1秒の重み

先日、中学生の息子の駅伝大会があり、初めて駅伝を応援する機会に恵まれました。

いつも観戦する野球とは違い、駅伝はグランドで勝負する競技ではないので、

正直見て楽しいのかな?という思いつつ、沿道で見晴らしの良いポイントに陣取って

選手たちが目の前を走っていく姿を見ていました。

 

終わってみれば、あっという間に時間は過ぎ、素晴らしい感動の時間となりました。

敵味方関係なく目の前を走っていく選手にみんなが声援を送り、励ます。

1本のタスキが絆となり前へ前へと必死に走る姿に感動を覚えました。

目の前を走っていくので、表情がはっきりわかりこの距離感が何とも言えず鳥肌が立ち

駅伝の魅力が多少なりともわかったような気がしました。

 

よく駅伝の世界では1秒が勝負のポイントになると言われます。

箱根駅伝のスローガン『その1秒をけずりだせ』のように、たった1秒、されど1秒です。

1秒」は私たちの普段の生活では何ともないことで、何気に過ぎてしまいますが、

1秒を縮める為の厳しい練習を毎日積んでいる選手にとっては思いが全く違います。

 

1秒の重みを理解して日々努力していると、迷ったり、可能性を信じて突き進んだりしながらも、

自分自身で判断することができ、一つ一つの決断が新たな未来を創り出していく気がします。

 

勝負の世界では1位と2位の差は大きい。

その反面、両者の実力差はほとんどない場合が多いと思います。

勝負の分かれ目はメンタルの部分「心の余裕」ではないでしょうか。

・レースのイメージ化(準備)

・ライバルの動きをみる余裕(情報収集)

・自己能力の最大発揮(客観視・見極め)

 

何事も焦って冷静さを欠いては良い結果は生まれません。

ここぞの場面で最大限のパフォーマンスを発揮する為の余裕が1秒を生み出す力になると思います。

 

私たちの普段の生活の中でも同じで、『1秒の重み』を受け止め一瞬一瞬を大切にしていきたいです。

 

TAISEI株式会社

名古屋営業所 横田