海の日に思う

梅雨が明けた途端の連日の猛暑は厳しく、○○年に1度の地震とか水害とかで、短期間にこれほど自然に翻弄された年はないのでしょうか。

陸だけではなく、海も夏休み前だというのに、すでにクラゲが発生したり、少し前の話では温暖化で魚の生息地が変わり、サンマの不漁や、私の出身地に近い境港では北の海に住むシャケが豊漁だったりと生活の中でも変化が起こっているようです。

10年以上前になりますが、石垣島へよく旅行に行っていた頃に海水温がわずかに上昇しただけで、たくさんのサンゴが白化した年がありました。

石垣島の白保地区は青サンゴの巨大生息地で有名ですが、地元の人は自然環境を維持するための住民運動などで大変な努力をされておられました。

(ちなみに青サンゴは外見は黒っぽいのですが、中が青いのでそのように言われています。)

それなのにわずかな自然の変化だけで、足のないサンゴには大きな影響を及ぼしていまうことになったのだと、幸いにも動くことが出来る足をもつ人間は、それを乗り越えてゆける生き物だとも思ったものです。

その後、足が遠のいてしまい、石垣島へは長らく行っていませんが、今でもサンゴは元気なのかとふと思い出しました。

 

TAISEI株式会社 奈良工場

外注管理部 小村