Monthly Archives: 4月 2013

新・そば処⑮

 SN3O0905大阪の北新地というと夜の街のイメージがありますが、そば処でしたのでランチにやってきました。ビルの二階にあって、一見さんでは入りにくい感じです。日本料理の有名店の系列の蕎麦屋さんの様ですが、ランチメニューの値段はリーズナブルで、お味も美味しく、SN3O0907雰囲気も良い店です。しかし、夜ともなると新地だけあって、プラス“樋口一葉”一枚は必要です。

 ランチメニューは先ず、ごま豆腐が出てきます。そして、そばに稲荷寿司がついてきます。この辺りは新地とも北新地と呼ばれ、少し北だと梅田、南は堂島、はっきり境目があって、正確に地名が使われているかどうかはわかりません。また、〇〇新地という地名は全国で30近くある様です。奈良の田原本町にも新地があるようですが、かつて歓楽街だったのでしょうか?

静態保存

 機関車などの機械類が、本来の使用されるべきIMG_2718動作、運用が可能でない状態で保存されていることを静態保存と言います。逆に動かせる状態のものが動態保存です。津和野路を走る「やまぐち号」で有名なC571や大井川鉄道の蒸気機関車は動態保存されています。もっと小規模でも構内だけちょっと動かせる動態保存もありますが、動くのとそうでないものはファンにとっては全然違うものとなります。

 静態保存されている蒸気機関車は全部で300機を越えるそうで、写真の新橋駅の日比谷口前広場のC11292もそのひとつです。この機関車は終戦の直前の昭和20年2月生まれで、姫路機関区の配属となり、中国地方や姫新線、播但線で活躍し、走行距離はなんと1,083,975㌔㍍にもなります。

筒井駅のとんかつ

 IMG_2984夜は居酒屋になりますが、昼間はとんかつやカツ丼が中心のお店です。新潟産の豚を使っているそうで、なかなか美味しい味でした。場所は近鉄橿原線の筒井駅の駅前にあるので、すぐにわかります。この筒井駅は橿原線では唯一、高架駅で1977年(昭和52年)6月に、国道25号との立体交差化により踏切がなくなっています。

 法隆寺、中宮寺などの最寄り駅で国道25号線沿いにバス停があります。日中は1時間に2本程度と、便利が悪いので、実際に利用する人はそんなに多く無いと思います。近くに大手家電メーカーがあってその工場の従業員の利用頻度が高い駅です。駅の北東に筒井順慶ゆかりの筒井城跡があったりしますが、いつでもいける距離だと思うと、中々訪問が果たせていません。

哲学の日、悪妻の日

 「哲学」…私にとっては、あまり縁のないイメージなのですが、簡単に説明すると“世界、人生などの根本原理を追求する学問”のことで、IMG_2851また、“各人の経験に基づく人生観や世界観”という意味もあります。本日、4月27日は「哲学」の日です。この「哲学」は前者の事で、紀元前399年のこの日にギリシアの哲学者であるソクラテスが、時の権力者から死刑の宣告を受け、刑の執行として牢獄で服毒し、亡くなった事に由来し、同時にソクラテスの妻が悪妻だったので、悪妻の日でもあります。

 ソクラテスは当時、評判の高い知恵者との対話を通して、自分の知識が完全ではない事に気がついていたそうです。それは無知である事を知っている点においては、その知恵者より僅かに優れていると考えています。また知らない事を知っていると考えるよりも、知らない事は知らないと…考える方が優れている、とも考え、この事が「無知の知」ですが、少し難しい話です。

 悪妻とは家でくつろぐ事ができない、或いは顔も見たくない等、夫が結婚したことを後悔するような妻の事らしいですが、半分以上は夫の接し方で決まるのでしょうから、「悪妻は悪夫から生まれる」という迷言を紹介しておきたいと思います。

奈良の長浜ラーメン

 IMG_2979長浜ラーメンとは一言で表現すると福岡市中央区長浜が発祥地の広い意味での博多ラーメンですね。ただ、通に言わせると違うらしいので、あえて広義としての見解としてご了解下さい。福岡の長浜というと全国第4位の取り扱い量を誇る鮮魚市場がある所で、その活気ある土地柄で1955年(昭和30年)の市場移転と共に集まったラーメンブランドです。特徴は素麺みたいに白い極細なストレート麺でスープは豚骨です。

 奈良市の西九条町に地元では美味しい「長浜ラーメン」で評判のお店があります。チェーン店でない単独店です。博多から麺や明太子を取り寄せている本格店です。噂を聞いて、先週のランチに行ってきました。私にとっては何となく青春時代を連想させる懐かしく、美味しい味でした。昭和50年代に鹿児島で食べたラーメンがこんな感じだったと思うのですが、調べてみると鹿児島ラーメンは白濁していないそうで、勘違いかも知れません。

二軒茶屋・石橋跡

 数ある奈良街道、伊勢参宮街道の一つである暗越(くらがり)IMG_2962奈良街道は江戸時代になると人の往来も盛んになり、この街道の起点とされる玉造(現・JR玉造駅付近)に“つるや”と“ますや”という2軒の茶屋が建てらました。街道をゆく旅人の休息の場としてとても繁昌したと今に伝えられています。茶屋が二軒あったところから「二軒茶屋」呼ばれ、世の中に広く知れわたりました。石橋はこの二軒のそばを流れていた猫間川(ねこまがわ)に1711年(宝永8年)に幕府の命令によって架けられています。正しくは黒門橋といい、この附近にあった大阪城の玉造門が黒い門であった事に由来しています。そして、この橋が当時、大阪では珍しく石で造られたものだったので通称石橋と呼ばれました。その跡地の石碑がJR玉造駅の東、国道308号線の南側にあります。

