Monthly Archives: 12月 2011

そば処⑯

 今日は大晦日です。みなさん、それぞれ「年越し蕎麦」を召し上がる事と思います。大和郡山市のお蕎麦屋さんの紹介は四軒目です。丁度、一週間前の土曜日に専務と行きました。その日は大変寒い日で、温かい蕎麦を食べようとしましたが、お店の方が“新そば”ですのでと、「ざるそば」を…薦められました。二八そばですが、美味しい味で、雰囲気の良いお店です。前からこのお店の存在は知っていましたが、なかなか訪問する機会がなく、延び延びになっていました。県道から少し入ったところにある普通の民家で脱サラ(?)手打ちそば屋さんの一つのスタイルって感じです。予約をしておかないとランチ営業だけなので、無くなったら閉店です。

 大晦日の夜を「除夜」と言い、寺院では“除夜の鐘”が108回、撞かれます。今夜のNHKの年末特別番組“ゆく年くる年”では「中尊寺」や「東大寺」、富山県の「日石寺(にっせきじ)」の中継がある様ですが、楽しみにしています。また、スカイツリーの点灯もありますね。左の写真は昨年の1月の神田明神のブログの時に写真を提供して頂いた、とある紙屋のお兄(N・J)さんの撮影です。

 さて、今年もいろいろな方のお世話になり、力を…知恵を…勇気を頂きました。心より感謝しております。…良いお年をお迎えください。

続々・田中神社

 国道1号線や外環状線が走っている京都市伏見区の横大路は、交通量が多い地域です。そこに写真の田中神社はあります。この神社は平安時代、冶歴年間(1065〜69年)に祇園感神院(八坂神社)の牛頭天王を勧請して建立されましたが、当初はもっと北の鳥羽郷田中にありました。天正年間(1573〜91年)の大洪水で流失していますが、本殿が無傷で流れ着いています。この奇跡に驚いた住民によりこの地に遷座し、そのまま下鳥羽・横大路の産土神として崇めらています。馬の神様という事もあって競馬ファンもお参りされる様です。関係はないのでしょうが、近くに“京都競馬場”もあります。

 ところで、神社の社務所の玄関に大きな金魚がいました。思わず、写真を撮らせて頂きましたが、その大きさにビックリです。12月の社寺参拝(御朱印の集印)はこの田中神社と阿弥陀寺でした。

セパレートな…「カツ丼」

 写真のかつ丼は「変わりかつ丼」と言うキャッチコピーで、かつ丼の原点である“別れ”の状態で出されます。このお店は大阪、上本町のハイハイタウンの地下にありますが、チェーン店で他にも何店舗かあります。脂身を約70%カットしたヘルシーなポークを使っているそうですが、ボリュームはあり、2〜3ケ月は間を空ける必要があるでしょう。しかし、このかつ丼も実は「てりカツ丼」や「タルタルカツ丼」、「デミカツ丼」、「あんかけカツ丼」等バリエーションも多く、一食抜く位の覚悟と意気込みで今後も紹介したいと思います。

大糸線③

 12月にあたり一面、雪景色という場所がなかなかありません。もちろん、もっと、北の東北、北海道に行けば別でしょうが、関西から一泊程度で…となると新潟や長野あたりがまでがその範囲の限界でしょうか…。原則的に飛行機や新幹線は使わないで、帰路は青春18切符という大原則になると、ますます、限られてきます。

 今年の年賀状の写真撮影、つまり昨年の年末は大糸線に行きました。なんとか、山の上に雪があって年賀状に使用可能な写真が撮れました。来年は夜行急行の「きたぐに」もないので、前日に関西を脱出し、翌日の朝に雪国という“離れ業”は一段と難しくなってしまいました。

未知

 人はまだ知らない事やまた、まだ知られていない事に憧れます。「未知への憧憬」と言いますか…最近、特に行った事のない土地の社寺を訪問したいと思います。あまり、執着してはいけないと思いますが、松尾芭蕉の「閑さや 巖にしみ入る 蝉の声」で有名な山形市にある立石寺(りっしゃくじ)こと山寺は是非とも参拝したいお寺です。JR東日本の何処かの駅でこのお寺のポスターを見ました。立石寺は天台宗の寺院で、本尊の重要文化財の薬師如来尊像が、平成25年に50年に一度の御開帳で、その年の5月より一ヶ月お目にかかれます。古来より悪縁切り寺として信仰を集め、最上家とも縁があり、同家の庇護も受けていました。1520年に戦国時代末期の武将の天童頼長の怒りを買い、翌年焼き討ちを受け、比叡山延暦寺から分燈されていた法燈も消滅し、再度、分燈されています。しかし、今度は1571年(元亀2年)の織田信長の比叡山焼き討ち後に延暦寺が再建される際には、立石寺側から逆に分燈されています。こうした、知る喜び、調べる喜びを胸に秘め、東北への旅もまた一興です。 

 写真は湖東三山の西明寺の十一面観音です。このお寺も天台宗で、滋賀県には天台宗の寺院が多くあります。そう言えば、湖東三山の中で百済寺(ひゃくさいじ)だけは五月のミニツアーの時に時間がなく訪問できなかったお寺です、ここは聖徳太子ゆかりのお寺で、近い内に行っておきたい場所です。

