自責と他責

仕事のうえでミスをしてお客様に迷惑を掛け、先輩や上司に叱られ、

何に問題があったのか・・・

次に同じ間違いをしない為には・・・

ときには自分が情けなくなり、落ち込んでしまったり。

社会人になって誰しもが経験して、通る道でありますし、

反省・改善を繰り返し今があるかと思います。

新人のころのミスは自らに原因があることがほとんどではないでしょうか。

私はと申しますと新人の頃、毎日のようにこれの繰り返しであったと思います。

ミスによるこの辛い思いはしたくない、当時はその思いが先にきていたかもしれません。

ただ幸いにも自責で物事を考える習慣が染み込むように身に付いたような気がします。

自責

・・・辞書的な意味では「自分を責めること」が中心になりますが、

仕事の場では当事者意識を持って取り組むというポジティブな意味。

問題の原因は自分の手の届く範囲にあると考える。⇒積極的に考え行動に移せる⇒問題の解決⇒成長に繋がる

 

他責

・・・自責の逆、職場で起きた問題が自分のミスであったとしても他者のせいにする態度をとる。

(ミスをしたのは●●が悪いから・・ 仕組み・システム・組織・会社・社会等々に転嫁)

当事者意識が希薄な為、自分で問題を解決しようとしない。

原因は自分の手の届くところにない⇒問題解決の為の行動をしない⇒成長できない

ビジネスの上ではもちろん他責ではなく自責が求められると思いますし、常にそれを意識、基本として仕事をしてきました

最近読んだ書物で目からウロコの一節がありました。

『優秀なプレイヤーは自責で考えるが、優秀なリーダーは他責で考える』

簡単に説明しますと

ミスが起きた際、自責の思考はその本人を成長させるが、その人以外の成長には繋がりにくい。

一旦他責で考え、環境要因や仕組みなども問題を指摘・改善することも大事。

明らかに環境や仕組みが原因の場合もあり、他の人の同じ間違いを防ぐことができる。

ムダやリスクを気づく為には他責思考も大事であるとの考え方です。

個人としては自責思考、広い視野で組織の為には他責思考といったところでしょうか。

自責・他責に関わらず、何事においても

色々な方面・角度からみて、考えられる思考が大事ということを気づかされました。

 

TAISEI株式会社

本社営業部 庄司