効能を持つ、大浴場&露天風呂があります。

 今年の「年度目標設定会議」は新体制になって最初の大きなイベントで、例年にも増して内容の濃い全員参加の会議となりました。それにしても「一堂に会する…」とは日本らしい表現ですね。“一同に会する”は誤記で、この一堂…は同じ場所に集まるという意味合いです。堂は堂宇とも言い、神仏を祭る建物の事で神聖な場所です。同じ志しと思いを胸に神聖な場所に集まって、朝に誓いを立てた訳ですから、後は「やるのみ…。」ですね。

嵐電と紫陽花

 DSCN0139先日、京都の嵐電の北野線の宇多野駅近くに咲く紫陽花と電車の撮影に行ってきました。場所は京都市右京区宇多野長尾町で、2007年(平成19年)3月18日までは高雄口という駅名でした。ここから西に一駅の鳴滝駅との間には有名な桜のトンネルがあります。ちょうど北野線の白梅町と帷子ノ辻(かたびらのつじ)の中間駅で双方ともに6分の所要時間です。

 この辺りは平安時代に入り「宇多野」の地名の元になった「宇太」という名称が使われます。奈良県にも宇陀(うだ)や菟田野(うたの)という地名があり、広い台地を意味する古語だそうです。京都の宇多野と何か関係があるかも知れませんが、もう少し調べるのには時間が必要です。

宇治田原のやきめし

 SN3O1036奈良工場の資材物流担当者が薦める宇治田原町役場のすぐ隣の食堂の「やきめし+味噌汁付き」です。ご夫婦で経営されている定食屋さんで、夜はおでん等もあったので居酒屋さんって感じです。旧道沿いにあって、基本的には地元のお客ばかりでしょうが、私の様にプラッと寄ったりする人もいるでしょう。オススメメニューは「ラーメンとやきめし」だったのですが、今回は「やきめし」だけにしました。味は、庶民的な懐かしい昭和の味で、どこでも食べられるものではなく、貴重です。

 宇治田原町は1956年(昭和31年)4月 に田原村と宇治田原村が合併してできています。この地の農家出身で煎茶の普及に大きな功績を残したと伝わる永谷宗円によって、江戸時代に青製煎茶製法が開発され、「日本緑茶発祥の地」となっています。

夏至2013

 SN3O1031本日は二十四節気の一つで一年で一番、昼の長くなる日…夏至です。私が住む矢田寺近くの矢田山も紫陽花は今が見頃で、きれいに咲いています。西洋占星術では、夏至を巨蟹宮(かに座)の始まりとしています。巨蟹宮と言えば、蟹座(キャンサー)のデスマスク…某課長の好きな聖闘士星矢の世界です。聖闘士星矢も1986年(昭和61年)の連載開始、アニメ放映ですから古い話なのですが、現在も新シリーズの「…Ω」は放映中です。話の中の蟹座(キャンサー)のデスマスクはゴールド聖闘士と言えども悪役でした。声はデビルマンことデスマスク不動明役で有名な声優の田中 亮一(たなか りょういち)さんでしたね。古くは1970年(昭和45年)のタイガーマスクの高岡拳太郎で…そう、あのトラの穴のイエロー・デビルは印象的でした。

 ところで、このデスマスクの技は積尸気冥界波(せきしきめいかいは)なる相手の魂に直接攻撃を加え、冥界へ落としてしまう必殺技です。この攻撃を受けると、あの世の入り口という黄泉比良坂(よもつひらさか)を彷徨うことになります。その、黄泉比良坂なる場所が島根県の東出雲町にあります。あの世とされる黄泉の国と現世の境界の地として古事記上巻に伊邪那岐(いざなぎ)命が先立たれた妻である伊邪那美(いざなみ)命を慕って黄泉の国を訪ねた入り口が黄泉比良坂なのです。行きたい場所なのですが、ちょっと怖い感じで、恐山が先かな?とも思っています。写真のデスマスクは某課長の提供で、この玩具ももちろん本人所有のコレクションです。