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自燈明、法燈明

   今日で4月も終わります。早いもので転職して丸8年の歳月が流れました。その8年間に横浜ベイスターズは一度も優勝しませんでしたが、WBCにおいて2006年の第1回と2009年の第2回と日本チームは連続してチャンピオンに輝いています。今年のプロ野球はセ・パとも4月12日に開幕して、両リーグとも話題に事欠かない熱戦が繰り広げられています。昨日は楽天も地元での開幕戦を勝利し、各チームニューフェイスの活躍もあって、正に震災後の一つの“燈明”として朝刊を楽しみにしていらっしゃる方も多いと思います。 「自燈明、法燈明」は、ブッダが入滅の前に説法において出てくる言葉です。石巻3「あなたが亡くなられたら、私たちは何をよりどころに生きてゆけばよいのでしょう」という十大弟子の一人のアーナンダにブッダが答えた説法です。「なんじらは、ここに自からを燈明とし、自らを依所として、他人を依所とせず、法を燈明とし、法を依所として、他を依所とせずして住するがよい。」…ブッダが生きておられるうちは、ブッダに依存する(依所とする)者もいたでしょう。しかし、ブッダのなき後は、「自ら」と「法」を燈明、依所とせよ!…と示されました。つまり、他人に依存せず、自らをよりどころとせよ!!ということです。伊達政宗の禅師の虎哉和尚もこの 「自燈明、法燈明」の言葉を授けておられます。

    「自燈明、法燈明」を実践するには、自分に自信を持つ事が必要です。そして、自信を持つためにはそれなりの努力することが大切です。そして迷ったときは、「法」をよりどころとせよ、ということなのです。「法」とは、教えや真実、正しいことです。言葉に惑わされず、絶えず真実をよりどころとすることを示しています。 これぞ正しく生きる道!⇒今の経営にも必要な『何が正しいのか?』なのです。正に正義が拠り所なのです。4月16日の社内のマネージャー研修の私の発表のタイトルも『私を支えているものは何か?』でした。ブッダの有り難いお言葉は仏教の域を超え、今でも活きる哲学であり、人生の永遠の学問ですね。 長くなりますが、昨日…待望の印刷機が奈良工場に無事、搬入されました。まだ、組みあがっていませんが、心揺さぶる…目覚めが始まる感じです。