Monthly Archives: 5月 2017

ものより大切なこと

当社68期も5月末で終了となり決算を迎えます。

6月より新期69期がスタート致します。

区切りを迎え、得意先様、協力会社様と当社社員と関係頂きました皆様に、感謝を申し上げるとともに引き続きまして宜しくお願い申し上げます。

 

毎年のことではありますが、年々、月日が経つことが早く感じられます。

時間経過が早く感じられるのは、「充実した日々を送った」からなのか「漠然と日々を過ごした」からなのかによって意味合いは全く異なります。

68期の経営方針の一つに

「中身の濃いスマートワークに働き方を変革して、限られた時間の中で賢くイキイキと働く」

という言葉がありました。

引き続きこの言葉を胸に、今期はより高密度な仕事をして充実した内容濃い期にしたいと思います。

『時間を制すものは人生を制す』という言葉を聞いたことがあります。

人々に平等に124時間ありますが、過ごしかたでその先の人生に影響します。

あたり前ですが、時間は大切ですよね。

 

かなり前ですが自動車のCMで「モノより思いで」というフレーズがありました。

この車で家族でいろんな場所に出かけ、子供にものを与えるのではなく、いろいろな経験をさせようという意味かと思いますがそのような著書もあり、心理学的にも「人を幸せにするのは物ではなく、経験である。」のは正しいようです。

 

理由として

1、人は物には慣れてしまうから。

2、経験の社会的な側面は、喜びを強くするから。

3、経験は物よりも、比較する頻度が少ないから。

4、経験は物よりも比較する傾向が少ないから。

5、物の価値は減り、経験の価値は増えていくから。

6、感情移入する経験を、ほかの物と交換したがらないから。

7、経験には、挑戦や冒険がともなうから。

8、物にはお金がかかるから。

などがあるようです。

 

これからのモノづくりは、そのモノのブランド力・純粋な価値だけでなく

そのモノを通してどのような、経験・体験ができるか。

またその機会に繋げるか創造できるかではないでしょうか。

これからはそれがトータルしたモノの価値として認識されるような時代だと感じます。

色々なイベントに沿った商品づくりが増えているのも、それに影響されている気がします。

難しい課題かと思いますが意識・創造して、日々のご提案にも折り込みたいと思います。

 

 

TAISEI株式会社

本社営業部 庄司

 

視点の違いは異次元の違い

その昔、店舗で販売員をやっていた時の話です。

バックヤードで休憩の時、アルバイトの大学生達が店長の批判をしていました。

内容を聞くと店長は手伝わないとか、自分たちみたいに働かないとか言っていました。

それを聞きながらこの子たちはなにを言っているのだろうと思ったことを覚えています。

アルバイトの大学生は、店長に自分と同じように働くことを求めているのです。

おかしな話ですね。

そもそも店長が、バイトと同じことをしていたら店は潰れてしまいます。

店長には当然店長の役割があり、当たり前ですがバイトの役割とは違うのです。

 

彼らの中では、自分たちの仕事までしか視野が及んでいないので

その視野の範囲内にいない店長が、働いてないよう見えて不満に思う訳です。

 

この視野(視点)が違うということは、なかなか大きな問題です。

なぜなら、視点が違うと何を言っても伝わらないし、何を聞いても理解できない。

あまつさえ不満が発生するのです。

 

私自身もこの視点の違いを、低い視点の立場で経験しています。

上司の指摘が全く理解できず、不満を覚えたりもしていました。

 

しかし、幸いにも私には、理解できる瞬間が訪れました(訪れたと思っています)。

これが成長できたということかなと今では感じております。

理解できたことのきっかけが何なのかはわかりませんし、理解する方法もわかりません。

誰か知っていたら教えて欲しいくらいです。

一つだけ思い当たる節があるとすれば、私はそのことについて理解しようとし続けたということぐらいです。

 

丘の下から丘の上の景色は見えませんが、丘の上からは下の景色は丸見えです。

丘に登る努力をせずに、下で何をしても変わらないのです。

同じ力を使うなら、少しずつでも丘に登り続けましょう。

より多くのものが見えるようになるはずです。

 

私自身、今高いところにいるとは思わないし、日々の出来事からもそれは感じています。

先に述べた理解できた瞬間も、まだまだ低いレベルでの一例にしかすぎません。

今でもすぐに理解できない事は多々あります。

しかし、そのことを自覚しているからこそ高いところまで登ってみたい。

私は今よりもっと多くの景色が見てみたいと思います。

 

 

TAISEI株式会社

管理部 小林

 

 

視野を広く、そこから絞り込む余裕を!

