盂蘭盆会

今年の夏季休暇は11日が『山の日』ということもあり、日本全国一斉スタートとなったようです。以前はこの時期だいたい旅行へ行っていたものですが年齢を重ねるとともにお盆の間は、故郷ですごすことが多くなってきました。

以前のブログで中国では清明節がお盆のようなものと書いてしまいましたが、別に祝日ではないのですが『鬼節』というものがあり、その日は冥界の門が開き魂は現世に来られるという日なので、日本のお盆に意味的にはこちらのほうが近いようです。

帰省して早々、お坊さんの自転車に乗っている姿もあちこちで見られる中、実家へ寄り自分のことも含めて一家の近況など話していました。

すると何となく死んでいった人の話になり、それぞれの人を懐かしむ雰囲気にさせる見えない何かを感じました。

兄弟もぞろぞろ集まって墓参りをし、お寺にも挨拶などを済ませて、その後はにぎやかなひと時をすごし、これがお盆のすごしかたなのだろうと思ったものです。

もともと、正月も一族の霊を祭っていたのが神格化され正月の祭りとなり、初秋のものが仏教行事となったわけで、1年が2回に分かれていたことを考えると、実際は半分ではないものの今年も残り半分という感覚になります。

そう考えると月日が移るのは早く、これから夜も早くなってゆくことを思うと侘しい気持ちにもなりそうなのですが、これも節目の一つなのでしょうか。

さて、今年の夏季休暇は全国的に天気も悪く、経済的損失も大きかったとか。その割には田舎でも繁華街は夜でも例年に比べ人は多かったと思いましたが、いい方向への節目と考え、休み明けからの仕事に向かいたいと思います。

 

TAISEI株式会社 奈良工場

外注管理部 小村