自責と他責

物事には必ず二つ以上の見方があると思っています。

また、仕事とは様々な作用の関わりによって構築されています。

従いまして何か問題が起こった時に、自身の思考の中で自分以外の他者や事象のせいにしてしまうのは、

意外と簡単にできてしまいます。

人は誰も失敗を好まないかと思いますので、他方の責はわりとすぐに思いつくのではないでしょうか。

 

しかし逆もまたしかり、他方に責を求めることができるのと同時に、

自分に責を置いて考える事も当然にできます。

自分のことなので、本来はこちらの方が先に思いつくのではないかと思いますが、

失敗を好まないということから、無意識に思いつかないようにしているのではないかと思っています。

 

全てのものは自責にも他責にもできるのです。

 

では、他方に責を求めた場合、あなたは何か変わりますでしょうか。

何もかわりませんね。

他方に改善を求めているのですから。

 

反面、自責で考えた場合はどうか。

大小はあるでしょうが、かならず何か学ぶことができます。

自分に改善を求めるのですから。

 

自責で考える人と他責で考える人が、よーいドンでスタートを切った場合、

どうなりますか?

自責の人は、歩幅の大小はあれど着実に前に進みます。

他責の人はいつまでもその場所にいます。

 

あなたはどちらの人になりたいでしょうか?

 

 

 

何でもかんでも自分の責と考えることがよいと言っているわけではございません。

当然他方に責がある場合もあります。

それでも同じ経験をするのであれば、そこから何かを学んだ方が自分にとってよいと思いませんでしょうか。

 

もっといえば「○○のせい」という発想が先行することがおかしいですね。

本来は原因を考え、それを改善する作業が先行されるべきと思います。

犯人を捜すのではなく、原因を探す。

見つかった原因に対し、自分が何ができたか、何をできるか。

そう考えるべきと私は思い、そのように考えれるように日々努力したいと思います。

 

TAISEI株式会社

管理部 小林