 京都にある叡山電鉄の二軒茶屋駅にもかつて鞍馬に行く人の為に茶屋が2軒あったらしいですね。また、鹿児島市電谷山線の電停にも二軒茶屋駅があります。同じ様に3軒の茶屋があったとして東京の世田谷区に三軒茶屋という地名があります。調べて行くとこの後、四軒茶屋、五軒茶屋、六軒茶屋、七軒茶屋…と続く様ですが、今回はこの辺で終わっておきます。

軟券

 EPSON MFP image硬券があれば、軟券もあります。一般的に普通の上質紙や薄紙でできており硬券より軟らかい切符で、鉄道ファンの場合、「車内補充券」と表現するとピンときます。手書きのものより、地図があってパンチで穴をあけるタイプのものが人気があって、よく旅先で短い区間を発行してもらってコレクションとしていました。現在はロール紙でレシートみたいなもので淋しい限りですが、合理化社会ですから、車掌区ごとに内容が違う補充券では通用しませんね。

 調べた訳ではありませんが、今でも全国の私鉄では雰囲気の良いものが残っているでしょう。まぁ、駅弁の包み紙同様、こうした収集にはきりがないので、今更…という気もしますが、行った場所場所で違うものが用意されされていて有難い…というコンセプトは「御朱印」にもつながっていると思います。

 島根県の一畑電車では、平成25年5月10日に出雲大社大遷宮遷座祭を迎える記念として、出雲大社大遷宮記念1日フリー乗車券を発売されていますね。これは出雲市に10年以上住んでいたのですから購入しておきたい記念切符ですね。また、今年の夏に高校時代の鉄道研究会のメンバーで伊予鉄道に行く予定なのですが、車内補充券の有無についても気にしておきたいと思います。

心・仏陀の教え⑤~世間のルール~

 ブッダは…世間のルールを守らず、他人を騙して「称賛」、「財産」、「悦楽」を自分のものにしょうとする悪人は、かえって我が身を滅ぼし、地獄に落ちてしまうと説いています。こんな人はきっと、地獄に落ちても、苦しみを一緒に背負い、自ら地獄に行ってまでも人を救っていただける地蔵菩薩でさえ、IMG_2615助けてくれないでしょう。私も52才を過ぎ、社内ではもう、年配の方で、若い人より多少経験も豊富かも知れませんが、善悪の判断については、年齢に関係がないので、時としてミスジャッジの可能性もあります。かえって年配者の方が苦労をした分、ドロドロしていて打算的で「自分さえよければ…」という気持ちが強い可能性もあります。

 世の中ではマナーを気にする割にはモラルに無頓着な人もいます。私の感覚では社会的な善悪の理解のない態度を、モラルがないと感じます。世間一般の世の中のルール、常識がモラルなんでしょう。会社は老若男女、様々な世代の人がいて、育った環境も違いますので、ルールがあって、一定の規範が守られます。しかし、モラルとなると介入も指摘も難しくなります。頭がよくてルールは守れても、心が塞ぎこんでいると、モラルが駄目になるのです。そして、モラルを無視している人の多くが、その事に気がついていないと思います。たまに、こうしてもう一人の自分が私にメッセージを伝えています。

真・課長の壁⑳(最終回)~多忙な課長~

 仕事に追われているという事は受身であって、本来は仕事を追いかけないといけません。これは営業だけでなく、工場においても能動的に受注の催促などをうまくしていくと、「多忙」は解決されます。SN3O0892仕事によって「多忙」は生まれますが、事と次第によってはその「多忙」で苦しい状況は改善されます。営業で言うと社内業務に時間がとられ、籠っていると一見忙しいそうに思えますが、部下の相談にものれないばかりか、上司に報告もきちんとできないので、更に業務が停滞する状況を生んでます。

 「多忙」だと、雑音を排除して、能率よく仕事をしようとします。それで、処理時間と処理量のバランスをつかんで、漠然とした処理能力が明確になり、これをアップさせれば、「多忙」がゆえに効率考え、最終的に時間短縮につながります。業務繁多になり、仕事が増えて、時間短縮なんてあり得ないと思うかも知れませんが、ここで「能動的処理」と「受動的処理」との天と地程の差を認識して、効率に拘る優秀なマネージャーとそうでない人との差がでるのです。

  長くなりますが、プロ野球の話題をひとつ…。今年は私の応援する横浜DeNAベイスターズがとても調子がいいんです。昨夜も延長12回の死闘を中日ドラゴンズと繰り広げ、サヨナラ勝ちで今季初の3連勝です。12回裏は先頭の梶谷が昨夜に続き勝利に貢献すべく、執念の内野安打で出塁し、犠打で2塁へ進塁した後、こ日無安打だった髙城が左翼フェンス際まで届く、劇的なサヨナラタイムリーで幕をおろしました。これで、借は金ゼロになり、勝率5割に戻しました。

大東市のとんかつ

 SN3O0914写真は大東市から市内旭区に至る府道161号線沿いの昭和の洋食屋さんって感じのお店の「サービスとんかつ定食」です。場所は門真市に近い大東市の西部にあり、最寄駅からは歩いて行ける距離ではありませんが、駐車場はあります。とんかつ以外にかつカレーやテイクアウトのかつサンドが絶品らしく、次回の期待も膨らみます。

 ところで、このあたりは縄文時代前期の頃には生駒山の麓まで河内湾であったと言われています。そして、中期には弥生時代には淡水化し河内湖へと変貌し、中垣内や野崎、北条辺りにも集落ができています。河内湖は深野池(ふこのいけ)になり、中世には三箇(さんが)氏が池の中にあった島に三箇城を築城しています。三箇の名前はとんかつ屋さんの近くにある小学校にも見られます。