Monthly Archives: 1月 2012

充実のフリーペーパー

 JRや私鉄の各駅、高速道路のサービスエリアに設置してあるフリーペーパーは思った以上に充実しています。私が愛読しているのはJR西日本の月刊“旅こよみ”です。30頁を超える内容でJR西日本エリアの名勝や旧跡、観光地、グルメのガイドが載っています。4シーズンに1回発行される滋賀や兵庫のパンフもなかなかです。

 紙・印刷の業界にいる人が積極的に駅やSAでこのパンフ、小冊子で取り込むと、業界全体が潤う筈だ!!という持論でたくさん持ち帰る知人が一人いますが…??さてさて、効果はいかがでしょう…。早いもので今日で1月も終わりです。年のせいか、この1月の寒さは厳しかったですね。最近、靴下(就寝専用)を履かないと寝付けなくなりました。

人気のバイキング

 昨日は奈良工場の中国の実習生を中心に“春節祭”の行事として、ランチで天理市のバイキング店に行きました。全国展開しているチェーン店ですが、奈良にはグループ店が広陵町にあるだけで、集客力の高い人気店です。ただ、食べ放題は危険です。焼き肉だけでなく、カレーやパスタ、お寿司、焼き飯、うどん等何でもあります。実習生はその日は一食だけしか食べないと言ってました。

 お店の最寄りの駅は近鉄の二階堂駅です。開業としては天理軽便鉄道の新法隆寺〜天理間が開通した1915年(大正4年)になります。新法隆寺駅と新…と付くのは1890年(明治23年)に奈良駅 〜王寺駅間を開業した大阪鉄道(現在の関西本線)の駅に先に法隆寺があったからですね。二階堂駅のある近鉄天理線が複線になったのは1988年(昭和63年)の事です。近鉄と阪神が相互乗入れする様になってからは、三宮発⇒天理行きの“臨時快速急行”も走る様になりました。1時間50分近くの長旅ですが、乗ってみたいですね。

 ところで、バイキングですが焼き肉が食べたいという事で、実習生からのリクエストでした。また、ここはフルーツやデザートも豊富で溢れんばかりに大盛り状態で喜んでいました。テーブルに乗った食材が全部なくなるかどうか心配していましたが、何回もおかわりをしていました。

山焼き2012

 昨日は奈良の若草山の山焼きでした。昨年の自宅付近と違って、若草山に近い奈良市内の平城宮跡の近くで撮影しました。ちゃんとロケハンしていなかったのと、一眼レフ&三脚を出動させなかったので、不満足な一コマとなりました。雨天で順延となった場合は2月4日の予定でしたが、何か…言い伝えで1月末までに山焼きをしないと悪い事があるらしく、少し気を揉んでいました。標高342㍍の若草山は、3つの山が重なっているので、三笠山という別名もあります。あの“どら焼き”は関西では「みかさ」と言われますが、お菓子が三笠山の山の形に似ていた事に由来しているそうです。

 日露戦争の日本海海戦で活躍した帝国海軍の戦艦“三笠”もこの三笠山からとられた名前です。旅順口攻撃や旅順口閉塞作戦に参加し、連合艦隊司令長官の東郷平八郎大将も乗っています。「坂の上の雲」のゆかりの地となっている横須賀の三笠公園で記念艦として保存されています。

金剛力士像

  開口の阿形(あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像の2体を一対として、寺院の表門などに安置することが多い金剛力士像は仁王とも呼ばれ、仏教の守護神の天部の一つです。寺院の入口である仁王門などに配置されていますから、この像が恐ろしいとお寺に参拝は行けません。本来、仏敵が入り込むことを防ぐ守護神ですから、その表情も穏やかではあっては効果がないので、自然とこの様な形相となっています。写真は滋賀県の西明寺の金剛力士像です。日本全国には金剛力士像が安置されている寺院は多数ありますが、そういった仏像の造り、様式や年代を気にしながら参拝するのも面白いです。今の時代、心の門にも仁王様が必要だと思う、今日この頃です。

