その名はチャンメン!

 最近2回連続、具材の少ないチャンポンを食べていたので、この食堂のメニューを見た時にチャンポンだと思いました。お店の人に聞くとどうも違う雰囲気でしたが、名物のカツ丼の誘惑に負けそうになるので、チャンメンをオーダーしました。写真がチャンメンで、中華風ではなく、和風だしに野菜たっぷり入って、普通の黒そばでした。ここは、雑誌などにボリュームのあるカツ丼やトンカツ定食がよく紹介されていますので、一度行ってみたいと思っていましたが、11時開店でほぼ満席状態の人気店です。奈良市の北の端にあって、ほんの数百メートル行くと京都府です。どこの県庁所在地は、中央にあるのか…と思うと奈良市は京都都府や三重県と接しています。さらに府県庁所在地同士が接してるのは仙台市と山形市、 京都市と大津市、 福岡市と佐賀市の3パターンあります。

震・仏陀の教え⑬~慙愧~

 先日、ある人からのメールに『慙愧(ざんき)に堪えない…。』とありました。普通の意味としてはは「恥じること」として使われますが、本来は仏教語で[慚]は自分の心に罪を恥じることで[愧]は他人に対して罪を告白して恥じることと別の語が合わさって慙愧となっています。また、[慚]は自ら罪を犯さないこと、[愧]は他に罪を犯させないことでもあります。仏教では『慚愧無き者は名づけて「人」とせず「畜生」とす…。』と説かれています。自分は人間だと信じて疑わないのが普通ですが、仏の教えでは慚愧なき者を畜生だと定義しているのです。畜生は人間以外の動物の事ですが、ケダモノの事ですね。自分の欲望のままに、したい放題、好きな事をして抑制が効かなくなった場合、私達は畜生となります。また、生前に悪徳の行為をしたものは,死後にケダモノに生れ変ると言います。 自分の愚かさ、恥ずかしさをきちんと認識し、慚愧の心をもって、日々精進する事が本当の意味で人間らしい生き方なのだと感じます。

新安城駅前の味噌かつ丼

 先日、安城市に所用があり、名鉄新安城駅前の老舗のとんかつ屋さんでランチタイムに味噌かつ丼を食べました。同行した二人は味噌とんかつ定食でしたが、味噌がご飯に絡んだ方が美味しいと思ったので、丼物にしました。予想通り、味噌が白飯と絶妙にマッチしていました。安城市は読み方はいずれも“あんじょう”ですが、安祥から安静、安詳…を経て安城となっています。1255年(建長7年)の法眼朝円の筆とされる親鸞聖人が83歳の時の肖像画「絹本著色親鸞聖人像」が安城御影(あんじょうのごえい/みえい)と呼ばれていて、鎌倉時代の最初の頃には既に安静(安城・安祥)と呼ばれていた様です。

 名鉄本線の新安城とJRの安城とは3㌔以上離れていて、名鉄西尾線の北安城とは徒歩10分圏内です。そして、新幹線の三河安城駅もありますが、ここは地方自治体や地元住民、周辺企業等の要望により開設されたいわゆる請願駅です。愛知県が約30%、安城市が約50%、周辺市町村が約8%、民間寄付等が約12%との負担で総事業費約137億円をまかなったそうです。東海道新幹線の下りの“のぞみ”や“ひかり”に乗っていると三河安城を過ぎた頃に名古屋駅まであと8分と車内アナウンスがあるので、けっこう有名な駅です。割と新しい感じがしますが、新富士駅や掛川駅、新尾道駅、東広島駅ととも東海道&山陽新幹線の新駅(総て請願駅)として1988年(昭和63年)3月13日に開業しています。左の写真は三河安城駅を通過する上りの“のぞみ”です。

路辺に集う…写真⑭

 インスタグラムはなかなか面白いですね。もう、私の年代では縁のないモノと思っていましたが写真が趣味のオヤジは結構楽しめます。インスタグラムをやっているとタイムラインのアップが減ります。あれはあれで知ってる人で楽しむ感じなので良いのですが、思考と写真がこんがらがってきます。ちゃんと、切り分けをしないといけないのですが、そうそう上手くはいかないものです。インスタ映えってどんな蠅の種類かと思いますが、特別な撮影地やシーンに拘ってばかりいない方が、「いいね」の数とは別に自身で写真を楽しむ事ができると思います。簡単に写真を公開できる世の中になりましたが、一方で写真展などはじっくり見る側、見せる側としての演出も必要かと思います。

2017◆色づく秋…。

 現在の「そうだ 京都、行こう。」のキャンペーンはポスターで御存じのように東寺こと教王護国寺です。なかなか綺麗なポスターでライトアップ期間ならではのアピールです。東寺では「紅葉ライトアップと金堂・講堂夜間特別拝観」は現在開催中で12月10日まで行われています。拝観受付は21時で21時半まで公開されています。けっこう遅い時間まで拝観できますね…さすが世界の観光都市“KYOTO”って感じがします。最近は他の寺院でも同じように遅くまでライトアップされているので、そのまま観光客の活動時間の延長になっています。今年の8月20日にデビューした京阪電車の有料プレミアムカ―も秋本番を迎え、きっと大盛況なのでしょうね。私は先日、あっと言う間の祇園四条と丹波橋間の贅沢な乗車をしましたが、京都観光で京都~大阪の移動に利用するのには十分価値あるシートだと思います。…でも、静かな紅葉を楽しみたい方は京都市内の雑踏を避け、少し離れた穴場に行かないといけません。すぐに情報は拡散するので、それなりに丁寧に探して行く事は大切なのですが…。また、私の紅葉レポートはアップさせて頂きます。

