費用対効果

ビジネスの現場にいれば、ほとんどの方が聞かれたことのある言葉だと思います。

機械やシステムを導入する際に、導入によって得られる効果はどのくらいか。

かけた費用に対し、より大きな効果を得ることができるものを費用対効果が高いといいます。

非常にシンプルな考え方で、費用に対する判断の原理原則になるのかと思います。

 

原理原則ですので、状況によって判断の基準が変化することはありません。

費用に対し、より大きな効果を得られるかどうか。

 

業績が不調の時は引き締めて判断していたものが、好調の際は甘く判断してしまう。

人間ですからあり得る話ですが、これは心理が作用していますね。

原理原則で考え、より大きな効果を求めれば、このようなことは起こりません。

好不調で変化するのは、費用対効果の選択肢の中でかけれる費用の大小であり、判断に余裕を持たせるというものではありません。

 

皆様は日常の業務において、この費用対効果を考えて判断が出来ていますでしょうか。

冒頭の機械やシステム導入のような分かりやすい状況においては、少なからず考えられていると思います。

それが金額が小さくなって、事象が身近なものになればどうでしょうか。

おそらくこの費用対効果の考えも比例して薄くなっていくのではないでしょうか。

 

確かにあまり小さな物事に、時間をかけて判断をする必要はないのかとも思いますが

日常の経費ひとつをとっても、費用対効果という考え方を常に頭の隅には残しておいてほしいと思います。

今、この費用をかけることによって得られる効果は何かということは、常に考えれるようにしておいてほしいと思います。

そうすることによって、費用と効果の設定の精度が増して、いざ本当に判断しないといけない時に、役立てるようになってくると思います。

周りの人があなたの希望や提案に納得してくれるようになるのです。

 

会社のお金で安易に使用できるものはございません。

全ては全社員が知恵を働かせ、体を動かし、必死に努力した結果として得ているお金です。

1円たりとも無駄にしたくないですね。

 

TAISEI株式会社

管理部 小林