必殺技

 私の好きな白土三平のカムイ伝の主人公の必殺技“変移抜刀霞斬(へんいばっとうかすみぎ)り”のイメージのフィギュア写真です。このカムイの必殺技の登場する第一部は、1964年から1971まで『月刊漫画ガロ』に連載されていました。私は小学館のゴールデンコミックス『カムイ伝』全21巻を持っていますが、“変移抜刀霞斬り”は第4巻に登場します。

 忍者の世界での必殺技は世間に知れた時は相手が死ぬときか?自分が死ぬとき?と言われるほど絶対的であり、日頃の鍛錬により磨き、完成度が高められる反面、誰かに相伝される事も珍しいものです。そして、自分ならこの必殺技をどうして破るのか考えるそうです。技量を隠し、危険を冒すリスクを最小限に抑える事に切磋琢磨するのが忍者です。 ある意味、これは組織と相反する事ですが、考え方として学ぶべきところもあります。力がないと個人も生き残れません。しかし、力が必要なのは個人でなく、組織なのです。カムイは抜け忍となって、組織の秩序を守るために追忍に追われる身となります。

びわこ京阪奈線

 写真は近江鉄道です。近江鉄道は奈良からも比較的近いので、1年に1回程度は訪問しています。実はこの近江鉄道と信楽高原鐵道信楽線をベースにして、滋賀県米原市の米原駅と京都府京田辺市の京田辺駅を結ぶ構想があります。関係自治体の中では町内が四方を山に囲まれており町外への交通手段が限られている宇治田原町の期待は大きいらしいですが、実現の可能性が高くなるまでには相当時間がかかるでしょう。紫香楽宮/信楽宮(しがらきのみや)遷都1300年は2043年ですから、その頃には開通しているといいですね。しかし、未開通路線の信楽駅と京田辺駅の約30?が一番問題ですね。

 私事ですが、昨年の12月11日に受験した「第8回京都検定3級」の合格通知が昨日、届きました。成績は100点満点の82点でした。今回の3級は2,503人中1,361人が合格で合格率が54.4%と昨年よりダウンしました。これが2級ですと30%もなく、1級においてはたった5.5%の大難関です。

デミかつ丼

 写真は大阪の阿倍野区昭和町にある“とんかつ”屋さんのかつ丼です。西成区、住之江区等にも同じ名前のとんかつ屋さんがあり、暖簾分けで増えて、複数軒ある様です。島根県の松江市にもあって出雲市に住んでいた時に行った事もあります。それぞれ、持ち味があるようですが、昭和町のこのお店はデミグラスソースです。よって、メニューには“とんかつ丼定食”とありますが、味はデミかつ丼です。デミグラスソース(英語読み)はドミグラス(仏語読み)…とも言いますが、ブラウンソースをベースにして、出し汁(フォン・ド・ヴォー)を加えて煮詰め、独特の風味のマデイラ・ワインなどを加えた茶色のソースです。デミかつ丼は岡山県で有名ですね。

続・三岐鉄道三岐線

 昨年の3月8日のブログにアップした電車の写真と同じ場所での電気機関車牽引するセメント貨物列車の写真です。三岐鉄道三岐は1954年(昭和29年)3月に 全線電化され、電気機関車による貨物列車を運用した頃から走っている古豪ED451です。場所は三岐線の三里(みさと)〜大安(だいあん)間で、2006年の4月に撮影しました。その頃は長女も小学校4年生で気軽に付き合ってくれました。