日曜日の終い天神

 昨日はクリスマス、三田灯さんの誕生日、そして京都の北野天満宮では“終い天神”です。昨日は2005年以来の日曜日の“終い天神”で、私は年末の墓参りを兼ねて京都に行き、天神さんに少し立ち寄りました。また、師走の都大路は男女の高校駅伝も開催され、寒風吹きすさぶ中、沿道からは熱い声援が飛び交っていました。午前中の女子は第23回、午後の男子は第62回を数える京都の年末の恒例行事となった全国高校駅伝ですが、京都市西京極陸上競技場を発着点とするコースで行われます。女子(21.0975㌔・5区間)は豊川(愛知)が1時間7分29秒で2年ぶり3回目、男子(42.195㌔・7区間)は世羅(広島)が2時間3分50秒で2年ぶり7回目の優勝を果たしました。

 菅原道真公の誕生日と命日にちなんで毎月25日に開かれる北野天満宮の縁日も昨日の“終い天神”で今年最後でした。正月の準備に訪れた買い物客や、受験シーズンを控え、祈願に来る学生さんで賑わっていました。私の若い頃より露店の数は増えている感じですね。

姥捨(おばすて)駅

  JR東日本の篠ノ井線にある“姥捨”駅は標高551?の山の中腹に位置しています。全国でも数少ないスイッチバック方式の駅でこの駅のホームから見下ろす善光寺平は絶景として知られていて、日本三大車窓の一つに数えられています。見下ろす善光寺平は、武田信玄と上杉謙信が10年以上にわたり5度、繰り返したと伝えられるDSC00088『川中島の戦い』で有名です。特急しなの等の通過列車はこのスイッチバックのホームには入線しないので、普通列車でゆっくりと味わえる絶景です。駅のホームがそのまま、善光寺平を一望する展望台となっている感じで、撮影の為に途中下車する人も多くいる様です。私は12月18日の長野から松本への移動の電車で通過待ち間に絶景を撮影しました。

  “姥捨駅”はここにある姥捨山から採られた名前です。山の正式名は“冠着山(かむりきやま)”で、古くから「田毎(たごと)の月」として知られるほど棚田に映る月が美しく見られる場所として知られています。名前の由来は諸説あり、また「姥捨て山」という伝説、民話もある様ですが、その辺りは、後日とします。

相棒パン

 先日、奈良工場の事務所の女子社員が写真の「相棒パン」を教えてくれました。DSC00092興味がある事を知らせてくれるのはうれしものです。早速、コンビニで買いました。大手パンメーカーとのコラボ商品で、パンの中味は当然ながら杉下右京の『紅茶』好きから開発されています。パンの中に紅茶クリームを包み、上面に紅茶あんをトッピングして焼き上げ、仕上げにホイップクリームを入れたミルクティー風味の菓子パンはたいへん美味しいのですが、一個で336㌍もあって、私は半分だけ食べました。「相棒」の世界観を表現するためでしょうか、ドラマのオープニングで描写されている東京の夜景をプリントした袋になっています。

 そして、今年も残すところ後一週間、今日はクリスマスイブですね。お正月の楽しみは何と言っても、この「相棒」の“元旦スペシャル”です。地域によって、時間帯が変わるかも知れませんが、2012年1月1日元旦、夜9時からの『ピエロ』は見逃せません。

消えゆく夜行列車

 18日の専務のブログにもある様にブルートレインをはじめとする「夜行列車」は消えゆく運命にあります。17日の新聞に来春3月のJRグループのダイヤ改正が発表され、九州新幹線の「みずほ」や「さくら」は増便される様ですが、夜行列車の「日本海」と「きたぐに」は廃止されます。以前より噂がありましたが、こうして記事になってみると改めて淋しい気持ちになります。というのも、「きたぐに」はここ数年、新潟や長野に年賀状に使う写真の撮影行に利用していたからです。DSC00071

 そして、偶然ですが、新聞に記事が掲載された17日に私は「きたぐに」に乗車しました。人生初のA寝台です。存続が危ぶまれていたので今回、奮発してA寝台を選んだわけですが、僅か6時間半のDSC00065乗車でビジネスホテル二泊分に相当する寝台料金では乗車する人も少なくなるのは判ります。その日も乗車率は半分もなく、スキーの板を置けるスペースも空いていました。この日は信越本線の新潟駅付近高架化工事の影響で終点は新潟でなく、新津でした。

 私は直江津まで乗車し、そこから青春18切符で長野まで行き、予想された雪の少ない「長野電鉄」の撮影をしていました。長野からは青春18切符で松本、名古屋、松阪まで乗継ぎ帰ってきました。17日の大阪を23:27に乗車し、翌18日に近鉄郡山に22:34到着するまで、途中撮影や乗換えはあったものの、久しぶりに長距離、長時間の列車の旅を堪能しました。

美しい韓国③

 東大門はトンデムン、南大門はナンデムンですね…。その東大門の近くに、DSC00063「タッカンマリ(タッハンマリとも…)」という料理を出すお店があります。料理の名前も「タッカンマリ」です。タッカンマリとは、「タッ」→鶏、「カンマリ」→一羽、という意味だそうです。割とあっさりとした特製スープの中に鶏が丸ごと一羽分入っています、普通はネギやジャガイモなどの野菜とトッポギ、きのこ等を一緒に煮込んで食べる料理です。辛いものが多いイメージの韓国料理の中でもタッカンマリやサムゲタンは全然、辛くない料理です。最後のシメはククス(うどん)です。この日はガイドブックをホテルに残したままこのお店を1時間以上歩いて探しました。

 仕事以上に食事に妥協をしない副社長もこの料理を前に満足そうです。