忱・課長の壁⑧~志導と共育~

 一般的に内容が正しくても、伝え方が雑だと適正かつ適切に相手に伝わらないどころか、返って逆効果になってしまいます。何でもそうですが一方的かつ高圧的では、受けとめられないのが実情です。ですから、「指導と教育」を「志導と共育」にしないとお互いに成長はなく、自分と相手の距離は隔たりを持ったままになります。組織には厳しい意見を言う人もいますが、それだけでは成り立ちません。声を荒げて叫んでみても、血圧が上がり、不健康極まりないことになり、心身ともに疲れます。ですから、伝えるのは上手く、丁寧に伝えてこそ、「志導と共育」になるのです。上手く…という行動には優しさや少し照れくさいですが、愛が必要なんです。愛があると志で導く事ができる様になります。…マネージャーには必要なスキルです。

安全神話への警鐘~男里川橋梁~

 10月後半の台風21号の影響で大阪府泉南、阪南両市の境の男里(おのさと)川に架かる南海本線の橋梁が増水し、老朽化した橋が流れに耐えらずにレールが大きく歪んで、走行中の電車が直前で急停車、あわや大惨事になるところでした。この男里川橋梁は長さ約95㍍、幅約㍍、高さ約6㍍の鉄橋で、上下線ともそれぞれに橋があり、事故が発生した下りは1918年(大正7年)、上りは1897年(明治30年)年に設置されていました。橋桁は鋼鉄製で、橋脚は主に煉瓦作りで、安全点検は2年ごとに実施されていました。直近の6月の点検でも異常なしと判断され、過去10年間においても、補修や補強がされた形跡がありませんでした。写真は被害がなかった上りの鉄橋使って走行する下り列車で、11月1日より単線運行で復旧しています。上下線での運転再開は早くても月末あたりの見込みでしょうか?この先、こうした思いもよらぬ自然災害による被害が身近な場所で発生する事は珍しくない気もします。鉄道のみならず、道路のトンネル、橋梁の老朽化対策は調査が遅れる事なく、危険レベルの公開、共有が早急にされるべき、緊急案件だと思います。そうした重要性を今回の事故は教えてくれているのだと思います。

 私は11月3日に尾崎駅から樽井駅方面に歩いて、この鉄橋を見てきました。写真はその時に食べた尾崎駅の改札前の跨線橋にある中華食堂で食べたチャンポンです。味はまずまずでしたが、具が少なかった気がします。最近、具沢山のチャンポンにお目にかかっていません。

噂の103系

 先月10月3日(火)、大阪環状線で往年の国電103系電車が営業運転を終了し、各テレビ局のニュースや情報番組でも放映されていましたので、ご存知の方もいらっしゃると思います。10月3日というのも103系にひっかけていたのでしょうね。このオレンジ色の103系ですが大阪環状線で約48年間も頑張って走ってきました。そして、その功績もあってか…11月3日から6日まで京都鉄道博物館で限定展示もされました。写真のウグイス色の103系は奈良線ではまだまだ頑張っていますが、そう長くはないでしょう。そして、やはり奈良線はJRでも元国鉄の雰囲気がありますね。JR化されていないと言うか、のんびりしたローカル路線は健在です。

乖離(かいり)

 「彼の意見は現実から乖離している。」と耳にする事はあってもかいりを乖離と書き、文章にする事はまれです。また、解離になると別の意味になります。乖離とは「そむきはなれることや結びつきが、はなれること」と言う意味です。もともと一つであったものや、本来近い関係であるべきものが離れてしまうことです。「乖」は「背く(そむく)」という意味ですから、「そむき離れる」になります。言葉の由来は「人間の背中に見える背骨から左右に肉が流れる様子に例えて離れていく=そむく、となりました。「そむく」は「人の意志にしたがわない」や「属していたものから離れる」という意味で、一致や整合、関連などから距離を置く言葉です。難しい言葉ですが…。

 問題なのは片方だけが離れていくのか?そして、その距離についてどうしようと思っているのか?なのです。距離があるのに無い様な接し方は違和感を生み出しますし、しばらく距離感を見守る事で、結果的に結び付きがより強まる可能性もあります。それは人間関係の話ですが、正しいもの、あるべき姿からの乖離は許されるべきものではありません。

路辺に集う…写真⑭

 普段からカメラをカバンの中に入れておかなくてもスマホで済む時代ですが、昔は小型軽量の一眼レフにパンケーキレンズを付けて持ち歩いていました。写真は京都駅での一コマでEF58形電気機関車のフォアーストナンバーです。EF58は通称ゴハチと呼ばれ172両も製造され、優等列車や専用機によるお召列車牽引などもあって、鉄道ファンからは人気の電気機関車でした。白黒写真という事もあって、なんとなく昭和を感じさせる一枚ですが国鉄の良き時代の象徴として活躍していた印象があります。現在でも大宮や京都の鉄道博物館、名古屋のリニア館などで保存展示されているので、スマートで格好良いスタイルを見る事ができます。