 両駅とも三重県のいなべ市にあります。いなべ市は珍しくひらがな表記の市です。と…思ったら、全国には むつ市、つがる市(青森県)、 にかほ市(秋田県)、 いわき市(福島県)、つくば市、ひたちなか市、かすみがうら市、つくばみらい市(茨城県 )、さくら市(栃木県 )、 みどり市(群馬県)、 さいたま市(埼玉県)、いすみ市(千葉県)、 かほく市(石川県)、あわら市(福井県)、 みよし市、あま市(愛知県)、たつの市(兵庫県)、さぬき市(香川県)、うきは市、みやま市(福岡県)、えびの市(宮崎県、 うるま市(沖縄県)等平成の大合併もあって、いつの間にか増えています。

 昨日は旧正月、中国では春節祭です。実習生との食事会は次の日曜日の予定ですが、節目という事で好物の“チキン”を夕食のおかずのプラスαとしました。

仏陀の教え⑤〜融通と無心〜

 世の中には私を含め、「融通の利かない人」がたくさんいます。その融通も仏教語で、融通無碍(ゆうづうむげ)の融通です。意味は特定の事にとらわれたり、こだわったりすることがなく、自由でのびのびとしていることですね。「融通」は滞りがないことや、適時適切に対応することを指し、「無碍」は妨げになるものが無い状態を指します。それは、宇宙万物は何一つとして個々別々に孤立した存在ではなく、それぞれがお互いに支えあい助けあって、一つの調和のある世界を維持できる状態を言います。

 お金を融通して欲しいときに“金の無心”と言いますが、これも仏教語です。「心無く、思慮無く、遠慮なく…」のような意味で…するをプラスすると厚かましくお金を強請る事になります。仏教での意味は一切の妄念、つまり煩悩によって引き起こされる邪悪な思いや間違った考えから解放された心の事です。反対語の有心(うしん)は執着する心を持つ事です。日常生活で一般的な意味の「無心」は心にわだかまりがなく、素直な境地であることで、感情を無くすと言う意味ではありません。あくまで、欲深い心や傲慢な態度、見栄、嫉妬心を出さないでいられるか??を問われています。嬉しく楽しい気持ちなどは抑えなくても大丈夫です。

 今日は1905年(明治38年)にニホンオオカミの最後の一匹が奈良県東吉野村鷲家口で捕獲された日です。これは、奈良検定に出題された事があります。その場所には「ニホンオオカミ終焉の地碑石像」があるそうです。また、東吉野村には丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)や天誅組終焉の地碑等もあり、奈良検定対策として行ってみたいと思います。

カレーライスの日

 今日はカレーライスの日です。1982年(昭和57年)の本日、全国学校栄養士協議会で1月22日の給食のメニューをカレーにすることに決められ、全国の小・中学校の給食で一斉にカレーが出されました。カレーライスはインドが本場みたいな感じですが、日本には明治にイギリスから伝わったのが最初の様です。カレーライスはもはや国民食と言える程、人気メニューですね。写真は最近、大和郡山市の池之内町にオープンしたインド料理店です。写真のランチのカレーはサラダ付きでワンコインです。お店の名前は大きなお腹の人間の身体に 片方の牙の折れた象の頭を持つヒンドゥー教の神様ですね。4本の腕を持ち、障害を取り去り、財産をもたらし、また、商業の神や学問の神とされているそうです。

 さて、昨日は恒例の「新年会」で、大いに盛り上がりました。出し物は個人的には“太極拳”が良かったです。現在の太極拳は中国で17世紀くらいからですので、案外まだ新しい拳法なのですね。でも、太極拳の大本の少林寺拳法は今から1400年前、インドの王家であった達磨大師が中国に渡って“禅”の修業の一環として、伝えています。インド拳法とヨーガをミックスさせた独自の中国拳法で非常に歴史があります。少林寺は洛陽から南東に80?ほどに位置し、数ある中国の世界遺産の一つです。世界遺産への登録名は「天地之中歴史建築群」で漢、魏、唐、宋、元、明、清時代に建てられた8ヶ所11件の歴史的建造物があります。今日はちょっと、話題の繋ぎ合せには無理がある内容になりました。