窮地に立たされたときこそ、
静かで穏やかであればいい。

もう一度、視野を広げて、
あたりを見回せばいい。

一点しか見えないという切羽詰まった決断こそが
さらなる困窮と失敗の元になる。

あたりを見回して、無駄なものを消していく。

そして絞り込んで集中することが、
勇気ある行動と評価される。

以前に読んだ本で紹介されていた1文です。

 

結果に対してのアプローチする方法は1つではありません。

 

心に余裕がない時はつい物事を小さく捉えがちになります。

 

来月に第69期がスタートします。

 

最高の結果を出すべく視野を広く、

 

様々な可能性からベストな方法で取組んで参ります。

 

 

 

TAISEI株式会社

東京営業部 治久丸

ニュートラルな心~柔軟心

先日読んだ記事の中での気づきの一文です。

 

心が疲れる最大の要因は、マイナスの感情です。ムカついたり、緊張したり、落ち込んだり

といった負の感情におそわれると、やる気を失い、物事に集中できなくなります。

こうしたとき、多くの人は元気を出そう、楽しもうとポジティブなことを考えます。

しかし、多くの人が勘違いしていることですが、「ネガティブ」からいきなり「ポジティブ」に

持っていこうとするのは無理があります。

「ニュートラル」から「ポジティブな反応」に向かうことが、正しい(ムリのない)道なのです。

これからは、感情で反応しない、『ニュートラルな心』を大事にしよう。

 

思わず読み返してしまうほど、心に突き刺さりました。

 

私は常々、物事はポジティブ(プラス思考)を意識してきましたが、時にポジティブすぎると、

ネガティブな面を蔑にして突っ走ってしまったり、その逆でネガティブな思考から、

無理やりポジティブに切り替えようとして迷走したりと、思い返すとあの時の感情、判断は?

ということが思い返されます。

 

ポジティブな面とネガティブな面の両サイドを的確に見られるニュートラルな心を維持することで、

物事の本質をいち早くつかみ、即行動に移すことができ質を高めていけるのだと思います。

 

 

そして近い意味合いで禅のことばに『柔軟心』があります。

 

以前、本で禅語を見てからたまに目を通すことがありますが、ちょっとした気づきとなる言葉が

沢山ありますし、何より先人たちの言葉や知恵には古くから語り継がれる計り知れない力があると思います。

 

柔軟心とは・・・文字通り柔らかい心

『執着や固定概念にとらわれない自由な心を持ち、広い視点で物事を見ることが出来る、しなやかな心、

素直で広い心』

 

 

仕事においても、家庭においても、心の基本はニュートラルとして、しなやかな柔軟な心をもって、

感覚に意識を向け、気づきを深めてゆきたいと思います。

 

TAISEI株式会社 

名古屋営業所 横田

 

弥生の空

新しい年をつい先日迎えたと思ったら、さくらが散るころになってしまいました。本当にあっという間です。

桜を見にわざわざ各国から観光客が押し寄せるようになり、特に中国は清明節の連休(4月2~4日で、日本のお盆のようなものでお墓参りをするそうです)と重なって特に多かったとのことです。

かなり以前の話ですが、中国に出張したときの日曜日、日本語学校の授業を見学する機会がありました。

授業は書くより読むのが主で言葉の発声や意味を教えていましたが、その中で日本の歌である「さくらさくら」が教材になっており、全員でまず歌って、次に言葉の意味を理解し、最後にもう一度歌っていました。

ラスト部分のメロディーは難しく、聞いたことの無いような歌になっていましたが、気持ちよさそうに歌っているのを見て、まあいいかと思ったものです。

その時の歌詞は、「桜さくら、弥生の空は見渡すかぎり」でしたが、日本では「桜さくら、野山も里も見渡す限り」で指導されているそうですが、私としては弥生の空で覚えていたように思います。

生徒は10代から20代で10人ぐらいいたのですが、一人として歌詞に出てくる弥生の意味がわからず、それは日本では3月(旧暦の3月なので今の暦では4月ごろ)のことで、昔中国より伝わったと思うと答えました。

全員思い出したように大きくうなずいて、あるいは声まで出して納得したようでしたが、日本でもあまり使われなくなった言葉ではありますが、カレンダーや手帳などで少しは残っており、むしろ本家のほうが風化してしまっているようです。

しかしながら、その時感じた生徒のもつ向上心や休みの日でも失せることのない向学心は、これからも世界を席巻してゆく原動力となってゆくのを身近に感じた一日でした。

 

 

TAISEI株式会社 奈良工場

外注管理部 小村